ドコモのクラウド容量オプションを解約したいとお考えですか?月額料金を節約したい、他のクラウドサービスに移行したい、無料期間が終了するから解約したいなど、様々な理由で解約を検討される方がいらっしゃいます。この記事では、ドコモ クラウド容量オプションの解約方法を詳しく解説するとともに、解約前に必ず知っておくべき注意点、データのバックアップ方法、そして解約後のおすすめ代替サービスまで完全網羅しています。解約手続きで失敗しないために、ぜひ最後までお読みください。
ドコモ クラウド容量オプションとは?サービス内容を確認

①クラウド容量オプションの基本情報と料金プラン
ドコモのクラウド容量オプションは、データ保管BOXとdフォト(写真お預かり機能)で利用できるクラウドストレージの容量を追加できる有料オプションサービスです。
ドコモ回線を契約している方は、基本的に無料で5GBのクラウドストレージを利用できますが、写真や動画などのデータ量が多い方は、クラウド容量オプションを契約することで容量を追加できます。
| プラン名 | 追加容量 | 月額料金(税込) | 合計容量 |
|---|---|---|---|
| プラス10GB | 10GB | 110円 | 15GB |
| プラス25GB | 25GB | 275円 | 30GB |
| プラス50GB | 50GB | 440円 | 55GB |
初回申込特典として、申込日から最大31日間無料でお試し利用できます。対応デバイスは、Androidスマートフォン、iPhone・iPad、パソコンです。ahamo、irumoなどのドコモのオンライン専用プランでも利用できます。
②いちおしパックとの関係性
クラウド容量オプションは、ドコモの「いちおしパック」というサービスパックに含まれています。
いちおしパックは、以下の3つのサービスをセットで契約することで、月額料金が割引になるパックです。
- スゴ得コンテンツ(月額418円)
- my daiz/iコンシェル(月額132円)
- クラウド容量オプション プラス50GB(月額440円)
| 契約方法 | 月額料金(税込) | 割引額 |
|---|---|---|
| 個別契約(3つ合計) | 990円 | – |
| いちおしパック | 550円 | 440円お得 |
重要な注意点: 3つのサービスすべてを契約している場合にのみ割引が適用されます。クラウド容量オプションのみを解約すると、いちおしパックの割引が適用されなくなります。スゴ得コンテンツやmy daizも使用していない場合は、これらも合わせて解約することで月額料金を節約できます。
なお、プラス10GBとプラス25GBは、いちおしパックの対象外です。また、子育て応援プログラムに加入している方は、特定条件下でプラス50GBが無料になる特典があります。
ドコモ クラウド容量オプションの解約方法【3つの手順】

ドコモのクラウド容量オプションを解約する方法は、3つあります。それぞれの方法について、詳しく解説していきます。
①My docomo(マイドコモ)から解約する手順
My docomoからの解約が最も簡単でおすすめです。24時間いつでも手続きができ、待ち時間もありません。スマートフォン、パソコン、タブレットのいずれからでも手続き可能です。
スマートフォン・パソコン共通の解約手順
- My docomoにアクセスします(https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/)
- dアカウントでログインします(ドコモ回線からアクセスする場合はネットワーク暗証番号でもログイン可能)
- トップページから「契約内容・手続き」または「ドコモオンライン手続き」を選択します
- 「ご契約内容確認・変更」をタップ(クリック)します
- オプション一覧が表示されるので、「クラウド容量オプション」を探します
- クラウド容量オプションの横にある「変更/解約」ボタンをタップ(クリック)します
- 契約変更または解約画面が表示されます。現在の契約内容や月額使用料が表示されるので確認してください
- 画面を下にスクロールし、「クラウド容量オプションを解約する」を選択します
- 注意事項が表示されるので、内容をよく読んで「同意する」にチェックを入れます
- 「受付確認メールの送信先」を選択します(ドコモメールに送信、または送信しないを選択)
- 内容を確認し、「次へ」をタップ(クリック)します
- 「ドコモオンライン手続き利用規約」に同意するにチェックを入れます
- 最後に「手続きを完了する」をタップ(クリック)します
- 解約完了画面が表示されたら、手続き完了です
重要な注意点:
- ブラウザの「戻る」ボタンを使用するとエラーが発生する場合があります。必ずページ内の「戻る」ボタンを使用してください
- エラーが発生した場合は、ブラウザを更新(リロード)してみてください
- 子育て応援プログラムや無料期間中の場合は、月額使用料の部分に無料期間の説明が表示されます
- 「手続きを完了する」をタップした時点で解約が確定しますので、本当に解約して問題ないか最終確認を忘れずに行ってください
②電話(ドコモインフォメーションセンター)で解約する方法
インターネット操作が苦手な方や、オペレーターに相談しながら解約したい方は、電話での解約がおすすめです。
ドコモインフォメーションセンターの連絡先
| 電話をかける端末 | 電話番号 | 受付時間 |
|---|---|---|
| ドコモの携帯電話から | 151(無料) | 午前9時~午後8時(年中無休) |
| 一般電話から | 0120-800-000(無料) | 午前9時~午後8時(年中無休) |
電話での解約手順
- 上記の電話番号に電話をかけます
- 音声ガイダンスに従って、「4」(各種サービスのお申込み・お手続き)を選択します
- オペレーターにつながったら、「クラウド容量オプションを解約したい」と伝えます
- 本人確認のため、契約者名、電話番号、ネットワーク暗証番号などを求められます
- オペレーターが現在の契約内容を確認し、解約時の注意事項を説明してくれます
- 解約の意思を伝えると、その場で解約手続きが完了します
- 解約完了の案内があり、手続き終了です
電話解約のメリット:
- オペレーターに質問しながら手続きできる
- 解約時の注意事項を詳しく説明してもらえる
- インターネット操作が不要
電話解約のデメリット:
- 受付時間が限られている(午前9時~午後8時)
- 混雑時は待ち時間が長くなる場合がある(特に月末や昼休み時間帯)
- 本人確認に時間がかかることがある
電話がつながりにくい時間帯を避けるためには、平日の午前中や午後2時~5時頃が比較的空いている時間帯としておすすめです。月末や週末、昼休み時間帯(午後12時~1時)は混雑しやすいため、避けることをおすすめします。
③ドコモショップ店頭での解約手順
直接スタッフに相談しながら解約したい方や、他の手続きと合わせて解約したい方は、ドコモショップでの解約が便利です。
ドコモショップでの解約手順
- 来店予約をする(ドコモショップは完全予約制です)
- 予約日時にドコモショップへ来店します
- 受付で「クラウド容量オプションを解約したい」と伝えます
- 本人確認のため、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)を提示します
- スタッフが現在の契約内容を確認し、解約時の注意事項を説明してくれます
- 内容に同意したら、その場で解約手続きが完了します
- 解約完了の確認書類を受け取り、手続き終了です
ドコモショップへの来店予約方法
ドコモショップは完全予約制のため、事前に予約が必要です。予約方法は以下の2つです。
- Webから予約: ドコモ公式サイトの「来店予約」ページから、最寄りのドコモショップを検索し、希望日時を予約できます
- 電話で予約: 来店したいドコモショップに直接電話して予約することも可能です
ドコモショップ解約のメリット:
- スタッフに直接相談しながら手続きできる
- 解約に関する疑問をその場で解決できる
- 他のオプションの見直しや、料金プランの相談も同時にできる
- 本人確認がスムーズ
ドコモショップ解約のデメリット:
- 事前予約が必須で、すぐに解約できない場合がある
- 店舗の営業時間内(通常10時~19時頃)にしか手続きできない
- 店舗までの移動時間がかかる
- 混雑時は予約が取りにくい
どの解約方法がおすすめ?
| 解約方法 | おすすめな人 | 所要時間 |
|---|---|---|
| My docomo | 24時間いつでも手続きしたい方、待ち時間なく解約したい方 | 約3~5分 |
| 電話 | インターネット操作が苦手な方、質問しながら解約したい方 | 約10~20分(待ち時間除く) |
| ドコモショップ | 直接相談したい方、他の手続きも一緒に行いたい方 | 約15~30分(予約・移動時間除く) |
最もおすすめなのはMy docomoからの解約です。24時間いつでも手続きでき、待ち時間もなく、最短3分で解約が完了します。インターネット操作に不安がある方以外は、My docomoからの解約をおすすめします。
解約前に必ず確認!ドコモ クラウド容量オプション解約時の注意点

①保存データが5GBを超える場合の自動削除について
クラウド容量オプションを解約すると、利用可能な容量が無料分の5GBに戻ります。データ保管BOXとdフォトの合計が5GBを超えている場合、以下のルールで自動的にデータが削除されます。
- 削除されるデータ: 容量が5GBに収まるまで、超過分のデータ
- 削除の順序: アップロード日時が古いものから順番に削除
- 削除のタイミング: 解約手続き完了と同時
- 復元の可否: 一度削除されたデータは復元できません
具体例: プラス50GB契約中で30GB保存している場合、解約後は5GBを超える25GB分のデータが古い順から自動削除されます。
データ削除を避けるための対策:
- 不要なデータを削除して5GB以内に収める
- すべてのデータをバックアップする(スマートフォン、パソコン、SDカード、他のクラウドサービスへ)
- 残したいデータだけを選択してバックアップする
現在の保存データ量の確認方法: データ保管BOXアプリの「設定」→「ストレージ容量」、またはMy docomoの「クラウド容量オプション」ページで確認できます。保存データ量が5GB以内であれば、解約してもデータは削除されません。
②子育て応援プログラム・いちおしパック加入者の注意事項
子育て応援プログラム加入者の注意点:
| 登録時期 | 無料期間 |
|---|---|
| 2023年2月28日まで | お子さまが小学校卒業まで無料 |
| 2023年3月1日以降 | 最大3か月間無料 |
- 無料期間中に解約すると特典が失効し、再契約しても復活しません
- 無料期間終了後は自動的に月額440円が発生します
- 小学校卒業まで無料の方は、使用していなくても無料期間終了まで継続がお得です
いちおしパック加入者の注意点:
| 契約状況 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| いちおしパック(3サービス) | 550円 |
| クラウド容量オプション解約後 | 550円(スゴ得418円+my daiz132円) |
クラウド容量オプションのみを解約しても料金は変わりませんが、スゴ得コンテンツやmy daizも使用していない場合は、これらも合わせて解約することで月額550円を節約できます。いちおしパック全体を解約する場合は、各サービスを個別に解約する必要があります。
③解約後の料金と適用タイミング
解約料・違約金: クラウド容量オプションの解約には、解約料や違約金は一切かかりません。
日割り計算: 月の途中で解約した場合、解約手続きをした日の前日までの料金が日割り計算されます。解約は即日適用されるため、解約したいと思ったタイミングで解約するのがベストです。「月末まで待つ」といった配慮は不要です。
解約完了の確認方法:
- My docomoの「ご契約内容確認・変更」で、クラウド容量オプションが表示されていないことを確認
- 受付確認メールで確認(送信設定した場合)
- 翌月の請求金額にクラウド容量オプションの料金が含まれていないことを確認
解約前のドコモ クラウド容量オプションのデータバックアップ方法

①データ保管BOX・dフォトからのダウンロード手順
スマートフォンでのダウンロード手順:
- データ保管BOXまたはdフォトアプリを起動します
- ダウンロードしたいファイルを長押しして選択します
- 複数選択する場合は、すべてにチェックを入れます
- 「ダウンロード」ボタンをタップします
- 保存先(内部ストレージまたはSDカード)を選択します
- ダウンロード完了後、ギャラリーアプリで確認します
パソコンでのダウンロード手順:
- ブラウザでデータ保管BOXのWebサイトにアクセスし、dアカウントでログインします
- ファイルを選択します(複数選択はCtrl/Commandキーを押しながらクリック)
- 「ダウンロード」ボタンをクリックします
- 保存先を指定してダウンロードします
注意点: Wi-Fi環境下で実施し、スマートフォンの空き容量を事前に確認してください。パソコンでのダウンロードは、大量データの処理に適しており、外付けハードディスクやUSBメモリにも保存できます。
②他のクラウドサービスへの移行方法(Google・iCloud・Amazon)
ドコモのクラウド容量オプションよりも安価で大容量のクラウドサービスが複数あります。解約を機に、他のクラウドサービスへ移行することをおすすめします。
Google ドライブへの移行:
- Googleアカウントを作成します(既にお持ちの場合は不要)
- Google ドライブアプリをインストールします
- データ保管BOXやdフォトから端末にダウンロードしたファイルを用意します
- Google ドライブアプリで「+」→「アップロード」を選択し、ファイルをアップロードします
iCloudへの移行(iPhone/iPad):
- データ保管BOXやdフォトからiPhoneに写真や動画をダウンロードします
- iPhoneの「設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「写真」を開きます
- 「iCloud写真」をオンにします
- Wi-Fi接続時に自動的に写真がiCloudにアップロードされます
Amazon Photosへの移行:
- Amazonプライムに加入します(既に加入済みの場合は不要)
- Amazon Photosアプリをインストールし、Amazonアカウントでログインします
- 「アップロード」ボタンから、ダウンロード済みの写真を選択してアップロードします
移行時の注意点:
- Wi-Fi環境で実施し、大量データの場合は数時間~数日かかります
- バッテリーを充電しながら実施してください
- すべてのファイルが正常にアップロードされたことを確認してから、ドコモのクラウド容量オプションを解約してください
よくあるドコモ クラウド容量オプション解約トラブルと解決方法

①解約手続きができない・エラーが出る場合の対処法
トラブル1:My docomoにログインできない
対処法:
- ID・パスワードを再確認し、大文字・小文字の区別に注意
- パスワードを忘れた場合は、ログイン画面から再設定
- ネットワーク暗証番号を忘れた場合は、ドコモインフォメーションセンター(151)に連絡
- アカウントロックされた場合は、時間を置くか、ドコモに連絡
トラブル2:「現在処理中です」と表示されて進めない
対処法:
- 30分~1時間待ってから再度アクセス
- My docomoでメンテナンス情報を確認
- 混雑時間(昼休み、夕方、月末)を避ける
- 他の手続きが完了してから解約手続きを行う
トラブル3:ブラウザの「戻る」ボタンを押したらエラーが出た
対処法:
- 必ずページ内の「戻る」ボタンを使用
- エラーが発生したら、ブラウザを更新(F5キーまたはCommand+R)
- エラーが解消しない場合は、最初からやり直す
どうしても解約できない場合:
- ドコモインフォメーションセンター(151または0120-800-000)に電話して、オペレーターに代わりに解約手続きをしてもらう
- ドコモショップで直接相談する
②解約後にデータが消えてしまった場合の対処法
残念ながら、一度削除されたデータは復元できません。 ドコモのクラウド容量オプション解約時に削除されたデータは、ドコモ側にも残っておらず、復元不可能です。
以下の可能性をチェックしてみてください:
- スマートフォン本体に残っていないか確認: ギャラリーアプリで端末内にデータが残っていないか確認
- 他のクラウドサービスにバックアップしていないか確認: Google フォト、iCloud、Amazon Photosなどを確認
- SDカードやパソコンに保存していないか確認
- 家族や友人が持っていないか確認: 送った写真や動画であれば、相手が持っている可能性があります
5GB以内のデータも消えた場合:
- データ保管BOXの「ゴミ箱」を確認し、削除されたファイルがあれば復元
- 5GB以内のデータは解約しても削除されないはずなので、すぐにドコモインフォメーションセンター(151)に連絡
今後の予防策: 大切なデータは複数の場所にバックアップする習慣をつけ、クラウドサービスを解約する前には必ずバックアップを取りましょう。
③間違えて解約してしまった場合の再契約方法
再契約の手順:
- My docomoにログインします
- 「ご契約内容確認・変更」→「クラウド容量オプション」を選択
- 「申込」ボタンをタップし、希望するプランを選択
- 「手続きを完了する」をタップして再契約完了
再契約時の重要な注意点:
- 削除されたデータは復元されない: 解約時に削除されたデータは、再契約しても戻りません
- 無料特典は再適用されない: 初回31日間無料特典や子育て応援プログラムの無料特典は復活しません
- 再契約後の料金: 再契約した日から即座に月額料金が発生します(日割り計算)
サポート窓口一覧:
| 窓口 | 連絡先 | 受付時間 |
|---|---|---|
| ドコモインフォメーションセンター | 151(ドコモ携帯から) 0120-800-000(一般電話から) |
午前9時~午後8時(年中無休) |
| ドコモショップ | 店舗により異なる(要予約) | 店舗により異なる |
ドコモ クラウド容量オプションの代替サービス比較【コスパ重視】

①主要クラウドサービスの料金・容量比較表
50GB前後のプラン比較(最も人気のある容量帯):
| サービス名 | 容量 | 月額料金(税込) | ドコモとの差額 | 年間節約額 |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ クラウド容量オプション | 55GB | 440円 | – | – |
| iCloud | 50GB | 130円 | -310円安い | 3,720円お得 |
| Google One | 100GB | 250円 | -190円安い | 2,280円お得 |
| Amazon Photos(プライム会員) | 写真無制限 | 600円 | +160円高い | – |
無料プランの比較:
| サービス名 | 無料容量 | 特徴 |
|---|---|---|
| Google ドライブ | 15GB | 最も無料容量が多い、AndroidでもiPhoneでも使いやすい |
| iCloud | 5GB | Apple製品との連携が強力 |
| ドコモ クラウド | 5GB | ドコモ回線契約者のみ |
各サービスの特徴:
| サービス名 | 最大のメリット | おすすめ度 |
|---|---|---|
| iCloud | 50GBが月額130円と最安、Apple製品との完璧な連携 | ★★★★★(iPhoneユーザー) |
| Google ドライブ | 無料15GB、100GBが月額250円、どの端末でも使いやすい | ★★★★★(Androidユーザー) |
| Amazon Photos | プライム会員なら写真無制限、他のプライム特典も利用可 | ★★★★☆(プライム会員) |
②おすすめの選び方(iPhone/Androidユーザー別)
iPhoneユーザーにおすすめ:
第1位:iCloud – 最もおすすめ
- 50GBが月額130円と圧倒的に安い(ドコモの3分の1以下)
- iPhone、iPad、Macと自動的に同期される
- 「iCloud写真」をオンにするだけで自動バックアップ
- 写真、連絡先、カレンダー、メモ、バックアップデータなどすべてが統合管理できる
第2位:Google ドライブ
- 無料で15GB使える(iCloudの無料5GBより多い)
- iPhone以外のデバイスでも使いやすい
- 100GBが月額250円と容量の割に安い
Androidユーザーにおすすめ:
第1位:Google ドライブ – 最もおすすめ
- 無料で15GB使える(最も無料容量が多い)
- Androidスマートフォンに標準搭載
- Google フォトで写真を自動バックアップできる
- 100GBが月額250円とコスパ抜群
第2位:Amazon Photos(プライム会員)
- 写真を無制限に保存できる
- プライム会員なら追加料金なし
用途別おすすめ:
| 用途 | おすすめサービス |
|---|---|
| 写真メインで保存 | Amazon Photos(プライム会員) |
| 動画メインで保存 | Google ドライブ(100GB以上) |
| とにかく安く済ませたい | iCloud(50GB/130円) |
| 無料で最大限使いたい | Google ドライブ(15GB無料) |
選び方のフローチャート:
- Q1:何のスマートフォンを使っていますか?
- iPhone → iCloud(50GB/130円)がおすすめ
- Android → Q2へ
- Q2:Amazonプライム会員ですか?
- はい → Amazon Photos(写真無制限)がおすすめ
- いいえ → Google ドライブがおすすめ
乗り換え時の注意点:
- データ移行は自分で行う必要があります(ダウンロード→アップロード)
- Wi-Fi環境で実施し、時間に余裕を持つ
- 移行完了を確認してから、ドコモのクラウド容量オプションを解約
- 新しいサービスで自動バックアップの設定を忘れずに
まとめ: iPhoneユーザーはiCloud、AndroidユーザーはGoogle ドライブ、プライム会員はAmazon Photosへの乗り換えがおすすめです。月額数百円の節約が、年間では数千円の差になります。
まとめ【ドコモ クラウド容量オプション 解約方法の総まとめ】
いかがでしたでしょうか。ドコモのクラウド容量オプションは、My docomoから簡単に解約できる便利なサービスですが、解約前にデータのバックアップを必ず行うことが重要です。特に5GBを超えるデータを保存している場合は、解約と同時に古いデータから自動削除されてしまうため注意が必要です。また、いちおしパックに加入している方は、解約によってパック割引が適用されなくなる可能性があるため、総合的な料金を確認してから判断しましょう。解約後は、iCloudやGoogle ドライブなど、より安価で大容量の代替サービスへの移行を検討することで、月額料金を節約しながら快適にクラウドストレージを活用できます。
ポイント
- My docomoから最短3分で解約手続きが完了します
- 5GBを超えるデータは解約時に古い順から自動削除されます
- 解約料・違約金は一切かからず、料金は日割り計算されます
- いちおしパック加入者は解約前にパック割引への影響を確認しましょう
- iCloudやGoogle ドライブなど、より安価な代替サービスへの移行がおすすめです
