ドコモのspモード解約方法でお困りですか?この記事では、spモード解約の全手順を徹底解説します。My docomoからのオンライン解約、電話・店頭での手続き方法はもちろん、解約前の重要チェックポイントや解約後に使えなくなるサービス、よくあるエラーの対処法まで網羅的にご紹介。ahamo・irumo等の新料金プランへの移行時の注意点も詳しく解説しています。
ドコモ spモードとは?解約前に知っておくべき基礎知識

①spモードの基本サービス内容と月額料金
spモードは、NTTドコモが提供するスマートフォン向けのインターネット接続サービス(ISP)です。月額料金は330円(税込)で、以下のサービスが利用できます。
- インターネット接続:モバイルデータ通信でネット接続
- ドコモメール(@docomo.ne.jp):キャリアメールアドレス
- docomoコンテンツ決済:コンテンツ購入を携帯料金と一緒に支払い
- 各種オプションサービス:アクセス制限、メールウイルスチェック、docomo Wi-Fiなど
②spモード決済との違い
「spモード」と「spモード決済」は全く別のサービスです。
| 項目 | spモード | spモード決済 |
|---|---|---|
| サービス内容 | インターネット接続サービス | コンテンツ購入時の決済サービス |
| 月額料金 | 330円 | 利用したコンテンツ代金のみ |
| 解約時の注意 | ネット接続とメールが使えなくなる | 継続課金サービスは別途解約が必要 |
③spモード(iモード契約可)との違い
「spモード(iモード契約可)」は現在新規受付終了していますが、過去に契約した方は注意が必要です。
| 項目 | spモード | spモード(iモード契約可) |
|---|---|---|
| 利用可能端末 | スマートフォンのみ | スマートフォンとガラケー両方 |
| 解約時の注意 | spモードのみ解約すればOK | spモードとiモードを別々に解約する必要あり |
最大の注意点:spモード(iモード契約可)を解約しても、iモードも別途解約しないと料金が発生し続けます。多くの方が解約漏れで無駄な料金を支払い続けています。
ドコモ spモード解約前の必須チェックリスト

①ドコモ spモード解約するとできなくなること
spモードを解約すると、以下のサービスがすべて利用できなくなります。
- @docomo.ne.jpメール:即座に使用不可、クラウドのメールデータも削除
- モバイルデータ通信:4G/5G回線でのネット接続が不可(Wi-Fiは利用可能)
- spモード決済:継続課金サービスも自動的に解約または支払い不能に
- 付随サービス:メールウイルスチェック、docomo Wi-Fi、spモードフィルタなど
ただし、SMS(ショートメッセージ)は電話回線を使うため、解約後も利用できます。
②ドコモ spモードの継続課金サービスの確認方法
spモード決済で契約している月額サービスは、解約前に必ず確認しましょう。
- My docomoにログイン
- 「お手続き」→「契約・料金」→「spモード コンテンツ決済」
- 「継続課金一覧」で契約中のサービスを確認
引き続き利用したいサービスは、解約前にクレジットカードやd払いなど別の決済方法に変更しておきましょう。
③ドコモメールデータのバックアップ手順
@docomo.ne.jpのメールデータは、spモード解約と同時にクラウド上から削除されます。必ずバックアップを取りましょう。
- 方法1:スマートフォン本体に保存
- 方法2:Gmail等の別アドレスに転送
- 方法3:クラウドサービスに保存
④ドコモ spモード解約タイミングの注意点
spモードの月額料金330円は日割り計算されません。月初に解約しても月末に解約しても、同じ1ヶ月分の料金が請求されます。
| 状況 | おすすめ解約日 |
|---|---|
| すぐに不要 | 月末の2〜3日前 |
| 今月は使う予定 | 月末最終日 |
| 月初に気づいた | すぐに解約してOK |
解約手続きは申し込みと同時に即時適用されるため、メールバックアップや代替手段の準備は必ず解約前に完了させましょう。
【方法別】ドコモ spモードの解約手順

①My docomoからオンライン解約(推奨)
My docomoからの解約は、24時間いつでも手続き可能で最もおすすめです。
解約手順
- My docomoにログイン
- 「契約内容・手続き」→「あんしん・安全/メールサービス」
- 「spモード」→「お手続きをする」
- 「spモードを解約する」を選択
- 注意事項に同意
- 手続き内容を確認して完了
Wi-Fi接続でスマートフォンからアクセスした場合、spモードの「申込」のみ可能で「解約」はできません。パソコンからアクセスするか、モバイルデータ通信に切り替えて手続きしてください。
②電話(151)で解約
オペレーターと会話しながら手続きできます。
- ドコモ携帯から:151(無料)
- 一般電話から:0120-800-000(無料)
- 受付時間:午前9時〜午後8時
③ドコモショップで解約
対面で相談しながら手続きできます。来店予約をしておくとスムーズです。
持参するもの:本人確認書類、契約中のスマートフォン、ネットワーク暗証番号
- すぐに解約したい → My docomo
- 質問しながら手続きしたい → 電話(151)
- 対面で相談したい → ドコモショップ
ドコモ spモード(iモード契約可)の解約方法と注意点

①spモード(iモード契約可)とは
spモード(iモード契約可)は、スマートフォンとガラケーの両方でネット接続ができるサービスです(新規受付終了)。
My docomoの「契約内容・手続き」で「spモード(iモード契約可)」と表示されている方は、このセクションの内容が重要です。
②iモードも別途解約が必要な理由
spモード(iモード契約可)とiモードは別々のサービスとして契約されており、ISPセット割(-330円)で実質330円になっていました。
spモード(iモード契約可)だけ解約してiモードを解約し忘れると、ISPセット割が外れてiモード料金330円が丸々請求され続けます。
③両方を確実に解約する手順
【手順1】spモード(iモード契約可)を解約
My docomoから「spモード(iモード契約可)」を解約します。
ここで終わらせず、必ず次の手順に進んでください。
【手順2】iモードを解約
続けてMy docomoから「iモード」も解約します。オンラインでエラーが出る場合は、電話(151)またはドコモショップで解約してください。
【手順3】解約完了を確認
My docomoの「契約内容・手続き」で、「spモード(iモード契約可)」と「iモード」の両方が表示されていないことを確認します。
翌月の請求明細で料金が330円安くなっているか必ず確認しましょう。料金が変わっていない場合は、iモードの解約漏れの可能性が高いです。
ドコモ spモード解約時のトラブル対処法

①解約手続きができない場合の対処法
spモード接続中のためエラーが出る場合
対処法:
- Wi-Fiに切り替える(ただしスマホからは解約不可)
- パソコンからアクセスする
- 電話(151)またはドコモショップで解約
spモードパスワードがわからない場合
対処法:
- 初期パスワード「0000」を試す
- My docomoでパスワードをリセット
- 電話(151)で解約を依頼
②解約後も料金が請求される場合の確認ポイント
- パケット定額サービスの解約漏れ:My docomoで確認
- spモード決済の継続課金が残っている:請求明細で確認
- iモードの解約漏れ(iモード契約可の場合):My docomoで確認
- 解約手続きが完了していない:受付完了メールを確認
③誤って解約してしまった場合
spモードはいつでも再契約可能です(手数料無料)。ただし、メールアドレスとメールデータは復元できません。
新料金プラン移行時のドコモ spモード解約の注意点

①ahamo・irumo・ドコモ miniへの移行
これらのプランに変更すると、spモードは自動的に解約されます。
spモード決済で契約していた継続課金サービスが強制解約されます。データが消失する可能性があるため、プラン変更前に必ず決済方法を変更してください。
プラン変更前に行うべき手続き
- 継続課金サービスを確認:My docomoで確認
- 決済方法を変更:各サービスごとにd払いやクレジットカードに変更
- メールアドレスを継続したい場合:変更後31日以内に「ドコモメール持ち運び」(月額330円)を申込
②eximoへの移行
eximoではspモードは引き続き利用可能です。影響はありません。
ドコモ spモード解約後の代替サービス

①メールサービスの代替案
| サービス | 月額料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| Gmail | 無料 | 容量15GB、使いやすい |
| Yahoo!メール | 無料 | 容量10GB、日本のサービスに強い |
| ドコモメール持ち運び | 330円 | 以前のアドレスをそのまま使える |
②インターネット接続の代替案
- Wi-Fi専用:完全無料(外出先では使えない)
- 格安SIMデータプラン:月額440円〜
- デュアルSIM運用:ドコモ通話+格安SIMデータ
③決済サービスの代替案
- d払い・ドコモ払い:spモード解約後も利用可能
- クレジットカード:最も汎用性が高い
- プリペイドカード:Google Play/iTunesギフトカードなど
ドコモ spモード解約のよくある質問(FAQ)

①SMSも使えなくなる?
いいえ、SMSは引き続き利用できます。SMSは電話回線を使うため、spモード解約の影響を受けません。
②解約のベストタイミングは?
月末の2〜3日前がおすすめです。spモードの料金は日割り計算されないため、月末まで使ってから解約するのが最もお得です。
③再契約は可能?
はい、いつでも再契約できます。解約・再契約手数料は無料です。ただし、メールアドレスとデータは復元できません。
④解約手数料はかかる?
いいえ、解約手数料は一切かかりません。解約月の月額料金330円のみ請求されます。
⑤最低維持費でドコモ回線を維持する方法は?
spモードを解約して通話専用にすることで、月額743円〜で維持できます。
| プラン | 月額料金 |
|---|---|
| タイプシンプルバリュー(旧プラン) | 743円 |
| タイプSSバリュー(旧プラン) | 934円 |
| ケータイプラン(現行) | 1,507円 |
承知しました。まとめを簡潔にいたします。
“`html
まとめ|【まとめ】ドコモ spモード解約方法完全ガイド
ドコモのspモード解約方法について詳しく解説しました。いかがでしたでしょうか?
spモードを解約すると、@docomo.ne.jpのメールアドレスとモバイルデータ通信が使えなくなります。解約前には継続課金サービスの確認、メールデータのバックアップ、代替連絡手段の準備を必ず行いましょう。
解約手続きはMy docomoから24時間いつでも可能ですが、Wi-Fi接続時は解約できません。spモード(iモード契約可)を契約している場合は、iモードも別途解約しないと料金が発生し続けます。
ahamo・irumo等の新料金プランへ移行する際は、spモードが自動解約され、継続課金サービスも自動退会となるため、事前に支払い方法の変更が必要です。
押さえておきたいポイント
- 解約前に継続課金サービス・メールバックアップ・代替手段を準備する
- My docomoからのオンライン解約が最も便利(Wi-Fi接続時は解約不可)
- spモード(iモード契約可)の場合はiモードも別途解約が必要
- 新料金プラン移行時はspモード決済の継続課金も自動解約される
- 解約は日割り計算されないため月末解約がお得
