【のりかえに必須】NTTフレッツ光の転送承諾番号を発行する方法
NTTのフレッツ光から他の回線業者に乗り換えは「光コラボレーション」と呼ばれています。
フレッツ回線を残しながらプロバイダを変更する「光コラボレーション(転用)」に必要な「転送承諾番号」の発行手続について解説していきます。
【注意】転送承諾番号の手続可能な時間は午前8時30分~午後10時00分
転送承諾番号の発行手続を進めていくと時間帯によっては手続ができないと表示されます。
はじめから受付時間を表示している訳ではないので、驚かれるかたもいるかもしれません。
転送承諾番号の発行には受付時間がありまして、午前8時30分~午後10時00分の間でしか手続を進めることができませんのでご注意ください。
ホームページの「サポート」のメニューを選択
まずはNTT東日本のフレッツ光の公式ホームページにアクセスします。
NTT東日本のフレッツ光の公式ホームページ
たくさんメニューやらバナーやらがありますが、「転送承諾番号」の発行はサポートの一貫となっています。
ですので、ヘッダーメニューにある「サポート」を選択します。
「各種お手続き」を選択
サポート画面が開かれましたら、右側にある再度メニューを見てください。
下の方に「各種お手続き」というメニューがあります。
こちらを選択します。
「お手続き方法など」を選択
光コラボレーション事業者様が提供する光アクセスサービスへの移行(転用)のお手続き、というメニューがあります。
その中の「お手続き方法など」を選択します。
※乗り換えが「光コラボレーション」という呼び名であることを知らない方は苦戦しそうなステップですね
最下部の「STEP2 転用のお手続きへ進む」を選択
こちらが「転送承諾番号」の発行手続の入り口です。
光コラボレーションについての説明が細かく書いてあります。
読み進めて最下部の「STEP2 転用のお手続きへ進む」のボタンを選択します。
留意事項を読んで右上の「×」ボタンを選択
光アクセスサービスへの移行(転用)のお手続きに関するご留意事項、という細かい説明文が記されたポップアップ画面が出てきます。
費用に関することも書いてあるので、一応読んでから、ポップアップ画面の右上にあるバツ「×」を選択して閉じてください。
※ブラウザの「×」ではありませんのでご注意ください
転用のお手続きに関する説明を読み進める
また同じような画面が表示されます。
今度は転用のお手続きに関する説明書きが多数書かれています。
一通り読み進めて、画面の下の方までスクロールさせます。
同意事項をスクロースさせて最後まで読む
転用のお申し込みにあたりご同意いただきたい事項、ということで長文が書かれています。
説明書きの右側にあるスクロールボタンでスクロールさせ、最後まで読み進める必要があります。
と言いますのは、実はこのステップを飛ばすことができません。
スクロールボタンで最後まで読み進めないと、「同意する」というボタンを押すとエラーが表示されます。
また、「同意する」の下の手続開始ボタンを押すことができないようになっています。
「同意する」にチェックして手続を開始する
こちらが同意事項をすべて読み進めた場合の画面です。
「同意する」にチェックを入れ、「転送承諾番号」の手続画面に入れるようになっています。
ここから先は、契約内容を入力して「転送承諾番号」を発行する方法と、フレッツ光メンバーズクラブのログイン情報から「転送承諾番号」を発行する方法に別れます。
(細かい情報入力が発生する場合もありますが、個人情報を多数含むので割愛します)
【転送承諾番号】お申し込み完了
こちらが無事に「転送承諾番号」を発行出来た画面です。
この「転送承諾番号」をメモに控えておきます。
また有効期限もあります。
携帯電話のMNPのように、転用手続にも有効期限があり、それを超えるとこの手続はキャンセル。
発行された「転送承諾番号」は無効となる仕組みです。
以上で、「転送承諾番号」を取得することができました。
【さらっと確認】NTTフレッツ導入時の工事費残金
転送承諾番号発行画面の下の方には、費用に関する情報や注意書きが書かれています。
工事費の分割支払残額。
NTTフレッツを導入した際の工事費の残額です。
工事費は何万円もするのですが、それを毎月数百円程度の分割支払にされていることがほとんどです。
光回線の乗り換えの際は、この工事費についてはその後も引き継がれることが多いと思います。
残額としてどれくらい残っているのか確認する程度でOKです。
【さらっと確認】NTTフレッツの違約金(解約金)
NTTフレッツを純粋に解約した場合であれば、途中解約ということで違約金(解約金)が発生します。
しかし、乗り換えの場合のほとんどは、この違約金(解約金)は不要となるでしょう。
理由はかんたんで、NTTフレッツ自体を解約するわけでなく、NTTフレッツを利用した他業者のサービス(プロバイダ)を利用するだけだからです。
この画面にも赤字で表示されているように「解約金は発生しません」と書いてあることを確認してみてください。
ほか、各種割引について書かれていますが、毎月数百円の割引がなくなることを意味しています。
気になる方は、問い合わせをして納得したら、あらためて手続してみてください。
思いとどまったとしても、転用が実行されずに有効期限を超えると、転用手続自体はキャンセルとなります。
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