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【解約方法】読売新聞オンラインが解約できない?エラー別の完全対処法と退会手順

【解約方法】読売新聞オンラインが解約できない?エラー別の完全対処法と退会手順

読売新聞オンラインの解約方法を契約形態別に徹底解説します。紙の新聞購読との関係、読売IDの退会手順、よみぽポイントの扱いまで、実際の解約手順を分かりやすくご説明します。「よみうりカルチャーの設定で退会できません」などのエラー対処法も完全網羅。解約前の確認ポイントから、解約後のおすすめ代替サービスまで、読売新聞オンラインの解約に関する全ての情報をこの記事でご確認いただけます。

目次

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ABOUT US
高橋健太/たかはしけんた(解約ナビ編集長)
高橋 健太(たかはし けんた)
サブスク・携帯キャリア・カード・各種サービスの「解約・退会手順と注意点」に特化した解説サイト「解約ナビ(kaiyaku.jp)」の編集長をやっております。2015年から解約情報を収集・検証し、つまずきやすいポイントを“最短ルート”で回避できる記事作りを重視しています。運営年数:10年以上。主なテーマ:サブスク解約・携帯キャリアMNP/オプション解約・クレカ/金融口座の解約・違約金/更新月の把握・クーリングオフ/初期契約解除。

①読売新聞オンラインの解約前に必ず確認すべき3つのポイント

解約くん
読売新聞オンラインを解約する前に、必ず確認しておくべきポイントが3つあります。契約形態、ポイント残高、連携サービスをしっかりチェックしておくと、スムーズに解約できますよ!

読売新聞オンラインの解約を検討されている方は、手続きを始める前に必ず確認しておくべき重要なポイントがあります。読売新聞オンラインは、紙の新聞購読と密接に関連したサービスであり、単純なオンラインサービスの解約とは異なる特徴があります。

ここでは、解約前に必ず確認すべき3つのポイントについて詳しく解説します。これらを事前に把握しておくことで、解約時のトラブルを回避し、スムーズな手続きが可能になります。

①読売新聞オンラインと紙の新聞購読の関係性を理解する

読売新聞オンラインは、他の新聞社のデジタル版とは異なる独自のサービス形態を採用しています。最も重要な特徴は、紙の新聞購読と深く結びついているという点です。

読売新聞オンラインには「読者会員」と「一般会員」という2つの会員種別があります。

  • 読者会員:読売新聞を紙で購読している方が登録できる会員です。新聞購読料に追加料金なし(+0円)で、読売新聞オンラインの全ての機能が利用できます。朝刊紙面ビューアーでの閲覧、全記事の閲覧、スクラップ機能、よみぽポイントの獲得など、フル機能を使えます。
  • 一般会員:読売新聞を購読していない方でも無料で登録できる会員です。ただし、記事閲覧に制限があり、朝刊紙面ビューアーは利用できません。クーポンやチケットストア、よみぽランドなど一部のサービスのみ利用可能です。

つまり、紙の新聞を購読している間は、読売新聞オンラインは自動的に「読者会員」として利用できるという仕組みになっています。逆に言えば、紙の新聞購読を止めると、自動的に「一般会員」にランクダウンし、多くの機能が使えなくなります。

このため、「読売新聞オンラインだけを解約したい」という場合でも、実際には以下の3つのパターンに分かれます。

  1. 紙の新聞購読を継続しながら、読売新聞オンラインのアカウント(読売ID)を削除したい → この場合は読売IDの退会手続きが必要です
  2. 紙の新聞購読を解約したい → 担当の読売センター(YC)への連絡が必要で、解約後は自動的に「一般会員」になります
  3. 読売新聞オンラインも読売IDも全て削除したい → 紙の新聞解約と読売ID退会の両方の手続きが必要です

ご自身がどのパターンに該当するかを明確にしてから、解約手続きを進めることが重要です。

②読売新聞オンラインの現在の会員ステータスを確認する方法(読者会員/一般会員)

解約手続きを始める前に、まず現在の会員ステータスを確認しましょう。読者会員か一般会員かによって、解約の手順が大きく変わります。

会員ステータスの確認手順

  1. 読売新聞オンライン(https://www.yomiuri.co.jp/)にアクセスします
  2. 画面右上の「ログイン」ボタンから、読売IDとパスワードでログインします
  3. ログイン後、画面右上のユーザー名をクリックして「マイページ」に移動します
  4. マイページ内に表示される会員ステータスを確認します。「読者会員」または「一般会員」と表示されています

もし「読者会員」と表示されている場合は、現在も紙の新聞を購読している状態です。この状態で読売新聞オンラインの利用を完全に停止したい場合は、紙の新聞の解約手続きが必要になります。

読者会員から一般会員に変更される主なケース

  • 紙の新聞購読期間が終了した場合
  • 引っ越しをして担当の読売センター(YC)が変わった場合(引っ越し申請が必要)
  • 不在で新聞配達を一時停止している場合(販売店によっては自動的に一般会員に変更されることがあります)

一般会員の場合は、読売新聞オンラインの機能が大幅に制限されます。もし完全にサービスを利用しない場合は、読売IDそのものを退会することを検討しましょう。

③読売新聞オンライン解約前に確認すべきチェックリスト

解約手続きを始める前に、以下のチェックリストを確認しておくことで、損失やトラブルを避けることができます。特に、ポイント残高や連携サービスの確認は重要です。

よみぽポイント残高の確認と使い切り方

読売新聞オンラインを利用していると、「よみぽポイント」というポイントが貯まります。このポイントは、読売新聞オンライン内での記事閲覧やアンケート回答、ショッピングなどで獲得でき、現金や電子マネー、ギフト券などと交換できる貴重なポイントです。

重要な注意点:読売IDを退会すると、よみぽポイントは全て消失します。復旧することはできませんので、必ず解約前に使い切るか、交換しておきましょう。

よみぽポイント残高の確認方法

  1. 読売新聞オンラインにログインします
  2. 画面上部のメニューから「よみぽランド」をクリックします
  3. マイページ内で現在のポイント残高が確認できます

よみぽポイントの主な交換先

  • 現金への交換(銀行振込)
  • Amazonギフト券
  • 楽天ポイント
  • dポイント
  • nanacoポイント
  • WAONポイント
  • 読売新聞オンライン内のプレゼント応募

ポイント交換には一定の日数がかかる場合がありますので、解約予定日の1週間前までには交換手続きを完了させることをおすすめします。

連携している読売グループサービスの確認方法

読売IDは、読売新聞オンラインだけでなく、読売グループの様々なサービスと連携しています。読売IDを退会すると、これらのサービスも全て利用できなくなるため、事前に連携状況を確認しておくことが重要です。

読売IDと連携している主なサービス

  • よみうりカルチャー:講座の申し込みや予約に読売IDを使用している場合、ID連携を解除しないと読売IDを退会できません
  • 読売旅行:旅行の予約や会員サービスに読売IDを使用しています
  • よみぽランド:ポイント獲得サービスで、退会するとポイントも消失します
  • 読売ジャイアンツ関連サービス:チケット購入や会員サービスで読売IDを使用している場合があります
  • チケットストア:各種イベントチケットの購入履歴も消失します

連携サービスの確認手順

  1. 読売新聞オンラインにログインします
  2. マイページから「登録情報の変更」をクリックします
  3. 「連携サービス」または「外部サービス連携」のセクションで、現在連携しているサービスの一覧が確認できます

特によみうりカルチャーとID連携している場合は注意が必要です。連携を解除せずに読売IDを退会しようとすると、「よみうりカルチャーの設定で、退会することができません」というエラーメッセージが表示され、退会できません。この場合は、先によみうりカルチャーのID連携を解除する必要があります(詳しい手順は後述します)。

クレジットカード・口座振替の停止確認

読売新聞の購読料をクレジットカード決済や口座振替で支払っている場合、解約手続きを行った後も自動引き落としが続いてしまうトラブルが発生することがあります。これを防ぐため、決済方法の停止確認は非常に重要です。

支払い方法の確認が特に重要なケース

  • 読売ハートサービス経由で決済している場合:クレジットカード決済や口座振替を代行しているサービスです
  • 「かんたん申込」で契約した場合:サブスクリプション形式の契約で、自動更新されます
  • 読売センター(YC)と直接書面契約している場合:契約内容によって決済方法が異なります

決済方法の確認手順

  1. かんたん申込で契約している場合:読売ハートサービスのお客様ページ(https://www.yomiuri-heart.co.jp/)にログインし、契約状況と決済方法を確認します
  2. 読売センターと直接契約している場合:担当の読売センター(YC)に電話で確認します。契約書に記載されている電話番号に連絡しましょう
  3. クレジットカードの利用明細を確認:「読売ハートサービス」または「YC(読売センター名)」からの請求がないか確認します

決済停止の手順

  • かんたん申込の場合:お客様ページから「解約」手続きを行うと、自動的に決済も停止されます
  • 読売センター直接契約の場合:解約連絡時に「クレジットカード決済(または口座振替)も停止してください」と明確に伝えましょう
  • 念のため、解約後1〜2ヶ月は明細を確認:万が一引き落としが続いている場合は、すぐに担当読売センターまたは読売ハートサービスに連絡します

決済と引き落としのタイミングにはタイムラグがある場合があります。解約月の翌月に最後の引き落としがある可能性もあるため、解約完了の連絡があった月の料金までは正常な請求として確認しましょう。それ以降の請求が続く場合は、すぐに問い合わせが必要です。

②【契約形態別】読売新聞オンラインの解約手順

解約くん
読売新聞オンラインの解約方法は、契約形態によって大きく異なります。まずは自分がどの契約形態なのかを確認して、それに合った適切な手順で解約を進めていきましょう!

読売新聞オンラインの解約手続きは、契約形態によって手順が全く異なります。ここでは、3つの主要な契約形態別に、具体的な解約手順を詳しく解説します。

ご自身がどの契約形態に該当するかを確認してから、該当する項目をお読みください。

①紙の新聞を購読中の読者会員の場合

現在、読売新聞を紙で購読しており、読売新聞オンラインの「読者会員」として登録されている方は、このケースに該当します。読者会員の場合、紙の新聞購読の解約手続きが基本となります。

読売新聞の読売センター(YC)への連絡方法と解約の流れ

紙の読売新聞を解約する場合、契約先は読売新聞社本体ではなく、担当の読売センター(YC)になります。読売センターとは、各地域で新聞の配達や集金を担当している販売店のことです。

担当読売センター(YC)の確認方法

  • 毎月届く請求書や領収書に記載されている販売店名と電話番号を確認します
  • 新聞配達時に投函されるチラシや案内に記載されていることもあります
  • 読売新聞の集金担当者に直接尋ねる方法もあります
  • 分からない場合は、読売新聞お客さまセンター(0570-04-3345)に問い合わせると、担当YCを教えてもらえます

読売新聞の解約手順

  1. 担当読売センター(YC)に電話連絡します。解約の意思を明確に伝えましょう。「○月末で解約したい」と具体的な日付を伝えることが重要です
  2. 契約期間を確認します。契約時に「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」などの期間契約をしている場合があります。契約満了前の解約については、次の項目で詳しく説明します
  3. 解約理由を聞かれる場合があります。引っ越し、経済的理由、読まなくなったなど、正直に伝えれば問題ありません。無理に引き留められることもありますが、解約の意思が固い場合ははっきりと伝えましょう
  4. 最終配達日を確認します。通常は月末での解約となることが多いですが、契約内容によって異なります
  5. 支払い方法の停止確認をします。クレジットカード決済や口座振替を利用している場合は、「決済も停止してください」と必ず伝えましょう
  6. 解約の確認書類を求める場合もあります。トラブル防止のため、「解約完了の連絡をメールまたは書面でいただけますか」と依頼しておくと安心です

解約連絡時のポイント

  • できるだけ電話で直接話す:配達員や集金担当者に口頭で伝えるだけでは、解約手続きが正式に処理されないトラブルが発生することがあります。必ず読売センターの事務所に電話で連絡しましょう
  • 解約日を明確にする:「いつか解約したい」ではなく、「○月○日(または○月末)で解約します」と具体的に伝えます
  • 証拠を残す:可能であれば、通話を録音するか、解約を申し出た日時と対応者の名前をメモしておきましょう
  • 契約書を手元に用意:契約時の書類があれば、内容を確認しながら話ができます

読売新聞の契約期間中の解約は可能?違約金について

読売新聞の購読契約は、多くの場合「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」などの期間契約となっています。契約期間中に解約したい場合、どのような扱いになるのでしょうか。

原則:契約期間中の一方的な解約はできない

新聞購読契約も通常の契約と同様に、契約期間を満了するまで継続する義務があります。契約期間中に一方的に解約することは、原則としてできません。

読売センター(販売店)も、契約を取るために粗品やサービスなどのコストをかけています。そのため、契約期間満了前の解約には以下のような対応を求められることがあります。

  • 契約期間満了まで購読を継続するよう説得される
  • 違約金の支払いを求められる場合があります(契約時に受け取った景品代金相当額など)
  • 景品の返却を求められることもあります

例外:やむを得ない理由がある場合は解約できる可能性がある

ただし、新聞公正取引協議会が定める「新聞購読契約に関するガイドライン」では、以下のような合理的な理由がある場合は、販売店は解約に応じるべきとされています。

  • 引っ越し:特に担当販売店のエリア外への転居の場合
  • 入院・病気:長期入院など、新聞を読めない状況になった場合
  • 経済的困窮:失業や収入減少などで購読継続が困難になった場合
  • 購読者の死亡:契約者本人が亡くなった場合
  • 高齢で読めなくなった:視力低下など身体的な理由で新聞を読むことが困難になった場合

これらの理由がある場合は、担当読売センターに事情を説明して交渉してみましょう。多くの場合、柔軟に対応してもらえます。

違約金について

契約期間中に解約する場合、違約金が発生するケースがあります。一般的には以下のような内容です。

  • 景品代金の返還:契約時にビールやお米、洗剤などの景品を受け取っている場合、その代金相当額(新聞公正競争規約では購読料の8%以内)の支払いを求められることがあります
  • 残期間の購読料:契約によっては、残りの期間分の購読料の一部または全額を請求される場合もあります

ただし、法外な違約金を請求された場合は、消費生活センターに相談することをおすすめします。新聞公正競争規約を超える景品を渡していた場合など、販売店側に問題がある場合は解約に応じなければならないとされています。

契約期間の確認方法

  • 契約時の申込書や契約書を確認する
  • 担当読売センターに電話で問い合わせる
  • 集金時の領収書に契約期間が記載されている場合もあります

読売新聞解約後の会員ステータス変更(読者会員→一般会員)

紙の読売新聞を解約すると、読売新聞オンラインの会員ステータスが自動的に「読者会員」から「一般会員」に変更されます。これは、読者会員の資格が「紙の新聞購読者」であるためです。

一般会員になると利用できなくなる主な機能

  • 朝刊紙面ビューアー:紙面イメージでの閲覧ができなくなります
  • 全記事の閲覧:記事閲覧に制限がかかります(一部の記事のみ閲覧可能)
  • 地方版の閲覧:各地域の地方版が読めなくなります
  • 記事検索機能:過去記事の検索ができなくなります
  • スクラップ機能の一部制限:保存済みの記事は見られますが、新規保存に制限がかかります

一般会員でも引き続き利用できるサービス

  • 一部の記事閲覧(無料公開記事)
  • クーポンサービス
  • チケットストア
  • よみぽランド(ポイントサービス)
  • プレゼント応募(一部)

読者会員から一般会員への変更タイミング

通常、紙の新聞購読終了日の翌日から数日以内に、自動的に一般会員に変更されます。ただし、システム反映に時間がかかる場合もあり、1週間程度かかることもあります。

もし紙の新聞を解約したのに読者会員のままになっている場合は、読売新聞お客さまセンターデジタル担当(0570-043-435)に問い合わせましょう。

一般会員として継続するか、読売IDごと退会するか

紙の新聞を解約した後、読売新聞オンラインのサービスを全く利用しない場合は、読売IDを完全に退会することも検討しましょう。一般会員として残しておいても特に料金はかかりませんが、個人情報保護の観点から、使わないアカウントは削除しておく方が安心です。

読売IDの退会手順については、「③一般会員(紙の新聞購読なし)の場合」の項目で詳しく解説します。

②かんたん申込で契約した場合の解約手順

読売新聞の「かんたん申込」は、オンラインで簡単に購読契約ができるサブスクリプション形式のサービスです。クレジットカード決済で月額料金を支払う形態で、従来の読売センターとの書面契約とは異なる特徴があります。

かんたん申込で契約している場合は、オンラインで解約手続きができるという大きなメリットがあります。

お客様ページからのオンライン解約方法

かんたん申込で契約した読売新聞は、読売ハートサービスのお客様ページから解約手続きを行います。電話連絡は不要で、24時間いつでもオンラインで手続き可能です。

かんたん申込の解約手順

  1. 読売ハートサービスのサイトにアクセスします(https://www.yomiuri-heart.co.jp/)
  2. 画面右上の「お客様ページ」をクリックします
  3. 読売IDとパスワードでログインします。読売IDは、かんたん申込時に登録したメールアドレスまたは設定したIDです
  4. ログイン後、マイページ内の「契約内容の確認・変更」をクリックします
  5. 現在の契約内容が表示されますので、「解約する」または「購読を停止する」ボタンをクリックします
  6. 解約理由の選択を求められる場合があります。該当する理由を選択しましょう(任意の場合もあります)
  7. 解約内容の確認画面が表示されます。解約月、最終請求額などを確認します
  8. 内容に問題がなければ、「解約を確定する」ボタンをクリックします
  9. 解約完了のメールが登録メールアドレスに送信されます。必ず保存しておきましょう

解約手続き時の注意点

  • 解約の締め切り日:毎月の締め切り日(多くの場合は20日前後)までに手続きをしないと、翌月からの解約となります。締め切り日は読売ハートサービスのサイトに記載されていますので、必ず確認しましょう
  • 最終配達日:通常、解約月の月末が最終配達日となります。お客様ページで確認できます
  • 解約後も読売IDは残ります:かんたん申込を解約しても、読売ID自体は削除されません。読売新聞オンラインには一般会員として引き続きアクセスできます

解約手続きができない場合の対処法

  • ログインできない:読売IDまたはパスワードを忘れた場合は、ログイン画面の「パスワードを忘れた方」から再設定できます
  • 解約ボタンが表示されない:契約形態が「かんたん申込」ではなく、読売センターとの直接契約の可能性があります。担当読売センターに電話で確認しましょう
  • システムエラーが発生:読売ハートサービスのサポート窓口(電話番号はサイトに記載)に問い合わせましょう

解約月の料金精算について

かんたん申込の場合、月額料金制となっているため、解約月の料金精算については以下のようになります。

基本的な精算ルール

  • 日割り計算なし:かんたん申込では、原則として月額料金での請求となります。月の途中で解約しても、日割り計算による返金は行われません
  • 解約月の料金は満額請求:解約手続きを行った月の料金は、月末まで購読するものとして満額請求されます
  • 最終請求のタイミング:解約月の料金が、翌月初旬にクレジットカードに請求されます(決済のタイミングはカード会社によって異なります)

  • 10月15日に解約手続きを行った場合:10月分の料金は満額請求され、10月末まで新聞が配達されます。11月からは配達も請求も停止されます
  • 10月25日に解約手続きを行ったが、締め切り日が20日だった場合:10月中の解約が間に合わないため、11月分まで料金が請求され、11月末まで配達が継続されます

お休み期間中の料金について

旅行などで不在にする際、新聞配達を一時停止(お休み)できますが、かんたん申込の場合、お休み期間中も月額料金は変わりません。お休み期間中の新聞は、後日まとめて配達されるか、一部の読売センターでは料金調整に応じてくれる場合もあります。担当読売センターに問い合わせてみましょう。

読売ハートサービス経由の決済停止確認

かんたん申込では、読売ハートサービスがクレジットカード決済を代行しています。解約手続きを正しく行えば、自動的に決済も停止されるはずですが、念のため確認しておくことが重要です。

決済停止の確認方法

  1. 解約完了メールを確認:メールに「○月分を最終請求とし、以降の請求はありません」といった記載があるか確認します
  2. お客様ページで契約状況を確認:解約後、お客様ページにログインして「契約中」から「解約済み」にステータスが変わっているか確認します
  3. クレジットカードの利用明細を確認:解約月の翌月と翌々月の明細に、「読売ハートサービス」または「YOMIURI HEART SERVICE」からの請求がないか確認します

解約後も請求が続いている場合の対処法

もし解約手続きを完了したにもかかわらず、翌々月以降も請求が続いている場合は、以下の対応を取りましょう。

  1. 読売ハートサービスに連絡:お客様ページに記載されているサポート電話番号に連絡し、状況を説明します。解約完了メールがあれば、メールを送った日時や内容を伝えましょう
  2. クレジットカード会社に連絡:不正請求の可能性がある場合、クレジットカード会社に連絡して請求の停止を依頼できます
  3. 消費生活センターに相談:解決しない場合は、消費生活センター(電話番号:188)に相談しましょう

読売ハートサービスの問い合わせ先

  • 公式サイト:https://www.yomiuri-heart.co.jp/
  • よくある質問ページで解決策を探すこともできます

③一般会員(紙の新聞購読なし)の場合

読売新聞を購読しておらず、読売新聞オンラインに「一般会員」として登録している方、または紙の新聞を解約して一般会員になった方は、このケースに該当します。

一般会員の場合、読売IDを退会することで、読売新聞オンラインからも完全に退会できます。

読売IDの退会手続き手順

読売IDを退会すると、読売新聞オンラインだけでなく、読売グループの全てのサービスから退会となります。よみぽポイントも消失しますので、必ず事前にポイントを使い切ってから手続きを行いましょう。

読売IDの退会手順

  1. 読売IDのマイページにアクセスします(https://my.yomiuri.co.jp/)
  2. 読売IDとパスワードでログインします
  3. ログイン後、画面内の「登録情報の変更」をクリックします
  4. ページ下部にある「退会手続き」ボタンをクリックします
  5. 退会に関する注意事項が表示されます。以下の点を必ず確認しましょう:
    • よみぽポイントが全て消失すること
    • スクラップした記事が全て削除されること
    • 読売グループの全サービスが利用できなくなること
    • 一度退会すると、同じメールアドレスでの再登録ができない期間があること(サービスによって異なります)
  6. 注意事項を確認したら、「上記に同意して退会する」にチェックを入れます
  7. 退会理由の選択を求められる場合があります(任意)。該当する理由を選択します
  8. 「退会する」ボタンをクリックします
  9. 確認画面が表示されます。本当に退会してよいか、もう一度確認しましょう
  10. 問題なければ「退会を確定する」ボタンをクリックします
  11. 退会完了のメールが登録メールアドレスに送信されます。このメールは重要ですので、必ず保存しておきましょう

退会手続き後の確認

  • 退会完了メールが届いているか確認します
  • 念のため、数日後に読売新聞オンラインにアクセスして、ログインできなくなっているか確認しましょう
  • 読売グループの他のサービス(よみうりカルチャー、読売旅行など)にもログインできなくなっているか確認します

読売IDを退会できない場合の原因と対処法

読売IDの退会手続きを進めようとした際、エラーメッセージが表示されて退会できないケースがあります。ここでは、主な原因と対処法を解説します。

原因①:「よみうりカルチャーの設定で、退会することができません」と表示される

これは最もよくあるエラーです。読売IDとよみうりカルチャーIDが連携されているため、先に連携を解除しないと退会できません。

対処法:よみうりカルチャーのID連携を解除する

  1. よみうりカルチャーの会員ログインページ(https://www.ync.ne.jp/cart/login.php)にアクセスします
  2. 読売IDを使ってログインします
  3. マイページ内の「ID連携設定」をクリックします
  4. 「ID連携を解除される方はこちら」をクリックします
  5. 読売IDとパスワードを入力して送信すると、連携が解除されます
  6. 連携解除後、再度読売IDのマイページ(https://my.yomiuri.co.jp/)にアクセスして、退会手続きを行います

原因②:読売旅行など他のサービスと連携している

読売旅行やその他の読売グループサービスと連携している場合も、退会できないことがあります。

対処法:各サービスとの連携を解除する

  • 読売IDのマイページで「連携サービス」を確認し、全ての連携を解除します
  • 読売旅行の場合は、読売旅行マイページからではなく、読売IDのマイページから解除する必要があります

原因③:紙の新聞購読が継続中

紙の読売新聞を購読中で「読者会員」の状態のまま、読売IDを退会しようとするとエラーになる場合があります。

対処法:先に紙の新聞を解約する

  • 担当読売センター(YC)に連絡して、紙の新聞購読を解約します
  • 解約後、会員ステータスが「一般会員」に変わるのを待ってから(通常数日以内)、読売IDの退会手続きを行います

原因④:システムエラー

サーバーの一時的な不具合やメンテナンス中など、システム側の問題で退会手続きができない場合があります。

対処法:時間をおいて再試行、またはサポートに連絡

  • 数時間後または翌日に再度試してみます
  • それでも解決しない場合は、読売新聞お客さまセンターデジタル担当(0570-043-435、受付時間:平日9:00〜17:00)に電話で問い合わせましょう
  • 問い合わせ時は、エラーメッセージの内容、発生した日時、スクリーンショットがあれば用意しておくとスムーズです

原因⑤:ログイン情報を忘れた

読売IDやパスワードを忘れてしまい、ログインできないため退会手続きができないケースです。

対処法:IDとパスワードの再設定を行う

  • 読売IDを忘れた場合:読売IDログイン画面の「読売IDを忘れた方」をクリックし、登録メールアドレスと生年月日を入力すると、IDがメールで送られてきます
  • パスワードを忘れた場合:ログイン画面の「パスワードを忘れた方」をクリックし、読売IDまたは登録メールアドレスを入力すると、パスワード再設定用のメールが届きます
  • 登録メールアドレスも分からない場合:読売新聞お客さまセンターデジタル担当に電話で問い合わせます。本人確認のため、氏名、住所、電話番号などの情報が必要になります

どうしても退会できない場合の最終手段

上記の方法を全て試しても退会できない場合は、読売新聞お客さまセンターに直接電話して、退会手続きを依頼しましょう。

  • 読売新聞お客さまセンター(デジタル担当)
    • 電話番号:0570-043-435
    • 受付時間:平日9:00〜17:00(土日祝日は休み)
  • 伝えるべき内容
    • 読売IDを退会したいこと
    • 退会できない理由やエラーメッセージの内容
    • 試した対処法
    • 登録している氏名、メールアドレス、電話番号などの本人確認情報

電話での手続きは、本人確認が取れれば、オペレーターが代わりに退会手続きを進めてくれます。手続き完了後、退会完了のメールが届きますので、必ず確認しましょう。

③読売IDの完全退会方法と関連サービスの連携解除

解約くん
読売IDを退会する前に、連携している他のサービスを全て解除しておく必要があります。連携が残っているとエラーが出て退会できないので、順番にチェックしていきましょう!

読売IDは、読売新聞オンラインだけでなく、読売グループの様々なサービスで共通して使えるIDです。そのため、読売IDを退会する際には、連携している全てのサービスを事前に確認・解除する必要があります。

ここでは、読売IDと連携している主要なサービスの解除方法と、完全退会の手順について詳しく解説します。

①読売ID退会前に解除が必要な連携サービス一覧

読売IDは、以下のような読売グループの様々なサービスと連携しています。読売IDを退会すると、これら全てのサービスが利用できなくなります。

読売IDと連携している主な読売グループサービス

サービス名 内容 退会時の影響
読売新聞オンライン ニュース記事閲覧、紙面ビューアー 全てのサービスが利用不可に
よみうりカルチャー カルチャー講座の申込・予約 講座申込・予約ができなくなる(要ID連携解除)
読売旅行 旅行ツアーの予約・申込 旅行予約ができなくなる
よみぽランド ポイントサービス 貯めたポイントが全て消失
チケットストア イベントチケット購入 購入履歴も含めて利用不可に
読売ジャイアンツ関連サービス チケット購入、ファンクラブなど サービスによっては別途手続きが必要
美術展ナビ 美術展情報・チケット 会員サービスが利用不可に

連携サービスの確認方法

自分がどのサービスと連携しているかを確認するには、以下の手順で行います。

  1. 読売IDマイページ(https://my.yomiuri.co.jp/)にログインします
  2. 「登録情報の変更」または「アカウント設定」をクリックします
  3. 「連携サービス」または「外部サービス連携」の項目を確認します
  4. 現在連携しているサービスの一覧が表示されます

特によみうりカルチャーと連携している場合は、必ず先に連携解除が必要です。連携を解除せずに退会しようとすると、「よみうりカルチャーの設定で、退会することができません」というエラーメッセージが表示され、退会できません。

よみうりカルチャーのID連携解除手順

よみうりカルチャーは、読売グループが運営するカルチャースクールサービスです。講座の申込みや予約に読売IDを使用している場合、ID連携を解除しないと読売IDを退会できません

よみうりカルチャーのID連携解除手順

  1. よみうりカルチャーの会員ログインページにアクセスします(https://www.ync.ne.jp/cart/login.php)
  2. 読売IDを使ってログインします。読売IDとパスワードを入力してログインボタンをクリックします
  3. ログイン後、マイページに移動します
  4. マイページ内の「ID連携設定⇒」というリンクをクリックします
  5. 「ID連携を解除される方はこちら」というリンクをクリックします
  6. 確認画面が表示されます。連携を解除すると、今後よみうりカルチャーの講座申込に読売IDが使えなくなることが説明されています
  7. 内容を確認したら、読売IDとパスワードを入力します
  8. 「送信」または「連携解除」ボタンをクリックします
  9. 連携解除完了の画面が表示されます。登録メールアドレスに確認メールが届く場合もあります

連携解除後の注意点

  • 今後よみうりカルチャーの講座申込をする場合は、よみうりカルチャー専用のID(会員番号)を使用する必要があります
  • 講座受講中の方は、連携解除後も受講には影響ありませんが、オンライン予約機能が使えなくなる場合があります。詳しくは通っているセンターに確認しましょう
  • 連携解除が完了したら、読売IDのマイページで連携が解除されているか確認しましょう

よみうりカルチャー会員証をお持ちの方へ

よみうりカルチャーの定期講座を受講している方は、12桁の会員番号(会員証のバーコード下に記載)があります。読売IDを退会しても、よみうりカルチャーの会員資格自体は継続されます。ただし、オンラインでの講座申込には読売IDが必要になるため、引き続きオンライン機能を使いたい場合は、読売IDを退会せずに残しておくことを検討しましょう。

読売旅行サービスからの退会方法

読売旅行は、読売グループが運営する旅行サービスです。2023年9月以降、読売旅行のWEB予約には読売IDが必須となっており、読売IDを退会すると読売旅行のサービスも全て利用できなくなります

重要な注意点

読売旅行では、「読売旅行のサービスだけを退会する」ことはできません。読売IDを退会すると、自動的に読売旅行からも退会となります。

読売旅行を利用している場合の退会前確認事項

  • 予約中のツアーがないか確認:読売IDを退会すると予約情報にアクセスできなくなります。予約中のツアーがある場合は、ツアー終了後に退会しましょう
  • 旅行代金の支払い状況確認:未払いの旅行代金がないか確認します
  • メールや書面での予約確認書を保存:予約情報はプリントアウトまたはPDF保存しておきましょう

読売旅行サービスからの退会手順

  1. 読売旅行マイページではなく、読売IDのマイページ(https://my.yomiuri.co.jp/)にアクセスします
  2. 「登録情報の変更」をクリックします
  3. 「退会手続き」を進めます(詳細な手順は「②読売IDの退会手順」で解説します)
  4. 読売IDを退会すると、自動的に読売旅行からも退会となります

読売旅行のポイントや優待について

読売旅行で貯めたポイントや優待券は、読売IDを退会すると全て消失します。復旧することはできませんので、必ず使い切ってから退会手続きを行いましょう。

予約中のツアーがある場合の対応

もし予約中のツアーがある状態で、どうしても読売IDを退会したい場合は、以下の対応を検討してください。

  • 読売旅行の東西販売センターに電話して、状況を説明します
    • 東日本販売センター:050-3172-4343(9:30〜17:30/祝日休み)
    • 西日本販売センター:050-3133-4343(9:30〜17:30/祝日休み)
  • 予約情報を電話やメールで確認できるようにしてもらえる場合があります
  • 最悪の場合、ツアーのキャンセルが必要になる可能性もあります(キャンセル料が発生する場合があります)

その他の読売グループサービス確認

よみうりカルチャーや読売旅行以外にも、読売IDと連携している可能性のあるサービスがあります。退会前に必ず確認しておきましょう。

よみぽランド(ポイントサービス)

  • よみぽポイント:読売新聞オンラインで貯めたポイントです。読売IDを退会すると全て消失します
  • 退会前に必ずポイントを使い切るか、現金やギフト券に交換しましょう
  • ポイント交換には数日かかる場合があるため、退会予定日の1週間前までに交換しておくことをおすすめします

チケットストア

  • 読売新聞オンライン内で、イベントチケットやレジャー施設のチケットを購入できるサービスです
  • 購入済みのチケット情報は、退会前に必ずメールまたはプリントアウトで保存しておきましょう
  • 未使用のチケットがある場合は、使用後に退会することをおすすめします

読売ジャイアンツ関連サービス

  • 読売ジャイアンツのチケット購入や一部のファンクラブサービスで読売IDを使用している場合があります
  • GIANTS IDとは別のサービスですが、読売IDと連携している場合があります
  • ジャイアンツ関連のサービスを利用している場合は、事前に公式サイトで確認しましょう

美術展ナビ

  • 読売新聞が運営する美術展情報サイトです
  • 読売IDでログインして利用している場合、退会後はサービスが利用できなくなります
  • お気に入り登録した展覧会情報などは消失しますので、必要な情報は事前にメモしておきましょう

連携サービスの解除漏れを防ぐチェックリスト

読売IDを退会する前に、以下のチェックリストで漏れがないか確認しましょう。

  • □ よみうりカルチャーのID連携を解除した
  • □ 読売旅行で予約中のツアーがないことを確認した
  • □ よみぽポイントを全て使い切った、または交換した
  • □ チケットストアで購入したチケット情報を保存した
  • □ 未使用のチケットやクーポンがないか確認した
  • □ その他の読売グループサービスで重要な情報がないか確認した
  • □ 読売IDマイページで全ての連携が解除されていることを確認した

②読売IDの退会手順(マイページからの操作方法)

連携サービスを全て解除し、よみぽポイントも使い切ったら、いよいよ読売IDの退会手続きを行います。ここでは、マイページからの詳しい操作方法を画面の流れに沿って解説します。

読売ID退会の完全手順

  1. 読売IDマイページにアクセス
    • ブラウザで https://my.yomiuri.co.jp/ にアクセスします
    • スマートフォンでもパソコンでも同じURLです
  2. 読売IDでログイン
    • 読売ID(メールアドレスまたは設定したID)とパスワードを入力します
    • 「ログイン」ボタンをクリックします
    • もしログイン情報を忘れた場合は、「読売IDを忘れた方」「パスワードを忘れた方」のリンクから再設定できます
  3. 「登録情報の変更」をクリック
    • ログイン後、マイページのトップ画面が表示されます
    • 画面上部または左側のメニューから「登録情報の変更」をクリックします
  4. ページ下部の「退会手続き」を探す
    • 登録情報変更ページをスクロールして、ページの一番下まで移動します
    • 「退会手続き」または「アカウントを削除」というリンクまたはボタンがあります
    • このリンクをクリックします
  5. 退会に関する注意事項を確認
    • 退会すると失われるデータやサービスについての注意事項が表示されます
    • 主な注意事項:
      • よみぽポイントが全て消失すること
      • スクラップした記事が全て削除されること
      • 読売グループの全サービスが利用できなくなること
      • マイページの設定情報が全て削除されること
      • 一度退会すると復旧できないこと
      • 同じメールアドレスでの再登録に制限がある場合があること
    • これらの内容をしっかり読んで、本当に退会してよいか最終確認します
  6. 退会理由の選択(任意の場合もあり)
    • 退会理由を選択するプルダウンメニューが表示される場合があります
    • 該当する理由を選択します(例:「サービスを利用しなくなったため」「他のサービスに乗り換えたため」など)
    • 任意項目の場合は、選択しなくても先に進めます
  7. 「上記に同意して退会する」にチェック
    • 注意事項を確認したことを示すチェックボックスにチェックを入れます
    • チェックを入れないと、次の画面に進めません
  8. 「退会する」ボタンをクリック
    • 「退会する」または「次へ進む」ボタンをクリックします
  9. 最終確認画面
    • 「本当に退会してもよろしいですか?」という最終確認画面が表示されます
    • もう一度、退会することを確認します
    • 問題なければ「退会を確定する」ボタンをクリックします
    • まだ迷いがある場合は、「キャンセル」ボタンで前の画面に戻れます
  10. 退会完了
    • 「退会手続きが完了しました」という画面が表示されます
    • 登録していたメールアドレスに退会完了のメールが送信されます
    • このメールは重要な証拠となりますので、必ず保存しておきましょう

退会完了後の確認事項

  • 退会完了メールの受信確認:メールが届いているか確認します。届いていない場合は、迷惑メールフォルダも確認しましょう
  • ログインできないことを確認:念のため、数時間後または翌日に、読売新聞オンラインやマイページにアクセスして、ログインできなくなっているか確認します
  • 他の読売グループサービスも確認:よみうりカルチャーや読売旅行など、連携していたサービスにもログインできなくなっているか確認します
  • クレジットカード明細の確認:紙の新聞購読やかんたん申込を利用していた場合、今後請求が来ないか、数ヶ月間は明細を確認しましょう

退会手続きができない場合

もし上記の手順で退会できない場合は、以下を確認してください。

  • 連携サービス(特によみうりカルチャー)が解除されているか再確認
  • 紙の新聞購読が解約済みで、一般会員になっているか確認
  • システムエラーの場合は、時間をおいて再試行
  • それでも解決しない場合は、読売新聞お客さまセンターデジタル担当(0570-043-435)に電話で相談しましょう

③読売ID退会時の注意点と失うデータ

読売IDを退会すると、多くのデータやサービスが失われます。一度退会すると復旧することはできませんので、退会前に必ず確認しておきましょう。

よみぽポイントは全て消失します

よみぽポイントは、読売新聞オンラインで様々なアクティビティを通じて貯められるポイントです。記事を読んだり、アンケートに答えたり、ショッピングをしたりすることでポイントが貯まり、現金や電子マネー、ギフト券などと交換できる貴重なポイントです。

重要:読売IDを退会すると、よみぽポイントは全て消失し、復旧できません

退会手続きを行うと、その時点で保有している全てのよみぽポイントが即座に失効します。ポイント交換の申請中であっても、退会してしまうと交換処理が中断される可能性がありますので、十分注意が必要です。

よみぽポイントの確認と使い切り方

  1. 現在のポイント残高を確認
    • 読売新聞オンラインにログインします
    • 画面上部のメニューから「よみぽランド」をクリックします
    • マイページで現在のポイント残高が表示されます
  2. ポイントの交換先を決める
    • 現金:銀行口座に振り込み(最低交換ポイント数に注意)
    • 電子マネー:楽天ポイント、dポイント、nanacoポイント、WAONポイントなど
    • ギフト券:Amazonギフト券、図書カードなど
    • 商品:よみぽランド内のショップで商品と交換
    • プレゼント応募:読売新聞オンライン内のプレゼント企画に応募
  3. ポイント交換の申請
    • よみぽランドのポイント交換ページから、希望の交換先を選びます
    • 交換に必要な情報(銀行口座情報、住所など)を入力します
    • 交換申請を確定します
  4. 交換完了を待つ
    • ポイント交換には通常1週間〜2週間程度かかります
    • 交換先によっては、さらに時間がかかる場合もあります
    • 交換が完了するまで、絶対に読売IDを退会しないでください

ポイント交換のタイミング

  • 退会予定日の最低でも2週間前までにポイント交換を申請しましょう
  • 銀行振込の場合は、特に時間がかかる場合があります
  • 電子マネーやギフト券への交換は比較的早い場合が多いですが、余裕を持って申請することをおすすめします

少額ポイントの場合

もしポイント残高が少なく、最低交換ポイント数に達していない場合は、以下の方法も検討しましょう。

  • プレゼント応募:少ないポイント数でも応募できるプレゼント企画があります
  • 諦める:数十ポイント程度であれば、交換の手間を考えて諦めるのも一つの選択肢です

スクラップした記事やマイページデータの取り扱い

読売新聞オンラインでは、気になる記事を保存しておける「スクラップ機能」があります。また、マイページには様々な設定情報やお気に入り情報が保存されています。これらのデータも、読売IDを退会すると全て削除され、復旧できません

スクラップした記事について

  • 保存済みの記事は全て削除されます
  • 記事に添付したメモも全て消失します
  • フォルダ分けして整理していた情報も全て失われます
  • 最大1,000件まで保存できますが、退会すると一度に全て消えます

スクラップ記事のバックアップ方法

どうしても残しておきたい記事がある場合は、退会前に以下の方法でバックアップを取りましょう。

  1. URLをメモまたはブックマーク
    • 記事のURLをExcelやメモ帳にコピー&ペーストして保存します
    • ただし、退会後は記事全文が読めなくなる場合があります(一般会員では閲覧制限があるため)
  2. 記事をPDF保存またはプリントアウト
    • ブラウザの印刷機能を使って、記事をPDFとして保存します
    • 重要な記事は紙に印刷しておくのも確実です
    • 著作権に注意し、個人的な利用の範囲内で保存しましょう
  3. スクリーンショットを撮る
    • 記事画面のスクリーンショットを撮影して画像として保存します
    • 記事が長い場合は、複数枚のスクリーンショットが必要になります
  4. メモの内容をコピー
    • スクラップ機能で記事にメモを添付している場合、メモの内容を別の場所にコピーしておきます

マイページの設定情報について

読売IDを退会すると、以下の情報も全て削除されます。

  • プロフィール情報:氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの登録情報
  • お気に入り設定:よく読むカテゴリやニュースのジャンル設定
  • 閲覧履歴:過去に読んだ記事の履歴
  • 検索履歴:過去に検索したキーワードの履歴
  • プレゼント応募履歴:過去に応募したプレゼントの記録
  • クーポン利用履歴:使用したクーポンの記録
  • チケット購入履歴:チケットストアで購入したチケットの記録

必要な情報のバックアップ

これらの情報の中で、今後も必要になる可能性があるものは、退会前にバックアップを取っておきましょう。

  • 購入済みチケットの情報:チケットの予約番号、QRコード、使用期限などをスクリーンショットまたはプリントアウトで保存します
  • 応募中のプレゼント情報:当選発表前のプレゼントがある場合、応募番号や当選発表日をメモしておきます(ただし、退会後は当選しても連絡が来ない可能性があります)
  • 重要な設定情報:今後他のサービスで参考にしたい設定があれば、メモやスクリーンショットで保存します

その他の失われるデータ

データの種類 内容 退会後の状態
家族会員の登録 読者会員が登録した家族会員 家族会員も自動的に削除される
メールマガジン設定 受信していたメールマガジン 自動的に配信停止される
アラート設定 特定キーワードの記事通知 全て削除される
よみぽランドのゲーム記録 数独などのゲームスコア 全て削除される
コメント投稿履歴 記事へのコメント(ある場合) 削除される場合がある

退会後に後悔しないためのチェックリスト

読売IDを退会する前に、以下のチェックリストで漏れがないか最終確認しましょう。

  • □ よみぽポイント残高を確認し、全て使い切った(または交換申請が完了した)
  • □ ポイント交換が完了するまで十分な時間(2週間以上)を確保した
  • □ スクラップした重要な記事をバックアップした
  • □ 購入済みチケットの情報を保存した
  • □ 応募中のプレゼントがないか確認した(または諦めた)
  • □ よみうりカルチャーなど連携サービスを全て解除した
  • □ 読売旅行で予約中のツアーがないか確認した
  • □ 家族会員を登録している場合、家族に退会を伝えた
  • □ 紙の新聞購読を解約済み(または継続する場合は一般会員として残すことを理解している)
  • □ 今後読売グループのサービスを一切利用しないことを確認した

退会を思いとどまる選択肢も検討する

読売IDは、退会しなくても維持費用はかかりません(紙の新聞を購読していない一般会員の場合)。以下のような理由がある場合は、退会せずにアカウントを残しておくことも検討しましょう。

  • 将来また読売新聞を購読する可能性がある:再契約時に新しいIDを作る手間が省けます
  • よみぽポイントを貯め直したい:一般会員でも一部のポイント獲得は可能です
  • 無料記事だけでも読みたい:一般会員でも一部の記事は無料で読めます
  • クーポンやチケットストアを利用したい:一般会員でも利用できるサービスがあります
  • よみうりカルチャーや読売旅行を今後利用する可能性がある:読売IDがあると便利です

もしアカウントを残すことに決めた場合は、セキュリティ対策として、定期的にパスワードを変更し、不正アクセスを防ぐようにしましょう。

退会後に再登録したい場合

一度読売IDを退会した後、やはりもう一度利用したくなった場合は、再登録が可能です。ただし、以下の点に注意してください。

  • 同じメールアドレスで再登録できない期間がある場合があります(サービスによって異なります)
  • 以前のデータは全て復旧できません:よみぽポイント、スクラップ記事、設定情報など、全て新規の状態から始まります
  • 紙の新聞を購読している場合は、担当読売センターから新しい招待状を取り寄せる必要があります

退会は慎重に判断し、本当に必要かどうかをよく考えてから手続きを進めましょう。

④読売新聞オンラインが解約できない時の対処法

解約くん
解約手続きを進めようとしたら、エラーが出たり断られたりすることがあります。でも大丈夫!エラーメッセージ別に原因と解決策を詳しく解説していきますので、落ち着いて対処していきましょう!

読売新聞オンラインの解約手続きを進める際、様々なトラブルやエラーに遭遇することがあります。ここでは、よくある解約トラブルとその対処法を、具体的なケース別に詳しく解説します。

①「よみうりカルチャーの設定で退会できません」と表示される場合

読売IDを退会しようとした際、「よみうりカルチャーの設定で、退会することができません」というエラーメッセージが表示されるケースは、非常によくあるトラブルです。

エラーが発生する原因

このエラーは、読売IDとよみうりカルチャーID(会員番号)が連携されている状態のために発生します。読売IDは読売グループの共通IDとして、よみうりカルチャーをはじめとする様々なサービスと連携できる仕組みになっています。

よみうりカルチャーとID連携している場合、先に連携を解除しないと読売IDを退会できない仕様になっています。これは、よみうりカルチャーの講座予約や受講管理に読売IDが紐づいているためです。

解決方法:よみうりカルチャーのID連携を解除する

以下の手順で、よみうりカルチャーとのID連携を解除してから、再度読売IDの退会手続きを行います。

  1. よみうりカルチャーの会員ログインページにアクセス
    • ブラウザで https://www.ync.ne.jp/cart/login.php にアクセスします
  2. 読売IDでログイン
    • 読売IDとパスワードを入力してログインします
    • 「読売IDでログイン」のボタンを選択してください
  3. マイページに移動
    • ログイン後、画面上部の「マイページ」または「会員情報」をクリックします
  4. ID連携設定のページを開く
    • マイページ内に「ID連携設定⇒」というリンクがあります
    • このリンクをクリックして、ID連携設定のページに移動します
  5. 連携解除のリンクをクリック
    • 「ID連携を解除される方はこちら」というリンクをクリックします
  6. 確認画面で情報を入力
    • 連携解除の確認画面が表示されます
    • 読売IDとパスワードを再度入力します
    • 連携を解除すると、今後よみうりカルチャーの講座をオンラインで予約する際は、よみうりカルチャー専用のIDを使用する必要があることが説明されます
  7. 「送信」ボタンをクリック
    • 内容を確認したら、「送信」または「連携を解除する」ボタンをクリックします
  8. 連携解除完了
    • 「連携解除が完了しました」という画面が表示されます
    • 登録メールアドレスに確認メールが届く場合もあります
  9. 読売IDの退会手続きを再開
    • 連携解除が完了したら、読売IDのマイページ(https://my.yomiuri.co.jp/)に戻ります
    • 「登録情報の変更」→「退会手続き」から、改めて退会手続きを進めます
    • 今度はエラーなく退会できるはずです

連携解除後のよみうりカルチャー利用について

  • 講座受講中の方:ID連携を解除しても、現在受講している講座には影響ありません。引き続き受講できます
  • 今後の講座予約:オンラインで新しい講座を予約する場合は、よみうりカルチャー専用のID(会員番号)でログインする必要があります
  • 会員証をお持ちの方:会員証のバーコード下に記載されている12桁の会員番号が、よみうりカルチャー専用のIDとなります

それでも解決しない場合

上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、以下の対処を行いましょう。

  • よみうりカルチャーのサポートに問い合わせ:通っているセンターに電話で連絡し、ID連携の解除を依頼します
  • 読売新聞お客さまセンターに相談:読売新聞お客さまセンターデジタル担当(0570-043-435)に電話し、状況を説明して解決方法を相談します
  • 電話の際は、エラーメッセージの内容、試した対処法、いつからエラーが発生しているかを伝えるとスムーズです

②契約期間中で解約を断られた場合の交渉方法

読売新聞の紙の購読を解約しようと担当読売センター(YC)に連絡したところ、「契約期間中なので解約できません」と断られるケースがあります。新聞購読契約は、多くの場合「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」などの期間契約となっているため、契約期間満了前の解約は原則としてできません。

しかし、やむを得ない理由がある場合は、交渉によって解約できる可能性があります。

契約期間中でも解約できる可能性がある理由

新聞公正取引協議会が定める「新聞購読契約に関するガイドライン」では、以下のような合理的な理由がある場合、販売店は解約に応じるべきとされています。

  • 引っ越し:特に担当販売店のエリア外への転居
  • 入院・病気:長期入院や病気療養で新聞を読めない状況
  • 経済的困窮:失業、収入減少、家計の急激な悪化
  • 購読者の死亡:契約者本人が亡くなった場合
  • 高齢・視力低下:身体的な理由で新聞を読むことが困難になった
  • 施設入所:介護施設や病院に長期入所する場合

解約交渉の具体的な手順

  1. 解約理由を明確に伝える
    • 担当読売センター(YC)に電話をかけます
    • 上記のような具体的な理由を正直に、はっきりと伝えます
    • 例:「来月から県外に引っ越すことになりました」「失業して経済的に購読を継続できなくなりました」「父が亡くなり、契約者がいなくなりました」
  2. 証拠があれば提示する
    • 引っ越しの場合:転居先の住所、引っ越し日を伝えます(可能であれば賃貸契約書などの証拠も)
    • 入院の場合:病院名、入院期間を伝えます
    • 死亡の場合:死亡日、火葬済みであることなどを伝えます
    • 経済的理由の場合:失業時期、現在の収入状況などを説明します
  3. 丁寧だが毅然とした態度で交渉する
    • 「申し訳ありませんが、どうしても解約させていただきたい」と丁寧にお願いします
    • ただし、引き留められても解約の意思が固いことははっきり伝えます
    • 「検討します」「また連絡します」などの曖昧な返事はせず、「解約でお願いします」と明確に伝えましょう
  4. 景品代金の返還について確認する
    • 契約時にビールやお米などの景品を受け取っている場合、代金の返還を求められることがあります
    • 新聞公正競争規約では、景品は購読料の8%以内とされています
    • もし法外な金額を請求された場合は、「公正競争規約の範囲内でお願いします」と伝えましょう
  5. 解約日を明確にする
    • 「○月○日で解約します」と具体的な日付を伝えます
    • 可能であれば、月末での解約が料金的にも分かりやすくなります
  6. 解約の確認を取る
    • 「解約手続きを進めていただけますか?」と確認します
    • 可能であれば、「解約完了の連絡をいただけますか?」とお願いします
    • 対応者の名前と、電話した日時をメモしておきましょう

それでも解約を拒否された場合の対処法

正当な理由があるにもかかわらず、読売センターが解約を拒否する場合は、以下の対応を取りましょう。

  1. 読売新聞お客さまセンターに相談
    • 読売新聞東京本社お客さまセンター:03-3246-2323
    • 読売新聞大阪本社お客さまセンター:06-6363-7000
    • 読売新聞西部本社お客さまセンター:092-715-4462
    • 担当読売センターでの対応に問題があることを説明し、解約を依頼します
  2. 消費生活センターに相談
    • 消費者ホットライン:188(いやや)に電話
    • 最寄りの消費生活センターにつながります
    • 契約時の状況、解約を断られた経緯、解約理由などを説明します
    • 消費生活センターから読売センターに連絡してもらえる場合もあります
  3. 内容証明郵便で解約通知を送る
    • 電話や口頭での解約が受け入れられない場合、内容証明郵便で解約通知を送る方法があります
    • 郵便局から送る正式な書面で、「いつ、誰が、誰に、どんな内容を送ったか」が証明されます
    • 書面には、契約者名、住所、契約期間、解約理由、解約希望日を明記します
    • 「本書面をもって、○月○日をもって購読契約を解約することを通知いたします」と記載します

違約金を請求された場合の対応

  • 新聞公正競争規約の範囲内か確認:景品代金として請求できるのは、購読料の8%以内です。例えば月額4,000円×6ヶ月=24,000円の契約の場合、24,000円×8%=1,920円が上限です
  • それ以上の金額を請求された場合:「公正競争規約を超える金額は支払えません」と伝えましょう
  • 脅迫的な請求:「払わないと裁判にする」「家に取り立てに行く」などの脅迫的な発言があった場合は、すぐに消費生活センターまたは警察に相談しましょう

③読売新聞オンラインのお客様ページにログインできない場合

かんたん申込で契約した読売新聞を解約しようとして、読売ハートサービスのお客様ページにアクセスしたものの、ログインできないというトラブルがあります。また、読売IDの退会手続きをしようとしてマイページにログインできないケースもあります。

ログインできない原因は様々ですが、多くの場合は以下の理由で解決できます。

読売IDとパスワードの確認・再設定方法

ログインできない主な原因

  • 読売IDを忘れた:登録したメールアドレスまたは設定したIDが分からない
  • パスワードを忘れた:設定したパスワードを忘れた、または間違えている
  • 入力ミス:大文字・小文字の違い、全角・半角の違い、スペースが入っているなど
  • アカウントがロックされた:パスワードを何度も間違えて入力した
  • 既に退会済み:過去に退会手続きを行っていた

読売IDを忘れた場合の確認方法

  1. 読売新聞オンラインのログイン画面にアクセス
    • https://www.yomiuri.co.jp/member/login/ にアクセスします
  2. 「読売IDを忘れた方」をクリック
    • ログイン画面の下部に「読売IDを忘れた方」というリンクがあります
    • このリンクをクリックします
  3. 登録情報を入力
    • 登録メールアドレスを入力します
    • 生年月日を入力します(登録時に入力した生年月日)
  4. 「送信」ボタンをクリック
    • 入力した情報が正しければ、登録メールアドレスに読売IDが記載されたメールが送信されます
  5. メールを確認
    • メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダも確認しましょう
    • それでも届かない場合は、入力したメールアドレスが間違っている可能性があります

パスワードを忘れた場合の再設定方法

  1. ログイン画面にアクセス
    • https://www.yomiuri.co.jp/member/login/ にアクセスします
  2. 「パスワードを忘れた方」をクリック
    • ログイン画面の下部にある「パスワードを忘れた方」のリンクをクリックします
  3. 読売IDまたはメールアドレスを入力
    • 読売IDまたは登録メールアドレスのいずれかを入力します
  4. 「送信」ボタンをクリック
    • 登録メールアドレスにパスワード再設定用のURLが記載されたメールが送信されます
  5. メール内のURLをクリック
    • メールに記載されているURLをクリックすると、パスワード再設定画面が開きます
    • URLの有効期限は通常24時間程度です。期限内に手続きを完了させましょう
  6. 新しいパスワードを設定
    • 新しいパスワードを入力します(確認のため2回入力します)
    • パスワードは8文字以上で、英数字を組み合わせたものが推奨されます
  7. 「設定する」ボタンをクリック
    • 新しいパスワードが設定されます
    • 設定完了後、新しいパスワードでログインできるようになります

入力ミスを防ぐコツ

  • 大文字・小文字を確認:パスワードは大文字と小文字を区別します。CapsLockがオンになっていないか確認しましょう
  • 全角・半角を確認:読売IDは半角英数字です。全角で入力していないか確認しましょう
  • コピー&ペーストを使う:メモ帳などにパスワードを入力してから、コピー&ペーストすると入力ミスを防げます
  • スペースが入っていないか確認:スマートフォンの自動入力でスペースが入ってしまうことがあります
  • ブラウザの自動入力機能を確認:間違ったパスワードが自動入力されている可能性があります。一度クリアして手動で入力してみましょう

登録メールアドレスも分からない場合

読売IDもパスワードも登録メールアドレスも全て分からない場合は、自力での復旧は困難です。読売新聞お客さまセンターデジタル担当に電話して、本人確認の上で対応してもらいましょう。

  • 電話番号:0570-043-435
  • 受付時間:平日9:00〜17:00
  • 本人確認のため、氏名、住所、電話番号、生年月日などの情報が必要になります

サポート窓口への問い合わせ方法

上記の方法を試してもログインできない場合、またはその他の技術的な問題がある場合は、サポート窓口に問い合わせるのが確実です。

読売新聞お客さまセンター(デジタル担当)

  • 電話番号:0570-043-435(ナビダイヤル)
  • 受付時間:平日9:00〜17:00(土日祝日は休み)
  • 対応内容
    • 読売新聞オンラインへのログイントラブル
    • 読売IDの確認・パスワード再設定
    • 会員ステータスの確認(読者会員/一般会員)
    • 退会手続きのサポート
    • その他、読売新聞オンラインに関する問い合わせ

読売ハートサービス(かんたん申込の決済関連)

  • 公式サイト:https://www.yomiuri-heart.co.jp/
  • 問い合わせ先:サイト内の「お問い合わせ」ページから確認できます
  • 対応内容
    • かんたん申込のお客様ページへのログイン問題
    • クレジットカード決済・口座振替に関する問い合わせ
    • 解約手続きのサポート
    • 請求内容の確認

電話で問い合わせる際の準備

スムーズに問題を解決するため、電話をかける前に以下の情報を手元に用意しておきましょう。

  • 契約者情報:氏名、住所、電話番号
  • 読売ID:分かる場合は用意します(分からない場合はその旨を伝えます)
  • 登録メールアドレス:分かる場合は用意します
  • 生年月日:本人確認のために必要です
  • エラーメッセージの内容:スクリーンショットがあればベストです。なければ、エラー文言をメモしておきます
  • 試した対処法:パスワード再設定を試した、別のブラウザで試したなど、自分で試したことを伝えます
  • いつから問題が発生しているか:「昨日から」「1週間前から」など

問い合わせ時の伝え方の例

「読売新聞オンラインにログインしようとしたところ、『IDまたはパスワードが正しくありません』というエラーが表示されます。パスワード再設定を試しましたが、メールが届きません。登録メールアドレスは○○○@example.comです。本人確認のため、氏名は○○、住所は○○、電話番号は○○です。読売IDを確認していただけますでしょうか?」

このように、具体的に状況を説明することで、オペレーターがスムーズに対応できます。

④解約後も新聞配達が止まらない場合の対応

読売新聞の解約手続きを完了したはずなのに、解約後も新聞がポストに投函され続けるというトラブルが稀に発生します。このような場合、どのように対応すればよいのでしょうか。

新聞配達が止まらない主な原因

  1. 解約手続きが正式に完了していない
    • 配達員や集金担当者に口頭で伝えただけで、正式な手続きがされていない
    • 読売センターの事務所ではなく、配達員個人に伝えただけだった
  2. 解約情報が配達員に伝わっていない
    • 読売センターの事務手続きは完了しているが、配達担当者への連絡が漏れている
    • 配達ルートの情報更新にタイムラグがある
  3. 解約日の認識違い
    • 「今月末で解約」と伝えたつもりが、読売センター側は「来月末」と認識していた
    • 日割り計算がない場合、月の途中解約でも月末まで配達される契約になっている
  4. 自動更新されてしまった
    • 契約期間満了のタイミングで解約を伝えたが、既に自動更新の処理がされていた
    • クレジットカード決済が自動継続されていた

解約直後の数日間は配達される可能性がある

解約手続きをしてから、実際に配達が止まるまでに1〜3日程度のタイムラグが発生することは正常です。これは、配達ルートの情報更新と配達員への連絡に時間がかかるためです。

  • 解約後2〜3日以内に配達が止まる場合は、正常な範囲内です
  • その期間の新聞代は通常請求されません
  • 配達された新聞は、そのまま読んでも問題ありません(サービスとして配達されている状態です)

1週間以上経っても配達が止まらない場合の対処法

解約手続きから1週間以上経過しても配達が止まらない場合は、明らかに異常事態です。以下の手順で対応しましょう。

  1. 担当読売センター(YC)に再度連絡
    • すぐに担当読売センターに電話をかけます
    • 「○月○日に解約手続きをしたのに、まだ新聞が配達されています」と伝えます
    • 解約手続きをした日時、対応者の名前(分かれば)を伝えます
    • 「すぐに配達を停止してください」と明確に依頼します
  2. 解約の証拠を提示する
    • 解約完了のメールや書面があれば、それを提示します
    • 「○月○日に○○さんと電話で解約手続きをしました」と具体的に伝えます
    • 通話録音がある場合は、その旨も伝えましょう
  3. 配達停止の確約を取る
    • 「いつから配達が止まりますか?」と具体的な日付を確認します
    • 「明日の朝刊から止めます」など、明確な回答をもらいましょう
    • 対応者の名前と、電話した日時をメモします
  4. 料金請求について確認する
    • 「解約後に配達された新聞の料金は請求されませんよね?」と確認します
    • 通常、解約手続き後の配達は読売センター側のミスなので、料金請求はされません
    • もし請求される可能性があると言われたら、「それは納得できません」とはっきり伝えましょう

読売センターの対応が不十分な場合

読売センターに連絡しても問題が解決しない、または「解約は受け付けていない」「契約は継続している」などと言われた場合は、以下の対応を取りましょう。

  1. 読売新聞本社のお客さまセンターに連絡
    • 読売新聞東京本社:03-3246-2323
    • 読売新聞大阪本社:06-6363-7000
    • 読売新聞西部本社:092-715-4462
    • 担当読売センターでの対応に問題があることを説明します
    • 「解約手続きをしたのに配達が止まらない」「読売センターが対応してくれない」と具体的に伝えます
  2. ポストに「配達不要」の貼り紙をする
    • 応急処置として、ポストに「読売新聞は解約済みです。配達不要」という貼り紙をします
    • 配達日、連絡先も記載しておくとより効果的です
    • ただし、これは根本的な解決にはなりませんので、必ず読売センターへの連絡も並行して行います
  3. 消費生活センターに相談
    • 消費者ホットライン:188
    • 解約したのに配達が止まらず、料金を請求される可能性があることを説明します
    • 消費生活センターから読売センターに連絡してもらえる場合があります
  4. 内容証明郵便で解約通知を再送
    • 最終手段として、郵便局から内容証明郵便で解約通知を送ります
    • 「令和○年○月○日付で解約を通知したにもかかわらず、配達が継続されているため、改めて本書面をもって解約を通知します」と記載します
    • 内容証明郵便は、法的な証拠として非常に強力です

解約後に配達された新聞の料金を請求された場合

もし解約手続き後に配達された新聞の料金を請求された場合、以下のように対応しましょう。

  • 支払いを拒否する:「○月○日に解約手続きをしました。その後の配達は貴社のミスですので、料金は支払えません」とはっきり伝えます
  • 証拠を提示する:解約手続きをした日時、対応者の名前、解約完了メールなどの証拠を提示します
  • 「配達しているから払ってください」という主張には応じない:契約が成立していない以上、配達されても支払い義務はありません。「一方的に配達されても、契約がない以上支払いません」と伝えましょう
  • 脅迫的な請求には毅然と対応:「払わないと裁判にする」「信用情報に傷がつく」などの脅迫的な発言があれば、すぐに消費生活センターまたは警察に相談します

クレジットカード・口座振替からの引き落としが続いている場合

解約したはずなのに、クレジットカードや銀行口座から購読料の引き落としが続いている場合は、緊急の対応が必要です。

  1. 読売センターまたは読売ハートサービスに連絡
    • 「解約したのに引き落としが続いています。すぐに停止してください」と伝えます
    • 解約手続きをした日時、解約完了メールなどの証拠を提示します
    • 「既に引き落とされた分は返金してください」と依頼します
  2. クレジットカード会社・銀行に連絡
    • クレジットカード会社のカスタマーサポートに電話します
    • 「解約した新聞購読料が不正に請求されています」と説明します
    • 「読売ハートサービス」または担当読売センターからの請求を停止してもらうよう依頼します
    • 場合によっては、既に請求された分のチャージバック(返金)を申請できることもあります
  3. 消費生活センターに相談
    • 解約後も引き落としが続いており、返金にも応じてもらえない場合は、消費生活センター(188)に相談しましょう
    • 第三者が介入することで、問題が解決することが多いです

配達が止まらないトラブルを防ぐための予防策

今後このようなトラブルを避けるため、解約時には以下の点に注意しましょう。

  • 必ず読売センターの事務所に電話:配達員や集金担当者への口頭連絡だけでは不十分です
  • 解約日を明確にする:「○月○日(または○月末)で解約します」と具体的に伝えます
  • 対応者の名前と日時をメモ:「いつ、誰に、何を伝えたか」を記録しておきます
  • 解約完了の確認を取る:「解約手続きは完了しましたか?」「いつから配達が止まりますか?」と確認します
  • 可能であれば書面やメールで確認:「解約完了の連絡をメールまたは書面でいただけますか?」とお願いします
  • クレジットカード・口座振替の停止も確認:「決済も停止されますよね?」と念押しします
  • 解約後数日間は様子を見る:2〜3日は配達される可能性があることを理解しておきます
  • 1週間経っても止まらなければすぐ連絡:放置せず、すぐに読売センターに再連絡します

これらの対策を取ることで、解約後のトラブルを最小限に抑えることができます。万が一トラブルが発生しても、落ち着いて上記の手順で対応しましょう。

⑤読売新聞オンラインの解約時によくある質問(FAQ)

解約くん
解約を検討している時って、いろいろ気になることがありますよね。ここでは、皆さんからよく寄せられる質問にQ&A形式で分かりやすくお答えしていきます!

読売新聞オンラインの解約を検討する際、多くの方が同じような疑問を抱きます。ここでは、解約時によくある質問をカテゴリー別に整理し、具体的に回答していきます。

①料金・契約期間に関する質問

解約時の料金精算や契約期間については、特に気になる方が多いポイントです。ここでは、料金・契約に関する代表的な質問にお答えします。

Q: 読売新聞オンライン解約月の料金は日割り計算されますか?

A: 契約形態によって異なります。

読売新聞オンラインの解約月の料金精算は、契約形態によって扱いが異なります。

①かんたん申込の場合:日割り計算なし

  • かんたん申込(サブスクリプション形式)で契約している場合、原則として日割り計算はありません
  • 解約手続きを行った月の料金は、月額料金として満額請求されます
  • 例:10月15日に解約手続きをした場合、10月分の料金は満額請求され、10月末まで新聞が配達されます
  • 解約月の翌月からは、料金請求も配達も停止されます

②読売センターとの直接契約の場合:読売センターによって異なる

  • 読売センター(YC)と直接契約している場合、日割り計算の対応は読売センターによって異なります
  • 多くの読売センターでは、月の途中で解約しても月末までの料金を請求するケースが一般的です
  • ただし、引っ越しなどやむを得ない理由がある場合は、日割り計算に応じてくれる読売センターもあります
  • 解約時に担当読売センターに「日割り計算は可能ですか?」と確認してみましょう

③読者会員(紙の新聞購読中)の場合

  • 読売新聞オンラインは、紙の新聞購読者向けの追加料金なしのサービスです
  • そのため、読売新聞オンライン単体の料金精算という概念はありません
  • 紙の新聞購読料の精算方法に従います

損をしない解約タイミング

  • 日割り計算がない場合は、月末での解約が最も経済的です
  • 月の初旬に解約すると、ほとんど利用していないのに1ヶ月分の料金を支払うことになります
  • 可能であれば、解約手続きは月末近くに行い、翌月からの解約とするのがおすすめです
  • ただし、毎月の締め切り日(多くの場合20日前後)を過ぎると、翌々月からの解約になる場合があるので注意が必要です

Q: 読売新聞の契約期間中の解約に違約金は発生しますか?

A: 契約内容と解約理由によって異なります。

①契約期間中の一方的な解約は原則できない

  • 読売新聞の購読契約は、通常「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」などの期間契約です
  • 契約期間中の一方的な解約は、契約違反となるため原則としてできません
  • 契約満了まで購読を継続するか、読売センターと交渉が必要です

②違約金が発生する可能性があるケース

  • 景品代金の返還:契約時にビール、お米、洗剤などの景品を受け取っている場合、その代金相当額(新聞公正競争規約では購読料の8%以内)の支払いを求められることがあります
  • :月額4,000円×6ヶ月契約の場合、24,000円×8%=1,920円が景品代金の上限です
  • 景品の現物返却:受け取った景品を新品で返却するよう求められる場合もあります
  • 残期間の購読料の一部:契約内容によっては、残りの期間分の購読料の一部を請求される可能性もあります(ただし、全額請求は不当です)

③違約金が発生しない、または免除されるケース

新聞公正取引協議会のガイドラインでは、以下のような合理的な理由がある場合、読売センターは解約に応じるべきとされています。

  • 引っ越し(特に担当読売センターのエリア外への転居)
  • 入院・病気(長期入院や病気で新聞を読めない)
  • 経済的困窮(失業、収入減少など)
  • 購読者の死亡
  • 高齢・視力低下などで新聞が読めなくなった

これらの理由がある場合は、事情を説明して交渉することで、違約金なしで解約できる可能性が高いです。

④かんたん申込の場合

  • かんたん申込はサブスクリプション形式なので、基本的に期間の縛りはありません
  • いつでも解約可能で、違約金は発生しません
  • ただし、解約月の料金は満額請求されます

⑤法外な違約金を請求された場合

  • 新聞公正競争規約の上限(購読料の8%)を大きく超える金額を請求された場合
  • 「契約違反だから残り全期間分を払え」など不当な請求をされた場合
  • このような場合は、消費生活センター(電話番号:188)に相談しましょう

Q: 読売新聞の引っ越しの場合でも契約期間は継続しますか?

A: 引っ越し先によって対応が異なります。

①同じ読売センター(YC)のエリア内への引っ越し

  • 引っ越し先が同じ読売センターの配達エリア内であれば、契約は継続されます
  • 担当読売センターに連絡して、新しい住所を伝えるだけで配達先を変更できます
  • 契約期間も引き継がれ、特に手続き上の問題はありません
  • 読売新聞オンラインの住所変更も必要:マイページから「引っ越し申請」を行います

②別の読売センターのエリアへの引っ越し

  • 引っ越し先が別の読売センターのエリアになる場合、対応は読売センターによって異なります
  • 契約を引き継げる場合:新しいエリアの読売センターに契約が引き継がれ、残りの契約期間を継続できます。この場合、元の読売センターと新しい読売センター、双方への連絡が必要です
  • 契約を解約できる場合:引っ越しを理由に、残りの契約期間を問わず解約できる場合があります。特に、遠方への引っ越しの場合は、解約が認められやすいです
  • 引っ越しが決まったら、早めに担当読売センターに相談しましょう

③読売新聞が配達されないエリアへの引っ越し

  • 離島や山間部など、読売新聞の配達エリア外に引っ越す場合
  • この場合は、物理的に配達が不可能なため、契約期間中でも解約できます
  • 通常、違約金も発生しません

④海外への引っ越し

  • 海外赴任や移住の場合も、解約が認められます
  • 引っ越しを証明する書類(辞令、航空券など)の提示を求められる場合もあります

⑤読売新聞オンラインの住所変更手続き

紙の新聞を継続する場合でも、引っ越し後は読売新聞オンラインの住所変更が必要です。

  1. 読売新聞オンラインにログインします
  2. マイページの「登録情報」から「読売新聞オンライン引っ越し申請」をクリックします
  3. 新しい住所を入力して送信します
  4. 手続き後、担当読売センターが変わった場合、会員ステータスが一時的に「一般会員」になることがあります。その場合は、新しい読売センターから読者会員用のIDが送られてきますので、それを使って再登録します

引っ越し時の注意点

  • 引っ越しが決まったらすぐに連絡:配達停止や住所変更には時間がかかる場合があるため、引っ越し日の1〜2週間前には連絡しましょう
  • 旧住所での配達停止日を明確にする:引っ越し当日または前日までに配達を停止してもらいます
  • 新住所での配達開始日を明確にする:引っ越し当日または翌日から配達を開始してもらいます
  • 料金の精算方法を確認:引っ越し月の料金がどのように精算されるか確認します

②アカウント・データに関する質問

読売IDの退会やデータの扱いについては、多くの方が不安を感じるポイントです。ここでは、アカウントとデータに関する質問にお答えします。

Q: 読売IDを退会すると全てのサービスが使えなくなりますか?

A: はい、読売グループの全てのサービスが利用できなくなります。

読売IDは、読売グループの共通IDとして、様々なサービスで使用されています。読売IDを退会すると、以下の全てのサービスが利用できなくなります。

利用できなくなる主なサービス

サービス名 影響内容
読売新聞オンライン 記事閲覧、紙面ビューアー、スクラップ機能など全て利用不可
よみぽランド 貯めたポイントが全て消失し、ポイント獲得やプレゼント応募ができなくなる
よみうりカルチャー オンラインでの講座予約ができなくなる(窓口や電話での予約は可能)
読売旅行 オンラインでの旅行予約ができなくなる
チケットストア イベントチケットの購入ができなくなる
美術展ナビ 会員向けサービスが利用できなくなる
その他の読売グループサービス 読売IDでログインしていた全てのサービスが利用不可

一部サービスだけを退会することはできない

  • 「読売新聞オンラインだけ退会したい」「読売旅行だけ退会したい」など、一部サービスだけの退会はできません
  • 読売IDを退会すると、自動的に全てのサービスから退会となります
  • 一部のサービスだけを使わなくなった場合でも、読売IDは残しておくことをおすすめします(維持費はかかりません)

退会前に必ず確認すべきこと

  • よみぽポイントの残高:全て消失するので、使い切るか交換します
  • 予約中のツアー:読売旅行で予約しているツアーがないか確認します
  • 講座の受講状況:よみうりカルチャーで受講中の講座がないか確認します
  • 購入済みチケット:使用前のチケット情報をバックアップします
  • スクラップした記事:残しておきたい記事をバックアップします

退会せずに残す選択肢も検討する

  • 読売IDは、維持費用がかかりません(一般会員の場合)
  • 将来また読売グループのサービスを利用する可能性がある場合は、アカウントを残しておく方が便利です
  • 使わない場合でも、セキュリティのため定期的にパスワードを変更すれば問題ありません

Q: よみぽポイントを家族に譲渡できますか?

A: いいえ、よみぽポイントの譲渡はできません。

ポイント譲渡が認められない理由

  • よみぽポイントは、読売ID(アカウント)に紐づいた個人のポイントです
  • 利用規約上、ポイントの譲渡、贈与、売買は禁止されています
  • 家族であっても、他人にポイントを移すことはできません
  • この規定は、不正取引や転売を防ぐためのものです

家族でポイントを活用する方法

ポイントの譲渡はできませんが、以下の方法で家族とポイントを共有することは可能です。

  • ①家族会員登録を利用する
    • 読売新聞オンラインでは、家族会員を登録できます(最大4人まで)
    • 読者会員が家族を招待すると、家族も「読者会員(家族)」として一部サービスを利用できます
    • ただし、よみぽポイントは各アカウント個別に管理されるため、ポイント自体は共有できません
  • ②自分のアカウントで家族のために商品と交換する
    • よみぽポイントを使って商品やギフト券に交換し、それを家族にプレゼントすることは可能です
    • 例:Amazonギフト券に交換して、家族に渡す
    • 現金に交換する場合は、自分の銀行口座にしか振り込めません
  • ③プレゼント応募で家族の住所を使う
    • よみぽランドのプレゼント応募で、送付先として家族の住所を指定することは可能です(サービスによって異なります)
    • 当選した場合、家族の住所に商品が届きます

退会前にポイントを使い切る方法

家族に譲渡できないため、読売IDを退会する前には必ずポイントを使い切りましょう。

  • 現金に交換:銀行口座に振り込んでもらう
  • 電子マネーに交換:楽天ポイント、dポイント、nanacoなど
  • ギフト券に交換:Amazonギフト券、図書カードなど(家族にプレゼントできます)
  • 商品と交換:よみぽランド内のショップで商品を購入
  • プレゼント応募:少額ポイントの場合は、プレゼント応募に使うのも一つの方法です

契約者が亡くなった場合のポイント

  • 契約者本人が亡くなった場合でも、よみぽポイントの相続や譲渡は原則として認められません
  • ポイントは契約者の死亡と同時に失効します
  • ただし、状況によっては読売新聞お客さまセンターに相談することで、何らかの対応をしてもらえる可能性もあります

Q: 一度退会したIDで再登録できますか?

A: 再登録は可能ですが、同じメールアドレスがすぐには使えない場合があります。

再登録の基本ルール

  • 読売IDを一度退会した後、再度新しい読売IDを作成することは可能です
  • ただし、以前のデータは一切復旧できません
    • よみぽポイント
    • スクラップした記事
    • マイページの設定情報
    • 閲覧履歴
    • プレゼント応募履歴
  • 全て新規アカウントとして、ゼロからのスタートになります

同じメールアドレスでの再登録制限

  • 退会後、一定期間は同じメールアドレスで再登録できない場合があります
  • この期間はサービスによって異なりますが、一般的には数日〜数週間程度です
  • システムから完全に削除されるまで時間がかかるためです
  • すぐに再登録したい場合は、別のメールアドレスを使用する必要があります

再登録の手順

  1. 退会から一定期間待つ
    • 同じメールアドレスを使いたい場合は、数週間待ちます
    • または、別のメールアドレスを用意します
  2. 読売新聞オンラインの新規会員登録ページにアクセス
    • https://www.yomiuri.co.jp/ から「新規会員登録」をクリックします
  3. メールアドレスを入力
    • 新しいメールアドレス、または退会から十分な期間が経った後であれば以前のメールアドレスを入力します
    • 「既に登録されています」というエラーが出る場合は、まだシステムから削除されていないため、もう少し待つ必要があります
  4. 通常の新規登録手続きを進める
    • 氏名、住所、パスワードなどを入力します
    • 以前の情報は引き継がれないため、全て新たに入力する必要があります
  5. 登録完了
    • 登録完了メールが届きます
    • 新しい読売IDでログインできるようになります

紙の新聞を購読している場合の再登録

  • 紙の読売新聞を購読中で、読者会員として再登録したい場合は、担当読売センターから招待状を取り寄せる必要があります
  • 読売センターに連絡して、「読売新聞オンラインに再登録したい」と伝えましょう
  • 読者会員用のIDとパスワードが記載された招待状が郵送されます

再登録を避けるために

  • 退会を検討している場合は、本当に退会が必要かどうかよく考えることをおすすめします
  • 一般会員として残しておいても維持費はかかりません
  • 将来また利用する可能性があるなら、アカウントを残しておく方が便利です
  • 「しばらく使わないから」という理由だけで退会するのは、あまりおすすめできません

③解約後の対応に関する質問

解約後にどうなるのか、何ができて何ができなくなるのかは、多くの方が気になるポイントです。ここでは、解約後の対応に関する質問にお答えします。

Q: 読売新聞オンライン解約後も過去の記事を読めますか?

A: 会員ステータスによって異なります。

①読者会員から一般会員になった場合

紙の読売新聞を解約して、読者会員から一般会員になった場合:

  • 全記事の閲覧はできなくなります:一般会員は記事閲覧に制限があり、一部の無料公開記事のみ閲覧可能です
  • 朝刊紙面ビューアーは利用できません:紙面イメージでの閲覧は読者会員限定です
  • 過去記事の検索はできません:記事検索機能は読者会員限定です
  • スクラップした記事は見られる可能性がありますが、全文閲覧には制限があります:スクラップ機能自体は残りますが、記事の全文が読めない場合があります

②読売IDを完全に退会した場合

  • 過去の記事は一切読めません:ログインできなくなるため、会員向けサービスは全て利用不可です
  • スクラップした記事も全て削除されます:保存していた記事へのアクセスも完全に失われます
  • 無料公開記事のみ:読売新聞オンラインのトップページから、ログインなしで読める無料記事のみ閲覧可能です(かなり限定的です)

③過去記事を保存しておきたい場合の対処法

解約後も読みたい記事がある場合は、解約前に以下の方法でバックアップを取っておきましょう。

  • PDF保存:ブラウザの印刷機能で「PDFとして保存」を選択し、記事をPDF形式で保存します
  • プリントアウト:重要な記事は紙に印刷しておきます
  • スクリーンショット:記事画面をスクリーンショットで保存します(長い記事は複数枚必要です)
  • URLのブックマーク:記事のURLをブックマークしておきます(ただし、解約後は全文が読めなくなる可能性があります)
注意:著作権に配慮しましょう

  • 記事のバックアップは、個人的な利用の範囲内で行ってください
  • 第三者への配布、SNSでの公開、商用利用などは著作権侵害にあたる可能性があります
  • あくまで自分自身の参考資料として保存する目的に限定しましょう

④解約後に記事を読みたくなった場合

  • 再度購読を検討する:紙の新聞を再契約するか、他の新聞デジタル版を検討します
  • 図書館を利用する:多くの図書館では、新聞のバックナンバーを閲覧できます。読売新聞も主要図書館で保存されています
  • 読売新聞の有料データベース「ヨミダス」:過去記事を検索・閲覧できる有料サービスです(個人契約も可能)

Q: 紙の新聞だけ解約してオンラインのみ継続できますか?

A: いいえ、原則としてできません。

読売新聞オンラインは、他の新聞社のデジタル版とは異なる独自のサービス形態を採用しています。

読売新聞オンラインの基本的な仕組み

  • 読売新聞オンラインは、紙の新聞購読者向けの無料付帯サービスです
  • 紙の新聞購読料に+0円で、デジタル版のフル機能が利用できます
  • 逆に言えば、紙の新聞を購読していない方は、読者会員にはなれません

紙の新聞を解約するとどうなるか

  • 紙の読売新聞を解約すると、自動的に「読者会員」から「一般会員」にランクダウンします
  • 一般会員になると、以下の機能が使えなくなります:
    • 朝刊紙面ビューアー
    • 全記事の閲覧(一部の無料記事のみ閲覧可能)
    • 記事検索機能(過去記事の検索)
    • 地方版の閲覧
    • 一部のスクラップ機能
  • つまり、紙の新聞を解約すると、実質的にオンラインのメイン機能も使えなくなります

一般会員でも利用できるサービス

紙の新聞を解約して一般会員になっても、以下のサービスは引き続き利用できます。

  • 一部の無料公開記事の閲覧
  • よみぽランド(ポイントサービス)
  • クーポンサービス
  • チケットストア
  • プレゼント応募(一部)

ただし、これらはニュース記事をしっかり読むためのサービスではありません

デジタル版だけを利用したい場合の選択肢

もし「紙の新聞は不要だが、デジタルで新聞を読みたい」という場合は、以下の選択肢があります。

  • ①読売新聞の紙版を継続する
    • 紙の新聞を購読し続けることで、読売新聞オンラインのフル機能が使えます
    • 紙の新聞は読まなくても、デジタル版を使うための「利用権」として契約を継続する方法です
    • ただし、紙の新聞購読料(月額約4,000円前後)がかかります
  • ②他の新聞社のデジタル版に乗り換える
    • 日本経済新聞電子版:月額4,277円(紙なしのデジタル単独契約が可能)
    • 朝日新聞デジタル:月額3,800円(デジタル単独契約が可能)
    • 毎日新聞デジタル:月額4,300円(デジタル単独契約が可能)
    • これらの新聞は、デジタル版のみの契約ができます
  • ③無料のニュースアプリ・サイトを利用する
    • Yahoo!ニュース、SmartNews、NewsPicks、NHK NEWS WEBなど
    • 無料ですが、記事の深さや検索性は有料新聞に劣ります

読売新聞オンライン単独契約の可能性

  • 現時点(2025年10月)では、読売新聞オンライン単独での有料契約プランは提供されていません
  • 将来的にサービス形態が変わる可能性もありますが、現状では紙の新聞購読が必須です
  • 最新情報は、読売新聞公式サイトで確認してください

コスト面での比較

サービス 月額料金(目安) 備考
読売新聞(紙+オンライン) 約4,000円 紙の新聞とデジタル版がセット
日本経済新聞電子版 4,277円 デジタル単独契約可能
朝日新聞デジタル 3,800円 デジタル単独契約可能
毎日新聞デジタル 4,300円 デジタル単独契約可能

結論

  • 読売新聞は、紙の新聞とデジタル版がセットになったサービス形態です
  • 紙だけ解約してデジタルだけ継続することは、現状ではできません
  • デジタル版だけを利用したい場合は、他の新聞社のデジタル版への乗り換えを検討しましょう
  • ただし、読売新聞の記事内容やサービスに魅力を感じている場合は、紙の新聞を契約し続ける価値はあります(紙は読まなくても、デジタル版を使えると考えれば)

以上が、読売新聞オンラインの解約に関するよくある質問とその回答です。他にも疑問がある場合は、読売新聞お客さまセンター(0570-043-435)に直接問い合わせることをおすすめします。

⑥読売新聞オンライン解約後のおすすめ代替サービス

解約くん
読売新聞オンラインを解約した後、どのニュースサービスを使えばいいか迷いますよね。ここでは、他社の新聞デジタルサービスや無料ニュースアプリを比較しながら、あなたに最適な選択肢を見つけるお手伝いをします!

読売新聞オンラインを解約した後、どのニュースサービスを利用すればよいか迷う方は多いでしょう。ここでは、主要な新聞デジタル版サービスや無料ニュースアプリを詳しく比較し、用途別におすすめの乗り換え先をご紹介します。

①主要新聞のデジタル版サービス比較表

まずは、読売新聞オンラインと他の主要新聞デジタル版サービスを一覧表で比較してみましょう。

項目 読売新聞オンライン 日本経済新聞電子版 朝日新聞デジタル 毎日新聞デジタル
月額料金 紙版購読料のみ(約4,000円)
※デジタル版は+0円
4,277円
(デジタル単独)
3,800円
(デジタル単独)
4,300円
(デジタル単独)
デジタル単独契約 不可
(紙の購読必須)
可能 可能 可能
無料お試し期間 紙版のお試し購読あり(1週間程度) 初月無料
(キャンペーン時)
初月無料 初月無料
記事本数 約500本/日 約1,000本/日 約500本/日 約400本/日
紙面ビューアー あり
(朝刊のみ)
あり
(朝刊・夕刊)
あり
(朝刊・夕刊)
あり
(朝刊・夕刊)
過去記事検索 1年分 30日分
(有料で過去記事検索可)
3年分 1年分
記事保存機能 あり
(スクラップ最大1,000件)
あり
(最大100件)
あり
(無制限)
あり
(最大100件)
同時ログイン 4台まで
(家族会員含む)
5台まで 4台まで 3台まで
得意分野 総合ニュース
巨人関連
経済・ビジネス
マーケット情報
総合ニュース
社会問題
総合ニュース
スポーツ
専用アプリ あり あり あり あり
音声読み上げ 一部対応 対応 対応 対応
特典・ポイント よみぽポイント なし なし なし

料金面での比較ポイント

  • 読売新聞は、紙の新聞購読が必須ですが、デジタル版に追加料金は不要です
  • 朝日新聞デジタルが最も安価で、デジタル単独契約が可能です(月額3,800円)
  • 日経電子版毎日新聞デジタルは4,000円台で、ほぼ同水準です
  • 紙の新聞が不要な場合は、他の3社の方がコストパフォーマンスが高い場合があります

日本経済新聞電子版との比較

日本経済新聞電子版の特徴

日本経済新聞電子版は、経済・ビジネス情報に特化した国内最大級の経済新聞デジタル版です。

日経電子版のメリット

  • 経済・ビジネス情報が圧倒的に充実:企業情報、株価、為替、マーケット分析など、ビジネスパーソン必須の情報が豊富です
  • 速報性が高い:市場が動くニュースをリアルタイムで配信します
  • オリジナル記事が豊富:「The STYLE」「マネーのまなび」など、日経独自のコンテンツが充実しています
  • データ分析ツール:「日経会社情報DIGITAL」など、企業分析に役立つツールが使えます
  • 英語版も利用可能:Nikkei Asia(別料金)で英語記事も読めます
  • 紙面ビューアーが朝刊・夕刊両方対応:読売新聞は朝刊のみですが、日経は夕刊も読めます

日経電子版のデメリット

  • 料金がやや高め:月額4,277円と、朝日新聞デジタルより約500円高いです
  • 経済以外のニュースは弱い:スポーツ、芸能、地域ニュースなどは他紙に比べて少なめです
  • 過去記事検索が有料:無料では直近30日分のみ。それ以前は有料の「日経テレコン」契約が必要です
  • 記事保存数が少ない:最大100件までしか保存できません(読売は1,000件、朝日は無制限)

読売新聞オンラインから日経電子版への乗り換えがおすすめな人

  • ビジネスパーソン:仕事で経済・企業情報が必要な方
  • 投資家:株式投資、資産運用をしている方
  • 経営者・管理職:経営判断に役立つ情報を求めている方
  • 就活生・転職活動中の方:企業研究、業界分析に活用したい方
  • スポーツや芸能ニュースにあまり興味がない方:経済情報に特化して読みたい方

料金プラン

  • 電子版単独:月額4,277円(デジタルのみ)
  • 紙・電子セット版:月額5,000円程度(紙の新聞+電子版)
  • 初回登録特典:初月無料(キャンペーン時)

公式サイト:https://www.nikkei.com/

朝日新聞デジタルとの比較

朝日新聞デジタルの特徴

朝日新聞デジタルは、総合ニュースをバランスよくカバーする全国紙のデジタル版で、主要デジタル新聞の中では最も料金が安いのが特徴です。

朝日新聞デジタルのメリット

  • 料金が最も安い:月額3,800円と、主要デジタル新聞の中で最安値です
  • 総合ニュースがバランスよく充実:政治、経済、社会、国際、スポーツ、文化など、幅広いジャンルをカバーしています
  • 社説・オピニオンが充実:「天声人語」や識者によるコラムなど、読み物コンテンツが豊富です
  • 過去記事検索が3年分:他紙より長期間の過去記事を無料で検索できます
  • 記事保存が無制限:スクラップ機能に件数制限がありません(読売は1,000件、日経は100件)
  • 地方版も充実:全国各地の地域ニュースが読めます
  • 教育コンテンツが豊富:「おやこ新聞」「就活割」など、教育・学習向けコンテンツがあります

朝日新聞デジタルのデメリット

  • 経済・ビジネス情報は日経に劣る:企業情報やマーケット分析の深さは日経電子版に及びません
  • 政治的な立場が明確:論調に好みが分かれる場合があります
  • 同時ログイン台数が4台まで:日経の5台より少ないです(ただし、家族で使うには十分です)

読売新聞オンラインから朝日新聞デジタルへの乗り換えがおすすめな人

  • コストを抑えたい方:最も安価にデジタル新聞を利用したい方
  • 総合的なニュースをバランスよく読みたい方:政治・経済・社会・スポーツ・文化など、幅広く関心がある方
  • 社説やコラムをしっかり読みたい方:「天声人語」などの読み物が好きな方
  • 過去記事をよく検索する方:3年分の過去記事を無料で検索できます
  • 記事をたくさん保存したい方:スクラップ機能が無制限です
  • 学生・教育関係者:就活割(月額2,000円)や教育コンテンツが充実しています

料金プラン

  • デジタルコース:月額3,800円(デジタルのみ)
  • 就活割:月額2,000円(卒業年度の学生限定)
  • シンプルコース:月額980円(記事本数制限あり)
  • 初回登録特典:初月無料

公式サイト:https://www.asahi.com/

毎日新聞デジタルとの比較

毎日新聞デジタルの特徴

毎日新聞デジタルは、スポーツ報道や地域ニュースに強みを持つ総合デジタル新聞です。

毎日新聞デジタルのメリット

  • スポーツ報道が充実:特に高校野球やサッカーなど、スポーツの詳細報道に定評があります
  • 「毎日ことば」など独自コンテンツ:言葉の解説、クロスワードパズルなど、オリジナルコンテンツが豊富です
  • 地方版が充実:全国各地の地域ニュースがしっかりカバーされています
  • 教育・子育て情報が充実:「教育の森」など、教育関連コンテンツが豊富です
  • 記事のアーカイブが豊富:「毎日新聞デジタルアーカイブ」で古い記事も検索できます(別料金)

毎日新聞デジタルのデメリット

  • 料金がやや高め:月額4,300円と、朝日新聞デジタルより500円高いです
  • 記事本数が他紙より少ない:1日約400本と、日経や朝日より少なめです
  • 同時ログイン台数が3台まで:他紙より少ないです
  • 知名度・普及率が他紙より低い:読売・朝日・日経に比べると利用者が少ないです

読売新聞オンラインから毎日新聞デジタルへの乗り換えがおすすめな人

  • スポーツ好きの方:特に高校野球、サッカー、オリンピックなどのスポーツ報道を詳しく読みたい方
  • 地域ニュースを重視する方:地方版の記事をしっかり読みたい方
  • 教育・子育て情報に関心がある方:教育関連コンテンツが充実しています
  • 言葉やパズルが好きな方:クロスワードパズルや「毎日ことば」などを楽しみたい方

料金プラン

  • スタンダードプラン:月額4,300円(デジタルのみ)
  • 初回登録特典:初月無料

公式サイト:https://mainichi.jp/

②無料で読めるニュースアプリ・サイト紹介

有料の新聞デジタル版ではなく、無料でニュースを読みたいという方には、以下のニュースアプリやサイトがおすすめです。

主要な無料ニュースアプリ・サイト一覧

サービス名 特徴 おすすめポイント
Yahoo!ニュース 国内最大級のニュースポータル 様々な媒体の記事を集約、コメント機能が充実
SmartNews AIが記事を自動収集 読みやすいUI、オフライン閲覧可能
NewsPicksフリー版 ビジネス・経済ニュース特化 専門家のコメント付き、無料版でも一部記事が読める
NHK NEWS WEB NHKの公式ニュースサイト 速報性が高い、信頼性が高い、動画ニュースも充実
Googleニュース Googleが運営するニュース集約 AIが個人の興味に合わせて記事を表示
LINE NEWS LINEアプリ内で読める 通知機能が便利、短くまとめられた記事
Gunosy AIがニュースをパーソナライズ 読みやすい、エンタメ・グルメ情報も充実

①Yahoo!ニュース

  • 特徴:国内最大級のニュースポータルサイト。読売新聞、朝日新聞、日経新聞など、様々な媒体の記事を集約しています
  • メリット
    • 完全無料で利用できます
    • コメント欄で他のユーザーの意見が読めます
    • 速報通知機能が便利です
    • 幅広いジャンルのニュースがカバーされています
  • デメリット
    • 記事の全文が読めない場合があります(リンク先の媒体サイトで有料会員登録が必要)
    • 過去記事の検索機能が弱いです
    • 広告が多いです
  • おすすめの人:幅広いニュースを無料で読みたい方、コメント欄で他者の意見を知りたい方
  • 公式サイト:https://news.yahoo.co.jp/

②SmartNews(スマートニュース)

  • 特徴:AIが自動的にニュースを収集・整理するニュースアプリ。スマートフォンでの利用に最適化されています
  • メリット
    • 完全無料です
    • UIが見やすく、操作しやすいです
    • オフライン閲覧が可能(事前にダウンロード)
    • 「チャンネル」機能で興味のあるジャンルだけを表示できます
    • クーポン機能もあり、お得情報も入手できます
  • デメリット
    • 記事の深さは有料新聞に劣ります
    • 広告が表示されます
  • おすすめの人:スマートフォンでサクッとニュースを読みたい方、通勤・通学中に読みたい方
  • ダウンロード:App Store / Google Play

③NewsPicks(ニューズピックス)フリー版

  • 特徴:ビジネス・経済ニュースに特化したニュースアプリ。専門家のコメント(ピック)が特徴です
  • メリット
    • フリー版は無料で利用できます
    • 専門家や著名人のコメントが読めます
    • ビジネス・経済情報が充実しています
    • オリジナル記事・動画もあります(一部有料)
  • デメリット
    • 無料版では読める記事に制限があります
    • 有料版(月額1,850円)への誘導が多いです
    • ビジネス以外のニュースは少ないです
  • おすすめの人:ビジネスパーソン、専門家の意見を知りたい方、日経電子版の代わりを無料で探している方
  • 公式サイト:https://newspicks.com/

④NHK NEWS WEB

  • 特徴:NHKの公式ニュースサイト。公共放送ならではの信頼性の高いニュースが読めます
  • メリット
    • 完全無料、会員登録不要です
    • 速報性が非常に高いです
    • 信頼性が高く、中立的な報道です
    • 動画ニュースも充実しています
    • 広告が一切ありません
    • 災害情報やライブ配信も充実しています
  • デメリット
    • 深掘り記事や分析記事は少ないです
    • スポーツ、芸能ニュースは少なめです
    • 過去記事の検索機能が弱いです
  • おすすめの人:信頼性の高いニュースを無料で読みたい方、速報を重視する方、動画ニュースを見たい方
  • 公式サイト:https://www3.nhk.or.jp/news/

⑤Googleニュース

  • 特徴:Googleが運営するニュース集約サービス。AIが個人の興味に合わせて記事を表示します
  • メリット
    • 完全無料です
    • AIが個人の興味に合わせて記事をカスタマイズします
    • 様々な媒体の記事を横断的に読めます
    • Googleアカウントで同期できます(複数デバイスで利用可能)
  • デメリット
    • 記事の全文が読めない場合があります
    • 広告が表示されます
  • おすすめの人:自分の興味に合ったニュースだけを読みたい方、Googleサービスをよく使う方
  • 公式サイト:https://news.google.com/

無料ニュースアプリのメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 完全無料で利用できます(通信費のみ)
  • 手軽にニュースを読めます
  • 様々な媒体の記事を一箇所で読めます
  • 速報性が高いです

デメリット

  • 記事の深さや分析は有料新聞に劣ります
  • 記事の全文が読めない場合があります
  • 過去記事の検索が弱いです
  • 記事保存機能が限定的です
  • 広告が表示されます

③用途別おすすめの乗り換え先

ここでは、用途や目的別に、読売新聞オンラインからのおすすめの乗り換え先をご紹介します。

①ビジネス・経済情報を重視したい方

  • 第1候補:日本経済新聞電子版(月額4,277円)
    • 企業情報、株価、マーケット分析など、ビジネスに必須の情報が圧倒的に充実しています
    • 投資家、経営者、ビジネスパーソンに最適です
  • 第2候補:NewsPicksプレミアム(月額1,850円)
    • 日経より安価で、専門家のコメントが読めます
    • オリジナル記事・動画も充実しています
  • 無料の選択肢:NewsPicks無料版、Googleニュース(経済カテゴリ)

②コストを抑えて総合ニュースを読みたい方

  • 第1候補:朝日新聞デジタル(月額3,800円)
    • 主要デジタル新聞の中で最安値です
    • 政治、経済、社会、スポーツなど、総合的にバランスよくカバーしています
    • 過去記事検索が3年分、記事保存が無制限と機能面でも充実しています
  • 無料の選択肢:Yahoo!ニュース、SmartNews、NHK NEWS WEB
    • 無料で幅広いジャンルのニュースが読めます
    • ただし、記事の深さや過去記事検索は有料版に劣ります

③スポーツニュースを重視したい方

  • 第1候補:毎日新聞デジタル(月額4,300円)
    • 高校野球、サッカー、オリンピックなど、スポーツ報道が充実しています
    • 総合ニュースも読めます
  • 第2候補:読売新聞継続(紙版購読料約4,000円)
    • 読売ジャイアンツのファンなら、読売新聞の継続もおすすめです
    • 「巨人プレミアム」など、ジャイアンツ関連コンテンツが充実しています
  • 無料の選択肢:Yahoo!ニュース(スポーツカテゴリ)、スポーツ専門サイト(日刊スポーツ、スポーツ報知など)

④地域ニュースを重視したい方

  • 第1候補:地方紙のデジタル版
    • お住まいの地域の地方紙(北海道新聞、中日新聞、西日本新聞など)がおすすめです
    • 地域密着のニュースが最も充実しています
    • 料金は月額2,000〜4,000円程度です
  • 第2候補:朝日新聞デジタルまたは毎日新聞デジタル
    • 全国各地の地方版が読めます
  • 無料の選択肢:地方自治体の公式サイト、地方紙の無料ニュースサイト

⑤学生・就活生の方

  • 第1候補:朝日新聞デジタル(就活割)(月額2,000円)
    • 卒業年度の学生限定で、通常の半額近い料金で利用できます
    • 企業研究、業界分析、時事問題対策に最適です
  • 第2候補:日本経済新聞電子版(月額4,277円)
    • 企業情報、業界分析が充実しており、就活に非常に役立ちます
    • やや高額ですが、就活期間中だけの利用も検討できます
  • 無料の選択肢:大学図書館(新聞各紙が閲覧可能)、就活サイトのニュースコーナー

⑥家族みんなで読みたい方

  • 第1候補:日本経済新聞電子版(月額4,277円)
    • 同時ログイン5台まで可能で、家族で共有しやすいです
    • 1人あたり約850円/月と考えればコストパフォーマンスも良いです
  • 第2候補:朝日新聞デジタルまたは読売新聞オンライン
    • 同時ログイン4台まで可能です
    • 家族会員機能で、家族それぞれのアカウントを作れます

⑦教育・子育て情報を重視したい方

  • 第1候補:朝日新聞デジタル(月額3,800円)
    • 「おやこ新聞」「教育・子育て」カテゴリが充実しています
    • 受験情報、教育ニュースが豊富です
  • 第2候補:毎日新聞デジタル(月額4,300円)
    • 「教育の森」など、教育関連コンテンツが充実しています
  • 無料の選択肢:文部科学省公式サイト、教育系ニュースサイト

⑧とにかく無料で済ませたい方

  • おすすめの組み合わせ
    • 総合ニュース:Yahoo!ニュース、NHK NEWS WEB
    • ビジネス・経済:NewsPicks無料版、日経電子版の無料記事
    • 速報:LINE NEWS、SmartNews
    • 深掘り記事:各新聞社の公式サイトの無料記事
  • 複数のアプリ・サイトを組み合わせることで、無料でも幅広い情報を入手できます
  • ただし、記事の深さや過去記事検索は有料版に劣ることを理解しておきましょう

⑨紙の新聞も読みたい方

  • 第1候補:読売新聞継続(紙版購読料約4,000円)
    • 紙の新聞とデジタル版がセットで利用できます
    • 追加料金なしでデジタル版が使えるのは大きなメリットです
  • 第2候補:他の新聞社の紙+デジタルセット
    • 朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞なども、紙とデジタルのセットプランがあります
    • 料金は各社で異なりますが、デジタル単独より割安な場合が多いです

乗り換え時のチェックポイント

新しいニュースサービスに乗り換える際は、以下の点をチェックしておきましょう。

  • 無料お試し期間を活用する:多くのデジタル新聞は初月無料です。実際に使ってみてから決めましょう
  • 自分の興味分野をカバーしているか確認:経済、スポーツ、地域ニュースなど、自分が重視する分野が充実しているか確認します
  • 過去記事検索や記事保存機能を確認:仕事や研究で使う場合、これらの機能が重要です
  • 同時ログイン台数を確認:家族で共有する場合、何台まで同時にログインできるか確認します
  • 解約のしやすさを確認:解約手続きが簡単にできるか、違約金がないかを事前に確認しておきましょう

複数のサービスを併用する選択肢も

  • 例:日経電子版(ビジネス情報)+ Yahoo!ニュース(総合ニュース・スポーツ)
  • 例:朝日新聞デジタル(総合ニュース)+ SmartNews(速報・エンタメ)
  • 有料サービス1つ+無料アプリ複数という組み合わせで、コストを抑えつつ幅広い情報を入手できます

読売新聞オンラインを解約した後も、自分に合ったニュースサービスを見つけることで、快適な情報収集環境を構築できます。無料お試し期間を活用して、いくつかのサービスを実際に使ってみることをおすすめします。

【まとめ】読売新聞オンライン解約方法の総まとめ

いかがでしたでしょうか。読売新聞オンラインの解約方法について、契約形態別の手順から注意点、よくあるトラブルの対処法まで詳しく解説してきました。

読売新聞オンラインは、紙の新聞購読との関連性が強いサービスであり、単純にオンラインサービスだけを解約したい場合でも、契約形態によって手順が大きく異なります。特に読売IDは読売グループの様々なサービスと連携しているため、退会前には必ず連携状況を確認することが重要です。

解約手続きをスムーズに進めるためには、まず自分の契約形態を正確に把握し、よみぽポイントなどの残高を確認してから手続きを開始しましょう。万が一トラブルが発生した場合は、担当の読売センターやお客様サポートに早めに相談することをおすすめします。

読売新聞オンライン解約のポイント

  • 紙の新聞を購読中の読者会員は、まず担当読売センター(YC)に解約を連絡する必要があります
  • かんたん申込の場合は、お客様ページからオンラインで解約手続きが可能です
  • 読売IDを完全に退会する場合は、よみうりカルチャーや読売旅行など連携サービスを全て解除しましょう
  • 解約前によみぽポイントの残高を確認し、使い切ってから手続きを進めると損がありません
  • 契約期間中の解約は原則できませんが、引っ越しや病気など正当な理由がある場合は相談可能です

この記事が、読売新聞オンラインの解約を検討されている皆様のお役に立てれば幸いです。解約後も、ご自身に合ったニュースサービスで快適な情報収集ができることを願っています。

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