dヒッツの解約方法にお困りではありませんか?ドコモの音楽配信サービス「dヒッツ」は、My docomoから簡単に解約できますが、手順を間違えると正しく解約できない場合があります。本記事では、dヒッツの解約手順を5つの方法別に詳しく解説し、解約時の重要な注意点やよくあるトラブルの対処法まで完全網羅します。無料期間中に解約したい方、他の音楽サービスへ乗り換えたい方は必見です。
dヒッツ解約前に知っておくべき3つの注意点

dヒッツを解約する前に、必ず理解しておくべき重要な注意点が3つあります。これらを知らずに解約してしまうと、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになりかねません。特に無料期間中の方や、myヒッツに楽曲を保存している方は、必ず最後まで確認してください。
①dヒッツは解約と同時に即座にサービスが利用停止になる
dヒッツの最も重要な注意点は、解約手続きが完了した瞬間にすべてのサービスが利用できなくなることです。他の音楽配信サービスのように「解約予約」や「月末まで利用可能」といった仕組みは一切ありません。
解約と同時に利用できなくなる機能は以下の通りです。
- プレイリストのフル再生(試聴のみ可能になる)
- myヒッツに保存した楽曲の再生
- オフライン再生機能
- 歌詞表示機能
- バックグラウンド再生
無料期間が残っている場合でも、解約手続きをした瞬間にサービスが停止します。残り期間分の利用はできなくなりますので、無料期間を最大限活用したい方は、期限ギリギリまで利用してから解約することをおすすめします。
②myヒッツに保存した楽曲データは完全に消失する
dヒッツの550円コースで利用できる「myヒッツ」機能を使っている方は特に注意が必要です。解約すると、myヒッツに保存していた楽曲データはすべて完全に消失します。
myヒッツは毎月10曲ずつ、最大120曲まで保存できる便利な機能ですが、解約後は一切再生できなくなります。オフラインで保存していた楽曲も含めて、すべてのデータが削除されます。
さらに、dヒッツを再契約しても、以前保存していたmyヒッツのデータは復元されません。再契約後は新たにゼロから楽曲を保存し直す必要があります。長期間かけてコツコツと保存してきた楽曲がある場合は、本当に解約して良いのかよく考えてから手続きを進めましょう。
③dヒッツの月額料金は日割り計算されない
dヒッツの料金システムは毎月1日から末日までの1ヶ月分が定額となっており、日割り計算は一切行われません。これは契約日や解約日に関わらず適用されます。
例えば、月初の3日に解約しても、月末の30日に解約しても、その月の料金は満額請求されます。また、解約手続きを完了した時点でサービスが即座に停止するため、月初に解約すると残りの日数分は全く利用できないまま料金だけ支払うことになります。
料金プランによる課金の仕組みは以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| dヒッツ(550円) | 月額550円(税込) |
| dヒッツ(330円) | 月額330円(税込) |
| 課金タイミング | 毎月1日に当月分の料金が確定 |
| 日割り計算 | なし(月の途中でも満額請求) |
| 解約後の利用 | 解約手続き完了と同時に停止 |
dヒッツの最適な解約タイミング – 無料期間は期限ギリギリ、有料会員は月末がお得
上記の特性を踏まえて、dヒッツを解約する最適なタイミングは利用状況によって異なります。
【無料期間中の方】
初回31日間の無料期間中の方は、無料期間終了日のギリギリまで利用してから解約するのが最もお得です。無料期間中に解約しても、解約手続き完了と同時にサービスが停止してしまうため、残り日数が無駄になってしまいます。
無料期間の終了日はMy docomoの契約内容確認ページで確認できますので、カレンダーやリマインダーに登録しておくことをおすすめします。
【有料会員の方】
有料会員の方は、月末に解約手続きを行うのが最もお得です。日割り計算がないため、月初に解約しても月末に解約しても料金は同じですが、月末まで利用してから解約すれば支払った料金分を最大限活用できます。
ただし、「月末だと解約を忘れそう」という方や「もうサービスを利用しない」と決めている方は、忘れないうちに早めに解約手続きを済ませてしまうのも一つの選択肢です。解約を先延ばしにして翌月も料金が発生してしまうよりは、早めに手続きを完了させる方が安心です。
dヒッツの5つの解約方法を解説

dヒッツの解約方法は、ユーザーの状況やデバイスによって複数の選択肢が用意されています。最も簡単で確実なのはMy docomoからの解約ですが、操作に不安がある方は電話やドコモショップでも対応してもらえます。それぞれの解約方法について、詳しい手順を解説していきます。
①My docomoからdヒッツを解約する手順(全ユーザー対象・推奨)
My docomoからの解約は、全ユーザーが利用できる最も簡単で確実な方法です。スマートフォン・パソコンのどちらからでもアクセス可能で、24時間いつでも手続きができます。所要時間は約5分程度です。
【My docomoからdヒッツを解約する手順】
- My docomoの公式サイトにアクセスします
- dアカウントのIDとパスワードを入力して「ログイン」をタップします
- ログイン後、画面を下にスクロールして「ご契約内容」または「契約内容・手続き」を選択します
- 「現在契約中の主なサービス」の欄にdヒッツが表示されている場合は、サービス名横の「解約する」をタップします
- 表示されない場合は「すべてのご契約状況を確認」をタップして、dヒッツを探します
- 解約するコース(dヒッツ550円またはdヒッツ330円)を確認します
- 画面を下にスクロールして「dヒッツ(550円)注意事項」または「dヒッツ(330円)注意事項」をタップします
- 注意事項が表示されるので、最後まで読んで「閉じる」をタップします
- 「dヒッツ(○○円)の注意事項に同意する」にチェックを入れます
- 受付確認メールの送信先を選択します(送信しない選択も可能)
- 「次へ」をタップします
- 手続き内容を確認して「ドコモオンライン手続き利用規約」をタップし、内容を確認します
- 「前の画面に戻る」をタップします
- 「同意する」にチェックを入れて「手続きを完了する」をタップします
- 2段階認証が必要な場合は、登録メールアドレスに送られたセキュリティコードを入力します
- 「お手続きが完了いたしました」と表示されたら解約完了です
重要なポイント:
- 注意事項は必ず最後まで読まないとチェックボックスが有効になりません
- 受付確認メールを設定しておくと、解約完了の証明になるので安心です
- 手続き完了後は受付番号が表示されるので、スクリーンショットで保存しておくことをおすすめします
dヒッツの解約完了を確認する方法
解約手続きが本当に完了しているか不安な方は、My docomoで契約状況を確認できます。「解約したつもりが実は完了していなかった」というトラブルを防ぐために、必ず確認しておきましょう。
【解約完了の確認手順】
- My docomoにログインします
- 「ご契約内容」を選択します
- 「すべてのご契約状況を確認」をタップします
- dヒッツが「未契約」と表示されていれば解約完了です
もし「契約中」と表示されている場合は、解約手続きが正しく完了していない可能性があります。再度解約手続きを行うか、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせてください。
②dヒッツ公式サイトから解約する手順(全ユーザー対象)
dヒッツの公式サイトからも解約手続きを開始できますが、途中でMy docomoへのログインが必要になるため、最初からMy docomoで手続きした方が効率的です。ただし、dヒッツの公式サイトを既に開いている場合は、この方法でも問題ありません。
【dヒッツ公式サイトから解約する手順】
- dヒッツ公式サイトにアクセスします
- dアカウントでログインします
- 画面右上のメニューアイコン(三本線)をタップします
- メニューから「契約に関して」または「その他」を選択します
- 「サービス解約」をタップします
- 解約に関するアンケートや引き止めメッセージが表示されますが、画面を下にスクロールします
- 「解約する」ボタンをタップします
- 確認画面でもう一度「解約する」をタップします
- この時点でブラウザが起動し、My docomoのログイン画面に移動します
- 以降は「①My docomoから解約する手順」の手順7以降と同じ流れになります
注意点:公式サイトから解約手続きを進めると、途中でブラウザに移行してMy docomoでの手続きが必要になります。結局My docomoでの操作が必要になるため、最初からMy docomoで手続きを開始する方がスムーズです。
③dヒッツアプリから解約する手順(Androidのみ)
Androidユーザーの方は、dヒッツアプリから解約手続きを開始できます。ただし、途中でブラウザに移行してWebでの手続きが必要になるため、最初からブラウザで手続きした方が効率的です。
【Androidアプリからdヒッツを解約する手順】
- dヒッツアプリを開きます
- 画面右下のメニューバー(三本線アイコン)をタップします
- メニューから「契約に関して」を選択します
- 「サービス解約」をタップします
- 手続き内容を確認して「解約する」をタップします
- 次の画面でもう一度「解約する」をタップします
- この時点でブラウザが自動的に起動します
- dアカウントのIDとパスワードを入力して「ログイン」をタップします
- 以降は「①My docomoから解約する手順」の手順7以降と同じ流れになります
注意:アプリから解約手続きを開始しても、結局ブラウザでの操作が必要になります。アプリを削除するだけでは解約にならないので、必ず正式な解約手続きを完了させてください。
iPhoneユーザーはdヒッツアプリから解約不可
iPhoneユーザーはdヒッツアプリから解約手続きを開始することができません。これはiOSの仕様上の制限によるもので、dヒッツ側の問題ではありません。
iPhoneをお使いの方は、以下のいずれかの方法で解約してください。
- My docomoのWebサイトから解約(推奨)
- dヒッツ公式サイトから解約
- 電話で解約(ドコモインフォメーションセンター)
- ドコモショップで解約
よくある間違い:アプリをアンインストール(削除)しただけでは解約になりません。必ず上記のいずれかの方法で正式な解約手続きを行ってください。アプリを削除しても契約は継続されており、料金は引き続き請求されます。
④電話でdヒッツを解約する手順(全ユーザー対象)
スマートフォンやパソコンの操作が苦手な方、高齢の方には電話での解約がおすすめです。オペレーターが丁寧に案内してくれるので、安心して手続きができます。
【電話でdヒッツを解約する手順】
- ドコモインフォメーションセンターに電話をかけます
- 自動音声ガイダンスに従って、オペレーターに接続します
- オペレーターに「dヒッツを解約したい」と伝えます
- 本人確認のため、dアカウント情報や契約内容を聞かれます
- オペレーターの案内に従って手続きを進めます
- 解約手続き完了の案内を受けたら終了です
ドコモ回線:151、一般電話:0120-800-000
ドコモインフォメーションセンターの電話番号は、使用している回線によって異なります。
| 利用回線 | 電話番号 | 通話料 |
|---|---|---|
| ドコモの携帯電話・スマホ | 151(局番なし) | 無料 |
| 一般電話・他社携帯 | 0120-800-000 | 無料 |
| 受付時間 | 午前9時〜午後8時(年中無休) | |
電話解約のメリット:
- オペレーターが丁寧に案内してくれるので安心
- 解約手続き中に疑問点があればその場で質問できる
- 操作ミスの心配がない
電話解約のデメリット:
- 混雑時は待ち時間が長くなる可能性がある
- 営業時間内(9時〜20時)のみ対応
- 本人確認のため、dアカウント情報や契約内容の提示が必要
- 引き止めの案内が比較的多い
コール事前予約を利用すると便利:混雑時で電話が繋がりにくい場合は、「コール事前予約」を利用すると優先的にオペレーターに繋いでもらえます。スマートフォンやパソコンからドコモの公式サイトで予約手続きができます。
⑤ドコモショップでdヒッツを解約する手順(全ユーザー対象)
対面でサポートを受けながら解約したい方は、ドコモショップで解約手続きができます。店員さんが丁寧に対応してくれるので、電話よりもさらに細かい点まで質問できます。
【ドコモショップでdヒッツを解約する手順】
- お近くのドコモショップを探します
- 来店予約をする(予約なしでも可能ですが、待ち時間が長くなる可能性があります)
- ドコモショップに来店します
- 受付で「dヒッツを解約したい」と伝えます
- 店員さんの案内に従って手続きを進めます
- 解約手続き完了の案内を受けたら終了です
来店時に必要な持ち物:
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- dアカウントのIDとパスワード(分かる場合)
ドコモショップ解約のメリット:
- 対面で説明を受けられるので最も安心
- その場で疑問点を解消できる
- スマートフォンやパソコンの操作が一切不要
ドコモショップ解約のデメリット:
- 店舗まで足を運ぶ必要がある
- 予約なしの場合は待ち時間が長くなる可能性がある
- 店舗の営業時間内のみ対応
- 引き止めの案内が最も多い
注意:現在、ドコモショップへの来店予約は必須ではありませんが、予約をしておくと待ち時間を大幅に短縮できます。ドコモの公式サイトやアプリから簡単に予約できるので、来店前に予約しておくことをおすすめします。
dヒッツが解約できない時の対処法

dヒッツの解約手続きを進めていても、なぜか解約できないというトラブルが発生することがあります。「正しい手順で進めているはずなのに解約できない」「解約したつもりなのに契約が残っている」といった問題は意外と多く報告されています。ここでは、解約できない主な原因と、それぞれの対処法を詳しく解説します。
①dヒッツのシステムメンテナンス中は時間をおいて再試行
dヒッツやMy docomoは、定期的にシステムメンテナンスを実施しています。メンテナンス中は解約手続きを含むすべてのオンライン手続きができなくなります。
メンテナンス中に解約手続きを試みると、以下のような症状が発生します。
- ログインできない
- 解約ボタンが押せない
- 手続き画面が表示されない
- エラーメッセージが表示される
- 画面が途中で止まってしまう
【対処法】
- dヒッツ公式サイトの「お知らせ」ページでメンテナンス情報を確認します
- メンテナンス中の場合は、終了時刻まで待ちます
- メンテナンス終了後に再度解約手続きを試みます
- メンテナンス予定がない場合は、一時的なシステム障害の可能性があるため、少し時間をおいて再試行します
メンテナンス情報の確認先:
- dヒッツ公式サイトの「お知らせ」ページ
- My docomoのトップページ
- ドコモ公式サイトの「重要なお知らせ」
定期メンテナンスは通常、深夜帯(午前0時〜午前6時頃)に実施されることが多いため、日中の時間帯に手続きを行えば、メンテナンス中に当たる可能性は低くなります。
もしメンテナンス中で急いで解約したい場合は、電話(ドコモインフォメーションセンター)での解約を検討してください。電話での解約はシステムメンテナンスの影響を受けません。
②注意事項を最後まで読まないとチェックできない仕組み
dヒッツの解約手続きでは、注意事項を最後まで読まないと「同意する」のチェックボックスが有効にならない仕組みになっています。これは解約時のトラブルで最も多いパターンです。
多くのユーザーが「チェックボックスがグレーアウトしていてチェックが入れられない」と困惑しますが、これは注意事項を最後まで読んでいないことが原因です。
【正しい手順】
- 解約手続き画面で「dヒッツ(550円)注意事項」または「dヒッツ(330円)注意事項」のリンクをタップします
- 注意事項のポップアップが表示されるので、画面を一番下までスクロールします
- 最後まで読んだら「閉じる」ボタンをタップします
- すると、「dヒッツ(○○円)の注意事項に同意する」のチェックボックスが有効になります
- チェックを入れて次の手順に進みます
よくある失敗例:
- 注意事項のリンクをタップせずに、チェックボックスを押そうとする
- 注意事項を途中までしか読まずに「閉じる」を押してしまう
- 注意事項を読み飛ばして次に進もうとする
注意事項は長文で読むのが面倒に感じるかもしれませんが、最後までスクロールしないと解約手続きを進められない仕組みになっています。面倒でも必ず最後までスクロールして「閉じる」をタップしてください。
注意事項の主な内容は以下の通りです。
- 解約と同時にサービスが利用できなくなること
- myヒッツのデータが消失すること
- 日割り計算がないこと
- 再契約時に無料期間が適用されないこと
③別のプラン画面が表示される「解約の罠」に要注意
dヒッツの解約手続きには、非常に分かりにくい「解約の罠」が存在します。これを知らずに手続きを進めると、「解約したつもりが実は解約できていなかった」というトラブルに遭遇する可能性があります。
【解約の罠とは】
dヒッツの解約手続きを進めていくと、途中で契約していたプランとは別のプランの画面が表示されることがあります。
例えば、あなたがdヒッツ(550円)を契約していた場合、解約手続きの途中でdヒッツ(330円)の画面が表示され、「未契約」と表示されます。これを見て「無事に解約できた」と勘違いしてページを閉じてしまう人が非常に多いのです。
しかし、この時点ではまだdヒッツ(550円)の解約は完了していません。別のプランが「未契約」と表示されているだけで、元々契約していたプランは残ったままになっています。
【正しい対処法】
- 解約手続き中に別のプラン画面が表示されても、慌てずに画面を閉じないでください
- 必ず「My docomo」のトップページに戻って、契約状況を確認してください
- 「すべてのご契約状況を確認」から、dヒッツが「未契約」になっているか確認します
- まだ「契約中」と表示されている場合は、再度解約手続きを最初から行います
- 今度は表示されたプラン名が自分の契約しているプランと一致しているか必ず確認してください
この罠を避けるためのチェックポイント:
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約中のプラン | My docomoで事前に確認しておく |
| 解約手続き中の画面 | 表示されているプラン名が契約中のプランと一致しているか確認 |
| 手続き完了後 | 必ず契約状況を確認して「未契約」になっているか確認 |
| 確認メール | 受付確認メールを受け取る設定にしておく |
この「解約の罠」は、ユーザーを混乱させる非常に分かりにくい仕様です。一部では「解約防止措置」とも言われており、意図的な引き止め策ではないかという指摘もあります。必ず解約完了後に契約状況を確認する習慣をつけましょう。
dアカウントのパスワードを忘れた場合の対処法
dヒッツの解約にはdアカウントへのログインが必須ですが、パスワードを忘れてしまった場合でもリセット可能です。
【dアカウントのパスワードをリセットする手順】
- My docomoまたはdアカウントのログイン画面にアクセスします
- 「パスワードをお忘れの方」または「パスワードを忘れた場合」のリンクをタップします
- dアカウントのIDを入力します(メールアドレスまたは電話番号)
- 「次へ」をタップします
- 登録しているメールアドレスまたは電話番号に確認コードが送信されます
- 受信した確認コードを入力します
- 新しいパスワードを設定します
- パスワードリセット完了後、新しいパスワードでログインします
dアカウントのIDも忘れた場合:
dアカウントのIDもパスワードも両方忘れてしまった場合は、以下の方法で確認・再設定できます。
- ドコモ回線契約者の場合:ネットワーク暗証番号(4桁)を使ってログインできます
- ドコモ回線契約者以外の場合:登録時に使用したメールアドレスから照会可能です
- どうしても分からない場合:ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)に電話して相談してください
パスワードリセットができない場合の最終手段:
パスワードリセットがどうしてもできない場合、またはログインに関するトラブルが解決しない場合は、電話またはドコモショップでの解約を選択してください。電話やドコモショップでの解約なら、本人確認さえできれば解約手続きが可能です。
- 電話:ドコモインフォメーションセンター(151または0120-800-000)
- ドコモショップ:本人確認書類を持参して来店
オペレーターや店員さんに「dアカウントのパスワードが分からないのでdヒッツを解約したい」と伝えれば、適切に対応してもらえます。
dヒッツの料金プランと無料期間の仕組み

dヒッツの解約を検討する前に、料金プランと課金の仕組みを正しく理解しておくことが重要です。特に無料期間中の方は、いつから課金が始まるのか、どのタイミングで解約すればお得なのかを把握しておきましょう。
dヒッツの初回31日間無料キャンペーンの詳細
dヒッツでは、初回登録時に限り31日間の無料お試し期間が提供されています。この無料期間中はすべての機能を制限なく利用できますが、いくつか重要な注意点があります。
【無料期間の基本情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 無料期間 | 初回登録から31日間 |
| 対象者 | 初回登録者のみ(1つのdアカウントにつき1回限り) |
| 利用可能な機能 | 有料会員と同じ全機能(プラン選択による) |
| 無料期間終了後 | 自動的に有料プランに移行(手続き不要) |
| キャンペーン期間 | 2014年11月1日〜終了日未定 |
無料期間の計算方法:
dヒッツの無料期間は契約日を基準に31日間です。月末締めの料金システムとは別に計算されます。
- 例1:1月5日に登録した場合 → 2月4日まで無料(31日間)
- 例2:1月25日に登録した場合 → 2月24日まで無料(31日間)
- 例3:12月15日に登録した場合 → 1月14日まで無料(31日間)
無料期間終了後の課金タイミング:
無料期間が終了すると、翌日が属する月から月額料金が発生します。これが非常に分かりにくいポイントです。
- 例1:無料期間が2月4日に終了 → 2月5日から有料、2月分の料金(満額)が発生
- 例2:無料期間が2月28日に終了 → 3月1日から有料、3月分の料金(満額)が発生
つまり、月末に無料期間が終了する場合は非常に不利になります。例えば2月28日に無料期間が終了すると、翌日3月1日から有料になり、たった1日利用しただけで3月分の料金(550円または330円)が満額請求されます。
無料期間中に解約した場合:
無料期間中に解約すると、解約手続き完了と同時にサービスが停止します。残りの無料期間があっても利用できなくなるため、無料期間を最大限活用したい場合は、期限ギリギリまで利用してから解約することをおすすめします。
重要:再登録時は無料期間が適用されません
無料期間は1つのdアカウントにつき1回限りです。一度解約して再登録しても、無料期間は適用されず、初月から料金が発生します。「とりあえず無料期間だけ試して、また必要になったら再登録すればいい」という考えは通用しません。
- 同じdアカウントで再登録 → 無料期間なし
- 別のdアカウントで新規登録 → 無料期間適用(ただし、クレジットカード情報等で判別される可能性あり)
dヒッツの550円コースと330円コースの違い
dヒッツには、月額550円(税込)のスタンダードコースと月額330円(税込)のライトコースの2つの料金プランがあります。それぞれの特徴と違いを理解して、自分に合ったプランを選びましょう。
| 機能 | 550円コース | 330円コース |
|---|---|---|
| 月額料金 | 550円(税込) | 330円(税込) |
| プレイリスト再生 | ◯ 聴き放題 | ◯ 聴き放題 |
| プレイリスト数 | 4万以上 | 4万以上 |
| myヒッツ機能 | ◯ 月10曲保存可能 | × 利用不可 |
| オフライン再生 | ◯(myヒッツのみ) | × 利用不可 |
| バックグラウンド再生 | ◯ 利用可能 | ◯ 利用可能 |
| 歌詞表示 | ◯ 利用可能 | ◯ 利用可能 |
| MVプレイリスト視聴 | ◯ 利用可能 | × 利用不可 |
| 初回無料期間 | 31日間 | 31日間 |
550円コースがおすすめの人:
- お気に入りの曲を繰り返し聴きたい方
- オフライン再生を活用したい方(通勤・通学時に通信量を節約したい)
- myヒッツで自分だけのプレイリストを作りたい方
- MVも楽しみたい方
330円コースがおすすめの人:
- BGMとして流し聴きするだけで十分な方
- 特定の曲を繰り返し聴く必要がない方
- とにかく料金を安く抑えたい方
- プレイリスト再生だけで満足できる方
どちらのコースも共通する仕組み:
- 月額料金は毎月1日から末日までの1ヶ月分が定額
- 契約日・解約日に関わらず日割り計算なし
- 月の途中で契約しても満額請求
- 月の途中で解約しても返金なし
- 解約と同時にサービス停止
コース変更について:
550円コースと330円コースの間でプラン変更も可能です。ただし、550円コースから330円コースに変更すると、myヒッツに保存していた楽曲はすべて聴けなくなります。プラン変更は解約と違って月末まで利用できる場合もありますが、詳細はMy docomoまたはドコモインフォメーションセンターで確認してください。
myヒッツ機能が使えるのは550円コースのみ
dヒッツの最大の特徴である「myヒッツ」機能は、550円コースでのみ利用可能です。この機能はdヒッツを他の音楽配信サービスと差別化する重要な要素なので、詳しく解説します。
【myヒッツとは】
myヒッツは、好きな楽曲を毎月10曲まで保存できる機能です。一度保存した楽曲は、まるで音楽を購入したかのように、いつでも好きなタイミングで再生できます。
myヒッツの主な特徴:
- 毎月10曲分の保存枠が付与される
- 最大で年間120曲まで保存可能
- 一度再生すると自動的にキャッシュされ、オフライン再生が可能になる
- 保存した楽曲は何度でも繰り返し再生できる
- プレイリストとは別に、自分専用のライブラリとして管理できる
- 追加料金は不要(550円コースの料金に含まれる)
myヒッツの保存枠の仕組み:
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 付与タイミング | 毎月1日に10曲分付与 |
| 有効期限 | 付与月から6ヶ月目の月末まで |
| 繰り越し | 未使用枠は6ヶ月間繰り越し可能 |
| 最大保存数 | 120曲(10曲×12ヶ月) |
| 保存後の扱い | 契約期間中は無期限で再生可能 |
例えば、1月に付与された10曲分の枠は、7月末日まで有効です。この期間内に使わないと、枠は消失してしまいます。
myヒッツの注意点:
- 解約すると保存した楽曲はすべて消失します(再契約しても復元不可)
- 330円コースに変更すると、myヒッツの楽曲は聴けなくなります
- 未使用の保存枠は6ヶ月で期限切れになります
- 一度保存した楽曲を削除しても、保存枠は戻りません
他の音楽サービスとの比較:
myヒッツは「定額聴き放題」と「楽曲購入」の中間的な存在です。Spotify PremiumやApple Musicは全曲聴き放題ですが、dヒッツは基本的にプレイリスト再生で、myヒッツを使って好きな曲を個別に保存する仕組みです。
「毎月10曲だけお気に入りを選んで、それを繰り返し聴く」というスタイルが合っている方には、dヒッツは非常にコスパの良いサービスと言えます。逆に、「たくさんの曲を自由に検索して聴きたい」という方には、他の音楽配信サービスの方が適しているかもしれません。
dヒッツ解約後のdアカウントの扱い方

dヒッツの解約後、「dアカウントも一緒に削除した方が良いのか」と迷う方が多くいらっしゃいます。結論から言うと、dアカウントは削除せずにそのまま残しておくことを強くおすすめします。ここでは、その理由と、dアカウントで利用できる他のサービスについて詳しく解説します。
dアカウントは削除しない方が良い理由
dヒッツを解約しても、dアカウント自体は削除する必要がありません。むしろ、dアカウントを削除してしまうと、様々なデメリットが発生する可能性があります。
【dアカウントを削除すべきでない主な理由】
①他のdサービスが利用できなくなる
dアカウントは、dヒッツだけでなく、ドコモが提供する様々なサービスで共通して使用されます。dアカウントを削除すると、以下のようなサービスがすべて利用できなくなります。
- dポイントクラブ(貯まったdポイントが失効)
- dマガジン
- dアニメストア
- dTV(Lemino)
- d払い
- dカード
- dショッピング
- その他多数のdサービス
特にdポイントを貯めている方は要注意です。dアカウントを削除すると、貯まっていたdポイントがすべて失効してしまいます。
②将来的にdヒッツを再利用できる
dアカウントを残しておけば、将来的にdヒッツを再契約したくなった時に、同じアカウントで簡単に再開できます。ただし、再契約時は無料期間が適用されないため、初月から料金が発生することには注意してください。
③個人情報の管理が簡単
dアカウントを残しておけば、登録している個人情報や支払い方法を一元管理できます。新しいdサービスを利用する際も、改めて情報を入力する手間が省けます。
④アカウント削除は取り消せない
一度dアカウントを削除すると、取り消しや復元はできません。削除後に「やっぱり残しておけば良かった」と後悔しても、元に戻すことはできないのです。
【ドコモユーザーと非ドコモユーザーの違い】
dアカウントの扱いは、ドコモ回線を契約しているかどうかで若干異なります。
| 項目 | ドコモ回線契約者 | 非ドコモユーザー |
|---|---|---|
| dアカウント削除時 | dヒッツの契約は残る | dヒッツも強制解約される |
| dヒッツ解約時 | dアカウントは残る | dアカウントは残る |
| 支払い方法 | 携帯電話料金と合算可能 | クレジットカードのみ |
| dポイント | 携帯電話契約と連携 | dアカウントで管理 |
重要:ドコモユーザーの場合、dアカウントを削除してもdヒッツの契約は残ってしまいます。そのため、必ずdヒッツを先に解約してから、dアカウントの削除を検討してください(ただし、前述の通り、dアカウントの削除はおすすめしません)。
非ドコモユーザーの場合は、dアカウントを削除すると自動的にdヒッツも解約されますが、これは正式な解約手続きではないため、トラブルの原因になる可能性があります。必ず先にdヒッツを解約してから、必要に応じてdアカウントの処理を検討してください。
【結論】
dヒッツを解約した後も、dアカウントは削除せずにそのまま残しておくのが最も安全で便利です。維持費もかからず、他のdサービスを利用する際にも役立ちます。個人情報が気になる場合は、登録情報を最小限にする、パスワードを強化するなどの対策で対応しましょう。
dアカウントで利用できる主なドコモサービス
dアカウントがあれば、ドコモ回線を契約していない方でも、様々なドコモのサービスを利用できます。dヒッツを解約した後も、以下のようなサービスが利用可能です。
【エンターテインメント系サービス】
| サービス名 | 月額料金 | 内容 |
|---|---|---|
| dマガジン | 550円(税込) | 1,000誌以上の雑誌が読み放題 |
| dアニメストア | 550円(税込) | 5,500作品以上のアニメが見放題 |
| Lemino(旧dTV) | 990円(税込) | 映画・ドラマ・アニメなどの動画配信 |
| dブック | 購入制 | 電子書籍・コミックの購入・閲覧 |
| dフォト | 308円(税込) | 写真のクラウド保存・フォトブック作成 |
【決済・ポイント系サービス】
- dポイントクラブ:全国の加盟店でポイントを貯めて使える(登録無料)
- d払い:スマートフォン決済サービス(利用料無料)
- dカード:ドコモのクレジットカード(年会費条件により無料)
- dショッピング:オンラインショッピングモール
- dデリバリー:出前・宅配サービス
【生活関連サービス】
- dヘルスケア:健康管理アプリ(月額330円〜)
- dジョブ:求人情報サービス(利用無料)
- dトラベル:旅行予約サービス
- dグルメ:飲食店のクーポン・予約サービス
- dカーシェア:カーシェアリングサービス
【特にお得なdポイント活用法】
dアカウントを残しておく最大のメリットは、dポイントを引き続き利用できることです。dポイントは以下のような場所で貯めたり使ったりできます。
dポイントが貯まる・使える主な場所:
- コンビニ(ローソン、ファミリーマートなど)
- ドラッグストア(マツモトキヨシ、ウエルシアなど)
- 飲食店(マクドナルド、すき家、ガストなど)
- 家電量販店(エディオン、ジョーシンなど)
- ネットショッピング(Amazon、楽天市場など)
- ドコモのサービス料金支払い
dヒッツを解約してもdアカウントを残しておけば、これらのサービスやポイントプログラムを引き続き利用できます。
【ドコモ以外のキャリアを使っている方へ】
au、SoftBank、楽天モバイル、その他の格安SIMをお使いの方でも、dアカウントは無料で作成・維持できます。ドコモ回線を契約していなくても、上記のサービスはほとんど利用可能です(一部サービスはドコモ回線契約者限定の場合があります)。
特にdポイントは、ドコモユーザー以外でも自由に貯めて使えるため、dアカウントを持っておくメリットは十分にあります。dヒッツを解約したからといって、わざわざdアカウントまで削除する必要はありません。
dヒッツから乗り換えるおすすめ音楽サービス3選

dヒッツを解約した後、「次はどの音楽配信サービスを使おうか」と迷っている方も多いでしょう。dヒッツは月額料金が安い反面、プレイリスト再生のみでオンデマンド再生ができない、洋楽が少ないなどの制約があります。ここでは、dヒッツから乗り換える際におすすめの音楽配信サービス3選を、特徴や料金とともに詳しく紹介します。
①Amazon Music Unlimited – プライム会員なら月額1,080円
Amazon Music Unlimitedは、Amazonが提供する音楽配信サービスで、1億曲以上が聴き放題です。特にAmazonプライム会員の方には非常にお得なサービスとなっています。
【Amazon Music Unlimitedの主な特徴】
- 楽曲数:1億曲以上
- 音質:最大HD音質(ロスレス)、一部は空間オーディオ対応
- オンデマンド再生:好きな曲を自由に選んで再生可能
- オフライン再生:楽曲をダウンロードして通信量を節約
- 歌詞表示:リアルタイムで歌詞が流れる
- Alexa連携:音声操作が可能
- ポッドキャストも聴き放題
【料金プラン】
| プラン | 月額料金 | 対象者 |
|---|---|---|
| 個人プラン(プライム会員) | 1,080円(税込) | Amazonプライム会員 |
| 個人プラン(非プライム会員) | 1,480円(税込) | プライム会員以外 |
| 学生プラン | 580円(税込) | 学生(Prime Student会員) |
| ファミリープラン | 1,680円(税込) | 最大6名まで利用可能 |
| 無料体験期間 | 30日間 | 初回登録時のみ |
【Amazon Music Unlimitedのメリット】
- プライム会員なら月額1,080円と格安:既にAmazonプライムを利用している方は、追加料金が少なくて済みます
- 高音質:HD音質(ロスレス)で音楽を楽しめます
- Alexa連携が便利:Echo端末があれば音声操作だけで音楽を再生できます
- ポッドキャストも充実:音楽以外のコンテンツも豊富です
- 邦楽も充実:J-POPやアニソンも豊富に揃っています
【Amazon Music Unlimitedのデメリット】
- プライム会員でない場合は月額1,480円と割高
- UIがやや分かりにくいという声もある
- プレイリストの質はApple MusicやSpotifyに劣るという意見もある
【こんな人におすすめ】
- 既にAmazonプライム会員の方
- 高音質で音楽を楽しみたい方
- Alexa(Echo端末)を持っている方
- ポッドキャストも聴きたい方
補足:Prime Musicとの違い
Amazonには「Prime Music」という別のサービスもあります。これはAmazonプライム会員なら追加料金なしで利用できますが、楽曲数は約200万曲と少なめです。まずはPrime Musicを試してみて、物足りなければMusic Unlimitedにアップグレードするという選択肢もあります。
②Apple Music – 1億曲以上で月額1,080円
Apple Musicは、Appleが提供する音楽配信サービスで、1億曲以上が聴き放題です。iPhoneユーザーには特に人気が高く、シームレスな連携が魅力です。
【Apple Musicの主な特徴】
- 楽曲数:1億曲以上
- 音質:ロスレスオーディオ、空間オーディオ(Dolby Atmos)対応
- オンデマンド再生:好きな曲を自由に選んで再生可能
- オフライン再生:楽曲をダウンロードして通信量を節約
- 歌詞表示:リアルタイムで歌詞が流れる
- Apple製品との連携:iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなどとシームレスに連携
- 厳選されたプレイリスト:音楽のプロが作成した質の高いプレイリスト
【料金プラン】
| プラン | 月額料金 | 対象者 |
|---|---|---|
| 個人プラン | 1,080円(税込) | 1名 |
| 学生プラン | 580円(税込) | 学生(要認証) |
| ファミリープラン | 1,680円(税込) | 最大6名まで利用可能 |
| Apple One(個人) | 1,200円(税込) | Apple Music含む複数サービス |
| 無料体験期間 | 1ヶ月間 | 初回登録時のみ |
【Apple Musicのメリット】
- Apple製品との完璧な連携:iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなどで快適に使える
- 高音質:ロスレスオーディオや空間オーディオで臨場感のある音楽体験
- プレイリストの質が高い:音楽のプロが厳選したプレイリストが豊富
- 邦楽が充実:J-POPやアニソンも豊富に揃っています
- Siriで音声操作:「Hey Siri、この曲を再生して」で簡単に操作できる
【Apple Musicのデメリット】
- Androidユーザーには若干使いにくい
- 無料プランがない(無料体験期間のみ)
- UIが好みでないという声もある
【こんな人におすすめ】
- iPhoneやApple製品を使っている方
- 高音質で音楽を楽しみたい方
- 質の高いプレイリストを楽しみたい方
- 邦楽(J-POP、アニソン)を中心に聴く方
③Spotify Premium – 無料プランも充実
Spotifyは、世界最大の音楽配信サービスで、1億曲以上が聴き放題です。無料プランも提供しており、まずは無料で試してから有料プランにアップグレードできるのが大きな魅力です。
【Spotifyの主な特徴】
- 楽曲数:1億曲以上
- 音質:最大320kbps(高音質)
- オンデマンド再生:好きな曲を自由に選んで再生可能(Premium会員のみ)
- オフライン再生:楽曲をダウンロードして通信量を節約(Premium会員のみ)
- 歌詞表示:リアルタイムで歌詞が流れる
- レコメンド機能が優秀:AIが好みに合った曲を自動で提案
- ポッドキャストも充実
- 無料プランあり(広告あり、シャッフル再生のみ)
【料金プラン】
| プラン | 月額料金 | 対象者 |
|---|---|---|
| Free(無料プラン) | 0円 | 誰でも(広告あり、シャッフル再生のみ) |
| Standard(個人) | 1,080円(税込) | 1名 |
| Student(学生) | 580円(税込) | 学生(要認証) |
| Duo(カップル) | 1,380円(税込) | 同居する2名 |
| Family(ファミリー) | 1,680円(税込) | 最大6名まで利用可能 |
| 無料体験期間 | 1ヶ月間 | 初回登録時のみ |
【Spotifyのメリット】
- 無料プランがある:有料会員にならなくても音楽を楽しめる(制限あり)
- レコメンド機能が優秀:AIが好みに合った新しい音楽を次々と提案してくれる
- プレイリストが豊富:ユーザー作成のプレイリストも含めて膨大な数がある
- ポッドキャストも充実:音楽以外のコンテンツも豊富
- マルチデバイス対応:iPhone、Android、PC、タブレット、スマートスピーカーなど幅広く対応
- Duoプランがある:カップルや同居する2名なら月額1,380円とお得
【Spotifyのデメリット】
- 無料プランは広告が入る、シャッフル再生のみ、オフライン再生不可
- 邦楽はAmazon MusicやApple Musicに比べてやや少なめ
- 音質は最大320kbpsで、ロスレスには非対応
【こんな人におすすめ】
- まずは無料で音楽配信サービスを試したい方
- 新しい音楽との出会いを楽しみたい方(レコメンド機能重視)
- 洋楽を中心に聴く方
- ポッドキャストも聴きたい方
- カップルや同居人と一緒に使いたい方(Duoプラン)
料金・無料期間・学割比較表
3つの音楽配信サービスを比較表でまとめました。自分に合ったサービスを選ぶ参考にしてください。
| 項目 | Amazon Music Unlimited | Apple Music | Spotify Premium |
|---|---|---|---|
| 楽曲数 | 1億曲以上 | 1億曲以上 | 1億曲以上 |
| 個人プラン月額 | 1,080円(プライム会員) 1,480円(非会員) |
1,080円 | 1,080円 |
| 学生プラン月額 | 580円 | 580円 | 580円 |
| ファミリープラン月額 | 1,680円(最大6名) | 1,680円(最大6名) | 1,680円(最大6名) |
| カップル向けプラン | なし | なし | 1,380円(Duo・2名) |
| 無料体験期間 | 30日間 | 1ヶ月間 | 1ヶ月間 |
| 無料プラン | なし(Prime Musicは別) | なし | あり(広告あり・制限あり) |
| 音質 | 最大HD(ロスレス) | ロスレス・空間オーディオ | 最大320kbps |
| オフライン再生 | ◯ | ◯ | ◯(Premium会員のみ) |
| 歌詞表示 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 邦楽の充実度 | ◎ 非常に充実 | ◎ 非常に充実 | ◯ 充実 |
| 洋楽の充実度 | ◎ 非常に充実 | ◎ 非常に充実 | ◎ 非常に充実 |
| レコメンド機能 | ◯ 普通 | ◯ 良い | ◎ 非常に優秀 |
| おすすめな人 | プライム会員 高音質重視 |
Apple製品ユーザー 高音質重視 |
無料で試したい人 新しい音楽を発見したい人 |
【どのサービスを選ぶべき?】
- Amazonプライム会員の方 → Amazon Music Unlimited(月額1,080円で高コスパ)
- iPhoneやApple製品ユーザー → Apple Music(完璧な連携と高音質)
- まずは無料で試したい方 → Spotify(無料プランあり)
- カップルや同居人と使いたい → Spotify Duo(月額1,380円で2名)
- 学生の方 → どれでも月額580円(好みで選択)
dヒッツは月額550円(または330円)と安価ですが、プレイリスト再生のみという制限があります。上記の3サービスは月額1,080円前後と少し高くなりますが、好きな曲を自由に選んで再生できる、オフライン再生が使える、楽曲数が圧倒的に多いなど、利便性は格段に向上します。
どのサービスも無料体験期間があるので、まずは実際に使ってみて、自分に合ったサービスを選ぶことをおすすめします。
dヒッツ解約のよくある質問

dヒッツの解約に関して、多くのユーザーが疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。解約手続きを進める前に、不明点や不安な点があれば、こちらで確認してください。
Q1. dヒッツを解約したらいつまで利用できますか?
A. 解約手続きが完了した瞬間に、すべてのサービスが利用できなくなります。
dヒッツは、他の音楽配信サービスのように「解約予約」や「月末まで利用可能」といった仕組みがありません。解約手続きを完了した瞬間に、即座にサービスが停止します。
具体的には、以下のような状態になります。
- プレイリストのフル再生ができなくなる(試聴のみ可能)
- myヒッツに保存していた楽曲が再生できなくなる
- オフライン再生機能が使えなくなる
- 歌詞表示機能が使えなくなる
- バックグラウンド再生ができなくなる
無料期間が残っている場合でも、有料会員の場合でも、解約と同時に利用停止となります。月初に解約しても、月末に解約しても、料金は満額請求されますので、有料会員の方は月末に解約する方がお得です。
ただし、月末まで待っていると解約を忘れてしまう可能性がある方は、思い立った時にすぐ解約することをおすすめします。
Q2. dヒッツを再契約で無料期間は使えますか?
A. いいえ、再契約時は無料期間が適用されず、初月から料金が発生します。
dヒッツの初回31日間無料キャンペーンは、1つのdアカウントにつき1回限りの特典です。一度解約して再契約しても、無料期間は適用されません。
再契約時の料金発生タイミングは以下の通りです。
- 再契約した日が属する月から、月額料金(550円または330円)が満額発生します
- 日割り計算はされません
- 月初に再契約しても、月末に再契約しても、料金は同じです
例えば、3月25日に再契約した場合、3月分の料金として550円(または330円)が満額請求されます。たった6日間しか利用しなくても、満額請求となります。
別のdアカウントで新規登録した場合は?
別のdアカウントを新たに作成して登録すれば、理論上は再度無料期間を利用できる可能性があります。ただし、以下の点に注意してください。
- クレジットカード情報などで同一人物と判定される可能性があります
- 規約違反となる可能性があります
- dポイントなど、元のdアカウントのデータは引き継げません
そのため、正規の方法で再契約する場合は、無料期間なしで初月から料金が発生すると理解しておきましょう。
Q3. myヒッツは解約後どうなりますか?
A. 解約と同時に、myヒッツに保存していた楽曲はすべて聴けなくなり、データも完全に消失します。
myヒッツは550円コース限定の機能で、毎月10曲ずつ好きな楽曲を保存できるサービスです。解約すると、以下のようになります。
- 保存していた楽曲はすべて再生不可になります(解約と同時)
- オフライン再生用にダウンロードしていた楽曲も聴けなくなります
- myヒッツのデータは完全に消失します(復元不可)
再契約してもmyヒッツのデータは復元されません
仮にdヒッツを再契約しても、以前保存していたmyヒッツの楽曲は復元されません。再契約後は、新たにゼロから楽曲を保存し直す必要があります。
長期間かけてコツコツと保存してきたmyヒッツの楽曲がある場合は、本当に解約して良いのかよく考えてから手続きを進めましょう。
330円コースに変更した場合も同様
550円コースから330円コースにプラン変更した場合も、myヒッツ機能は利用できなくなり、保存していた楽曲は聴けなくなります。プラン変更を検討している方も注意してください。
Q4. dヒッツの解約完了の確認方法を教えてください
A. My docomoの契約状況確認ページで、dヒッツが「未契約」になっているか確認できます。
「解約したつもりが実は完了していなかった」というトラブルを避けるために、必ず解約完了を確認しましょう。
【解約完了の確認手順】
- My docomoにアクセスします
- dアカウントでログインします
- 「ご契約内容」を選択します
- 「すべてのご契約状況を確認」をタップします
- サービス一覧の中で、dヒッツが「未契約」と表示されていれば解約完了です
もし「契約中」と表示されている場合は、解約手続きが正しく完了していません。以下の可能性があります。
- 解約手続きの途中で離脱してしまった
- 別のプラン画面で「未契約」と表示されて勘違いした(解約の罠)
- システムエラーで手続きが完了しなかった
「契約中」のままになっている場合は、再度解約手続きを最初から行ってください。
受付確認メールでも確認可能
解約手続き時に「受付確認メールを受け取る」設定にしておくと、手続き完了後にメールが届きます。このメールも解約完了の証明になりますので、保存しておくことをおすすめします。
メールには以下の情報が記載されています。
- 受付日時
- 受付番号
- 手続き内容(dヒッツの解約)
- 適用日
Q5. dヒッツは無料期間中の解約でも即停止しますか?
A. はい、無料期間中でも解約手続きを完了した瞬間にサービスが停止します。
dヒッツは、無料期間中であっても、有料会員であっても、解約手続きが完了した瞬間にサービスが即座に停止します。
例えば、無料期間が「2月28日まで」残っている状態で2月10日に解約手続きをすると、2月10日の手続き完了時点でサービスが停止し、残りの18日間は利用できなくなります。
無料期間を最大限活用するには?
無料期間を最大限活用したい場合は、無料期間終了日のギリギリまで利用してから解約することをおすすめします。
具体的には、以下のような対策が有効です。
- 無料期間終了日をカレンダーやリマインダーに登録する
- 無料期間終了日の前日または当日に解約手続きを行う
- 解約を忘れそうな場合は、My docomoで無料期間終了日を確認しておく
無料期間終了日の確認方法
- My docomoにログインします
- 「ご契約内容」を選択します
- dヒッツの契約情報を確認します
- 「無料期間終了日」または「次回請求日」が表示されます
この日付を過ぎると自動的に有料プランに移行し、料金が発生しますので、無料期間だけ試したい方は必ず期限内に解約手続きを完了させてください。
よくある失敗例
- 無料期間が残っているのに早めに解約してしまい、残り期間分を無駄にした
- 無料期間終了日を忘れて、自動的に有料会員になってしまった
- 解約手続きが複雑で時間がかかり、無料期間が終了してしまった
こうした失敗を避けるためにも、無料期間の管理はしっかりと行い、余裕を持って解約手続きを進めましょう。
【まとめ】dヒッツの解約は5分で完了!重要ポイントを押さえて安心解約
いかがでしたでしょうか。dヒッツの解約は、My docomoから手続きするのが最も簡単で確実な方法です。解約時には「即座のサービス停止」「myヒッツデータの消失」「日割り計算なし」の3点に注意が必要です。無料期間中の方は期限ギリギリまで利用してから解約し、有料会員の方は月末に解約することで損失を最小限に抑えられます。手続き自体は5分程度で完了しますので、本記事の手順に従って確実に解約しましょう。
dヒッツ解約の重要ポイント
- 解約直後に全サービス停止、myヒッツの楽曲も即座に聴けなくなります
- 月額料金は日割り計算なし、有料会員は月末解約が最もお得です
- My docomoからの解約が最も簡単で確実、約5分で完了します
- dアカウントは削除せず残しておけば他のdサービスで利用可能です
- 再契約時は無料期間が適用されず初月から料金が発生します
