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【解約方法】dブックは解約不要!でも知らないと損する5つの注意点

【解約方法】dブックは解約不要!でも知らないと損する5つの注意点

ドコモ dブックの解約方法をお探しですか?dブックは月額料金不要の都度課金サービスのため、通常の解約手続きは不要です。ただし、データを完全削除したい場合はdアカウント廃止が必要となります。本記事では、dブック解約方法の正しい情報、dアカウント削除の具体的手順、解約前の注意点、ドコモ回線解約後の継続利用方法まで詳しく解説します。

dブックに「解約」が不要な理由

解約くん
dブックは月額料金不要の都度課金サービスなので、通常の解約手続きは存在しませんよ。

dブックの料金システムと解約不要の仕組み

ドコモのdブックは、月額料金が一切かからない都度課金型の電子書籍サービスです。他の電子書籍サービスのように月額制のサブスクリプションではないため、「解約手続き」という概念自体が存在しません。

dブックの料金システムは非常にシンプルで、以下のような特徴があります。

  • 登録料・月額料金:無料
  • 利用料金:電子書籍を購入した時のみ発生
  • アプリダウンロード:無料
  • dアカウント発行:無料

つまり、dブックは電子書籍を購入しない限り、一切料金が発生しない仕組みになっています。毎月自動で課金されることもなければ、放置していても費用がかかることもありません。

dブックの公式サイトのよくある質問でも、以下のように明記されています。

dブックはマイメニュー登録等の入会手続きが必要ないため、退会の必要もありません。

このため、「dブックを使わなくなった」という理由だけで解約手続きをする必要は全くありません。dアカウントさえ保持していれば、いつでも再び利用を再開できます。

また、無料で読める作品も約3,000冊以上用意されているため、購入しなくても十分楽しめる内容となっています。無料作品のみを利用している場合は、完全に無料でdブックを活用できます。

dブックの利用をやめたい場合の対処法

dブックの利用をやめたい場合、いくつかの選択肢があります。目的に応じて適切な方法を選びましょう。

単純に利用をやめたい場合

何も手続きをする必要はありません。dブックは月額料金が発生しないため、アプリをアンインストールするだけで問題ありません。dアカウントはそのまま残しておけば、他のドコモサービス(dマガジン、dアニメストア、dポイントなど)を引き続き利用できます。

メルマガ配信を停止したい場合

dブックからの新刊通知やキャンペーン情報のメールが不要な場合は、以下の手順でメルマガ配信を停止できます。

  1. dブック公式サイトにアクセス
  2. マイページを開く
  3. 「メールサービス登録/解除」ページへ移動
  4. 配信停止の手続きを完了

※配信停止手続き完了後、実際に配信が停止されるまで若干のタイムラグがある場合があります。

購入履歴や利用データを完全に削除したい場合

dブックの購入履歴や閲覧履歴などのデータを完全に削除したい場合は、dアカウントの廃止手続きが必要になります。ただし、この方法には重大なデメリットがあるため、次の章で詳しく解説します。

まずは「本当にdアカウントを廃止する必要があるのか」を慎重に検討することをおすすめします。多くの場合、アプリをアンインストールしてメルマガを停止するだけで十分です。

dブックのデータを完全削除する方法(dアカウント廃止)

解約くん
購入履歴や利用データを完全に削除したい場合は、dアカウントの廃止手続きが必要になります。ただし、慎重な判断が必要ですよ。

dアカウント廃止の具体的な手順

dブックの購入履歴や利用データを完全に削除するには、dアカウント自体を廃止する必要があります。dブック単体のアカウント削除機能は存在しないため、dアカウントを廃止することでdブックのデータも削除される仕組みです。

以下、dアカウント廃止の具体的な手順を詳しく解説します。

dアカウント廃止の手順(Webサイトから)

  1. dブック公式サイトにアクセス
    dブックのトップページを開き、ログインした状態にします。
  2. ページ右上の「dアカウント」をクリック
    画面右上に表示されているメールアドレスまたは「dアカウント」の表示をクリックします。
  3. dマーケットのマイページが表示されたら、もう一度「dアカウント」をクリック
    マイページ内にある「dアカウント」のリンクを再度クリックします。
  4. 「dアカウント管理メニューへ進む」をクリック
    dアカウント確認画面が表示されるので、そのまま「dアカウント管理メニューへ進む」を選択します。
  5. ID/パスワード管理から「dアカウントの廃止」を選択
    dアカウントメニュー画面で、ID/パスワード管理の項目内にある「dアカウントの廃止」をクリックします。
  6. 注意事項を確認して「次へ進む」をクリック
    廃止に関する重要な注意事項が表示されるので、内容をよく読んでから「次へ進む」をクリックします。
  7. dアカウントのIDとパスワードを入力
    本人確認のため、現在使用しているdアカウントのIDとパスワードを入力します。
  8. 「dアカウントを廃止する」をクリック
    最終確認画面で「dアカウントを廃止する」ボタンをクリックします。
  9. 廃止完了画面を確認
    「dアカウント廃止完了」という画面が表示されれば、手続きは完了です。

廃止手続きが完了すると、即座にdアカウントが削除され、二度とログインできなくなります。購入した電子書籍、保有していたdポイント、その他のdアカウントに紐づくすべてのデータが失われます。

ドコモ回線契約がある場合の注意点

ドコモの携帯電話回線を契約している場合、dアカウントの廃止手順が若干異なる場合があります。ドコモ回線契約者の場合は、以下の点にご注意ください。

  • 回線契約が残っている状態でdアカウントを廃止する場合、別途手続きが必要になることがあります
  • ドコモショップでの手続きが必要になる場合があります
  • 契約状況によっては、オンラインでの廃止ができないケースがあります

dアカウント廃止ができないケース

dアカウントの廃止手続きを進めようとしても、特定の条件下では廃止ができない場合があります。以下のようなケースでは、事前に対処が必要です。

廃止できない主なケース

ケース 理由 対処方法
継続課金サービスを利用中 dマガジン、dアニメストアなど月額課金サービスが契約されている 各サービスを先に解約する必要があります
ドコモ回線契約が残っている 携帯電話やhome 5Gなどのドコモ回線契約がある 回線契約を先に解約するか、ドコモショップで相談
未払い料金がある dブックや他のドコモサービスで未払い料金が残っている すべての未払い料金を精算する必要があります
2段階認証が設定できていない セキュリティ確認のため2段階認証が必要 事前に2段階認証を設定してから廃止手続きを行う
システムメンテナンス中 dアカウントのシステムメンテナンス実施中 メンテナンス終了後に再度手続きを行う

ファミリー割引やポイント共有グループの代表回線の場合

ドコモのファミリー割引やdポイント共有グループの代表回線になっている場合は、特に注意が必要です。

  • ファミリー割引の主回線:代表回線を変更してから廃止する必要があります
  • dポイント共有グループの代表者:代表者を変更しないとグループが廃止され、全員のポイントが失効します

これらの設定がある場合は、必ず先に代表回線・代表者の変更手続きを完了させてからdアカウント廃止を行いましょう。

廃止手続きのトラブルシューティング

dアカウント廃止手続きを進める中で、エラーやトラブルが発生する場合があります。よくあるトラブルと対処法をまとめました。

「廃止できません」というエラーが表示される

原因:継続課金サービスが残っている、または未払い料金がある可能性があります。

対処法:

  1. My docomoにログインして契約中のサービスを確認
  2. 継続課金サービス(dマガジン、dアニメストアなど)をすべて解約
  3. 未払い料金がないか確認し、あれば精算
  4. 24時間程度時間を置いてから再度廃止手続きを試す
パスワードを忘れてログインできない

原因:dアカウントのパスワードを忘れた、または長期間ログインしていない。

対処法:

  1. dアカウントのパスワード再設定ページにアクセス
  2. 登録しているメールアドレスまたは電話番号で本人確認
  3. パスワードを再設定してからログイン
  4. 再設定ができない場合は、ドコモインフォメーションセンターに電話で問い合わせ
廃止手続きの途中で画面が進まなくなる

原因:ブラウザのキャッシュやCookieの問題、通信環境の不安定さが考えられます。

対処法:

  • ブラウザのキャッシュとCookieをクリア
  • 別のブラウザ(Chrome、Safari、Edgeなど)で試す
  • Wi-Fi環境が不安定な場合は、モバイル回線に切り替える
  • 時間を置いてから再度アクセスする
ドコモ回線契約があるため廃止できない

原因:ドコモの携帯電話やhome 5Gなどの回線契約が残っている状態では、オンラインでの廃止ができません。

対処法:

  • 先にドコモ回線の解約手続きを完了させる
  • または、最寄りのドコモショップに来店して相談する(本人確認書類が必要)

どうしても解決しない場合は、ドコモインフォメーションセンター(ドコモ携帯から:151、一般電話から:0120-800-000)に問い合わせることをおすすめします。オペレーターが状況を確認して、適切な対処方法を案内してくれます。

dブック解約前に確認すべき5つの注意点

解約くん
dアカウントを廃止する前に、購入作品・dポイント・他のドコモサービスへの影響を必ず確認してくださいね。取り返しがつかなくなりますよ。

dアカウントを廃止してdブックのデータを完全削除する場合、取り返しのつかない重大なデメリットが発生します。廃止手続きを進める前に、必ず以下の5つの注意点を確認しましょう。

購入済み電子書籍がすべて読めなくなる

dアカウントを廃止すると、これまでにdブックで購入したすべての電子書籍が読めなくなります。これはdブック最大のデメリットであり、最も注意すべき点です。

購入作品が読めなくなる理由

dブックで購入した電子書籍は、dアカウントに紐づいて管理されています。dアカウントを廃止すると、購入履歴やライセンス情報もすべて削除されるため、購入した電子書籍へのアクセス権が完全に失われます。

  • 本棚(マイ本棚)に保存している作品:すべて閲覧不可
  • 端末にダウンロード済みの作品:DRM保護により閲覧不可
  • ストレージに保存している作品:DRM保護により閲覧不可

「端末にダウンロードしてあるから大丈夫」と考える方もいますが、dブックの電子書籍はDRM(デジタル著作権管理)で保護されているため、dアカウントがないと閲覧できない仕組みになっています。

高額な購入歴がある場合は特に注意

これまでにdブックで多くの電子書籍を購入している場合、その購入金額が無駄になってしまいます。

  • 漫画の全巻セットを購入していた場合:数万円分が無駄に
  • 小説やビジネス書を多数購入していた場合:読み返せなくなる
  • 限定配信の作品を購入していた場合:二度と入手できない可能性も

廃止前に必ず購入履歴を確認し、本当に今後読み返す可能性がないか検討してください。1冊でも残しておきたい作品がある場合は、dアカウント廃止を見送ることをおすすめします。

保有dポイントが完全に失効する

dアカウントを廃止すると、これまでに貯めていたdポイントがすべて失効します。dポイントは1ポイント=1円として使える貴重なポイントなので、廃止前に必ず使い切りましょう。

失効するdポイントの種類

以下のすべてのdポイントが失効の対象となります。

ポイントの種類 失効の有無
通常のdポイント すべて失効
期間・用途限定ポイント すべて失効
dブックで貯めたポイント すべて失効
キャンペーンで獲得したポイント すべて失効

dポイントは、dブック以外にも以下のような場所で使用できます。

  • d払い対応店舗:コンビニ、ドラッグストア、飲食店など
  • dポイント加盟店:マクドナルド、ローソン、ファミリーマートなど
  • dマーケット:dショッピング、dトラベル、dファッションなど
  • ドコモ料金の支払い:携帯料金やドコモ光の支払いに充当

特にドコモユーザーやdポイントを日常的に貯めている方は、数千ポイント〜数万ポイント保有していることも珍しくありません。dアカウント廃止前に、必ずポイント残高を確認して使い切りましょう。

他のドコモサービスも利用不可になる

dアカウントは、dブックだけでなくドコモの様々なサービスで共通して使用されています。dアカウントを廃止すると、これらのサービスもすべて利用できなくなります。

利用できなくなる主なドコモサービス

以下のサービスを利用している場合は、特に注意が必要です。

サービス名 サービス内容 影響
dマガジン 雑誌読み放題サービス 契約が解除され、雑誌が読めなくなる
dアニメストア アニメ見放題サービス 契約が解除され、視聴できなくなる
Lemino(旧dTV) 動画配信サービス 契約が解除され、視聴できなくなる
dショッピング 総合通販サイト 購入履歴やお気に入りが削除される
dトラベル 旅行予約サイト 予約履歴が削除される
dヘルスケア 健康管理アプリ 健康データがすべて削除される
dカード クレジットカード Web明細やポイント管理が利用不可
dフォト 写真保存サービス 保存している写真がすべて削除される

特に月額課金サービス(dマガジン、dアニメストアなど)を契約している場合は、dアカウント廃止と同時に自動的に解約されます。再度利用したくなっても、同じdアカウントでは利用できなくなるため注意が必要です。

また、dフォトなどのクラウドサービスに保存しているデータも完全に削除されるため、大切な写真や動画がある場合は、必ず事前にバックアップを取っておきましょう。

廃止したdアカウントは復元できない

一度廃止したdアカウントは、いかなる理由があっても復元することができません。これはdアカウント廃止における最も重要な注意点です。

復元できないもの一覧

dアカウント廃止後、以下のすべてのデータ・情報が永久に失われます。

  • 購入した電子書籍:再度同じ作品を購入する必要がある
  • dポイント:貯めていたポイントは一切戻らない
  • 購入履歴:過去の購入記録もすべて削除
  • お気に入り登録:登録していた作品リストも消失
  • 閲覧履歴:読んでいた作品の続きがわからなくなる
  • アカウント情報:プロフィールや設定もすべて削除

「やっぱり解約しなければよかった」と後悔しても、ドコモのカスタマーサポートに問い合わせても復元してもらうことはできません。

再登録しても過去のデータは引き継げない

dアカウントを廃止した後、新たにdアカウントを作り直してdブックを再度利用することは可能です。しかし、過去に購入した作品や保有していたポイントは一切引き継がれません。

完全に新規ユーザーとして扱われるため、以前購入した作品を読みたい場合は、もう一度購入し直す必要があります。

廃止を決断する前に、「本当に今後一切dブックを使わないのか」「将来的に読み返したい作品はないか」を慎重に検討しましょう。

メルマガ配信が継続される可能性

dアカウントを廃止しても、メルマガ配信設定が別システムで管理されている場合、配信が継続される可能性があります。

メルマガが届き続ける理由

dブックのメールサービス(新刊通知、キャンペーン情報など)は、dアカウントとは別のメール配信システムで管理されている場合があります。そのため、dアカウントを廃止しただけでは、メール配信が自動的に停止されないケースがあるのです。

メルマガを確実に停止する方法

dアカウントを廃止する前に、以下の手順でメルマガ配信を停止しておきましょう。

  1. dブック公式サイトにログイン
  2. マイページを開く
  3. 「アカウント情報」または「メール設定」を選択
  4. 「メールサービス登録/解除」ページへ移動
  5. すべてのメール配信を「停止」に設定
  6. 設定を保存

※メルマガ停止の設定が反映されるまで、数日かかる場合があります。

もしdアカウント廃止後もメールが届く場合は、メール本文内の「配信停止」リンクから配信を停止するか、ドコモのカスタマーサポートに問い合わせて対応してもらいましょう。

解約前のチェックリスト

dアカウント廃止を決断する前に、以下のチェックリストを確認してください。すべての項目にチェックが入った場合のみ、廃止手続きを進めることをおすすめします。

チェック項目 確認内容
購入作品の確認 購入した電子書籍をすべて確認し、読み返す可能性がないか検討した
dポイントの確認 保有しているdポイントを確認し、すべて使い切った
他のドコモサービス確認 dマガジン、dアニメストアなど他のドコモサービスを利用していないか確認した
継続課金サービスの解約 月額課金サービスをすべて解約した
未払い料金の確認 未払いの料金がないか確認し、すべて精算した
メルマガの停止 メールサービスをすべて配信停止に設定した
保存データのバックアップ dフォトなどに保存している写真や動画をバックアップした
ファミリー設定の確認 ファミリー割引やポイント共有グループの代表回線でないか確認した
復元不可の理解 一度廃止したdアカウントは二度と復元できないことを理解した
代替サービスの検討 dブック以外の電子書籍サービスを検討した

このチェックリストに1つでも「確認していない」項目がある場合は、dアカウント廃止を一旦保留にして、慎重に検討することをおすすめします。

多くの場合、dアカウントを廃止しなくても、アプリをアンインストールしてメルマガを停止するだけで十分です。本当にdアカウント廃止が必要かどうか、もう一度考えてみましょう。

ドコモ回線解約後もdブックを使い続ける方法

解約くん
ドコモの携帯電話を解約しても、dアカウントがあればdブックは継続して利用できますよ。事前の設定確認が大切です。

「ドコモの携帯電話を解約したら、dブックも使えなくなるのでは?」と心配される方がいますが、ドコモ回線を解約してもdブックは継続利用可能です。ただし、事前にいくつかの設定を確認・変更しておく必要があります。

ドコモ回線解約後のdブック利用方法

ドコモの携帯電話回線(ドコモ、ahamo含む)を解約しても、dアカウントさえ保持していればdブックは問題なく継続利用できます。これはdブック公式サイトでも明記されている内容です。

ドコモ回線解約後も利用できる理由

dブックは「ドコモ回線契約者専用のサービス」ではなく、「dアカウント保有者向けのサービス」です。そのため、以下のような状況でもdブックの利用に影響はありません。

  • ドコモからau・ソフトバンクにMNP転出した場合
  • ドコモから楽天モバイル・格安SIMに乗り換えた場合
  • ahamoに変更した場合
  • ドコモ回線を完全に解約した場合

dアカウントは携帯電話回線とは独立して存在するため、回線契約がなくなってもアカウント自体は残り続けます。

ドコモ回線解約後も継続できる機能

ドコモ回線を解約しても、以下のdブックの機能はすべて利用可能です。

機能 ドコモ回線解約後
電子書籍の購入 ○ 利用可能
購入済み作品の閲覧 ○ 利用可能
無料作品の閲覧 ○ 利用可能
dポイントの利用 ○ 利用可能
dポイントの獲得 ○ 利用可能
キャンペーンの参加 ○ 利用可能
アプリでの閲覧 ○ 利用可能
Webサイトでの閲覧 ○ 利用可能

つまり、ドコモ回線解約前と全く同じようにdブックを利用できます。購入済みの電子書籍も引き続き読むことができるので、安心してドコモから他社に乗り換えることができます。

利用できなくなる機能

ただし、ドコモ回線解約後は以下の支払い方法が利用できなくなります。

  • 電話料金合算払い(ドコモ払い):ドコモ回線契約が必要
  • spモード決済:ドコモ回線のspモード契約が必要

これらの支払い方法を利用していた場合は、回線解約前に他の支払い方法に変更しておく必要があります(詳しくは後述)。

ドコモ回線解約前にdアカウントID設定を確認・変更する

ドコモ回線を解約する前に、dアカウントのID設定を必ず確認しておきましょう。特に、ドコモのメールアドレス(@docomo.ne.jp)をdアカウントのIDに設定している場合は、事前の変更が必須です。

ドコモメールアドレスをIDに設定している場合の問題点

ドコモのキャリアメール(@docomo.ne.jp)をdアカウントのIDに設定している場合、回線解約後はそのメールアドレスが使えなくなります。

その結果、以下のような問題が発生します。

  • ログインできなくなる可能性がある
  • パスワードリセットができなくなる
  • 重要な通知メールが届かなくなる
  • セキュリティ確認ができなくなる

「ドコモメール持ち運びサービス(月額330円)」を利用すれば回線解約後もドコモメールを使い続けられますが、余計な費用がかかってしまいます。

dアカウントID設定の確認方法

まずは、現在のdアカウントIDの設定状況を確認しましょう。

  1. dアカウント公式サイトにアクセス
    ブラウザでdアカウント公式サイトを開きます。
  2. dアカウントでログイン
    現在使用しているdアカウントでログインします。
  3. 「アカウント管理」を選択
    メニューから「アカウント管理」または「dアカウント設定」を開きます。
  4. 「ID」の欄を確認
    現在設定されているIDを確認します。

IDが「〇〇〇@docomo.ne.jp」の形式になっている場合は、必ず変更が必要です。

dアカウントIDの変更手順

ドコモメールアドレスをdアカウントIDに設定している場合は、以下の手順でIDを変更しましょう。

  1. dアカウント公式サイトにログイン
    現在のdアカウントでログインします。
  2. 「dアカウントメニュー」を開く
    トップページから「dアカウントメニュー」を選択します。
  3. 「ID/パスワード管理」を選択
    メニュー内の「ID/パスワード管理」をクリックします。
  4. 「dアカウントのIDを変更」を選択
    IDの変更画面に進みます。
  5. 新しいIDを入力
    以下のいずれかの形式で新しいIDを設定します。
    • フリーメールアドレス(Gmail、Yahoo!メールなど)
    • 任意の文字列(半角英数字6〜20文字)
  6. 確認コードを入力
    登録したメールアドレスに確認コードが送信されるので、入力します。
  7. 変更完了
    「ID変更完了」の画面が表示されれば、変更完了です。

おすすめのID設定

dアカウントのIDは、以下のような設定がおすすめです。

ID設定方法 メリット デメリット
Gmailアドレス 無料で取得可能、Googleアカウントと統合管理しやすい Googleアカウントのセキュリティ管理が重要
Yahoo!メールアドレス 無料で取得可能、Yahoo! JAPANアカウントと統合管理 Yahoo! JAPANアカウントのセキュリティ管理が重要
任意の文字列 覚えやすいIDに設定可能、メールアドレス変更の影響を受けない 文字列を忘れるとログインできなくなる

最も推奨されるのは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスをIDに設定する方法です。これらのサービスは無料で利用でき、携帯電話会社を変更しても影響を受けません。

ドコモ回線解約後の支払い方法変更手順

ドコモ回線を解約すると、「電話料金合算払い(ドコモ払い)」が利用できなくなります。この支払い方法を利用している場合は、回線解約前に他の支払い方法に変更しておきましょう。

ドコモ回線解約後に利用できる支払い方法

ドコモ回線解約後は、以下の支払い方法が利用可能です。

支払い方法 ドコモ回線不要 特徴
クレジットカード VISA、Mastercard、JCB、American Expressなどが利用可能
dカード dカードで支払うと通常よりdポイントが多く貯まる(+1%)
dポイント 1ポイント=1円として利用可能、全額ポイント払いも可能
d払い残高 d払いアプリにチャージした残高で支払い
電話料金合算払い × ドコモ回線契約が必要(回線解約後は利用不可)

ドコモ回線解約後は、クレジットカードまたはd払い残高での支払いが基本となります。dポイントでの支払いも可能ですが、毎回ポイントを使い切るのは現実的ではないため、クレジットカードを登録しておくことをおすすめします。

支払い方法の変更手順

ドコモ回線解約前に、以下の手順で支払い方法を変更しておきましょう。

  1. dブック公式サイトにアクセス
    ブラウザでdブック公式サイトを開き、ログインします。
  2. 電子書籍を購入画面まで進む
    任意の書籍をカートに入れ、購入手続き画面まで進みます(実際に購入する必要はありません)。
  3. 「支払い方法」を選択
    購入画面で「支払い方法」の項目を確認します。
  4. 「クレジットカード」を選択
    支払い方法で「クレジットカード」を選択します。
  5. クレジットカード情報を入力
    カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力します。
  6. 「このカードを登録する」にチェック
    次回以降もこのカードを使用する場合は、登録にチェックを入れます。
  7. 設定完了
    カード情報が保存され、次回以降の購入時に自動的に選択されます。

※実際に購入まで進める必要はありません。カード情報を登録したら、購入をキャンセルしても問題ありません。

クレジットカード情報の確認・変更方法

登録済みのクレジットカード情報を確認・変更したい場合は、以下の手順で行えます。

  1. dショッピング公式サイトにアクセス
    dブックと同じdアカウントでログインします。
  2. 「マイページ」を開く
    画面右上のマイページをクリックします。
  3. 「クレジットカードの追加/確認/変更」を選択
    メニューから選択します。
  4. 登録済みカード情報を確認・変更
    現在登録されているカード情報が表示されるので、必要に応じて変更します。

※dブックではクレジットカード情報の確認ができないため、dショッピングのマイページから確認する必要があります。

ahamoへのプラン変更時の注意点

ドコモからahamoにプラン変更する場合も、dブックは継続利用可能です。ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 電話料金合算払いは引き続き利用可能:ahamoはドコモ回線の一種なので、ドコモ払いは継続できます
  • キャリアメールは利用不可に:ahamoではドコモメールが標準では使えないため、dアカウントIDの変更を推奨
  • 購入済み作品は引き継がれる:プラン変更前に購入した電子書籍は、引き続き閲覧可能

ahamoへのプラン変更は「解約」ではなく「プラン変更」扱いとなるため、dアカウントやdブックの利用に大きな影響はありません。ただし、ドコモメールを持ち運びサービスで継続しない場合は、dアカウントIDの変更を忘れずに行いましょう。

dブック解約前にやっておくべきこと

解約くん
dアカウント廃止前には、dポイントを使い切って、購入作品を確認して、メルマガも停止しておきましょう。後悔しないための準備が大切ですよ。

dアカウントを廃止してdブックを完全に解約する場合、事前にいくつかの準備をしておくことで、損失を最小限に抑えることができます。特に重要な3つのポイントについて、詳しく解説します。

残っているdポイントを使い切る

dアカウントを廃止すると、保有しているdポイントはすべて失効してしまいます。1ポイントも無駄にしないよう、必ず使い切ってから廃止手続きを進めましょう。

dポイント残高の確認方法

まずは、現在どれくらいのdポイントを保有しているか確認しましょう。

  1. dポイントクラブサイトにアクセス
    ブラウザでdポイントクラブ公式サイトを開きます。
  2. dアカウントでログイン
    現在使用しているdアカウントでログインします。
  3. ポイント残高を確認
    トップページに現在の保有ポイント数が表示されます。

dポイント残高は、以下の内訳で表示されます。

  • 通常ポイント:48ヶ月間有効なポイント
  • 期間・用途限定ポイント:有効期限や用途が限定されているポイント

どちらのポイントもdアカウント廃止時に失効するため、両方とも使い切る必要があります。

dブックでdポイントを使い切る方法

dブックでは、1ポイント=1円として電子書籍の購入に利用できます。以下の手順でdポイントを使用できます。

  1. dブック公式サイトにアクセス
    ブラウザでdブック公式サイトを開き、ログインします。
  2. 読みたい電子書籍をカートに入れる
    購入したい作品を選び、カートに追加します。
  3. 購入手続き画面で「dポイント利用」を選択
    支払い方法の選択画面で、「dポイントを利用する」にチェックを入れます。
  4. 利用するポイント数を入力
    「すべて利用する」または任意のポイント数を入力します。
  5. 購入完了
    残りの金額はクレジットカードなどで支払い、購入を完了します。

購入金額をすべてdポイントで支払うことも可能なので、ポイント残高と同じ金額の電子書籍を購入すれば、完全に使い切ることができます。

dポイントの使い道(dブック以外)

dポイントはdブック以外でも様々な場所で利用できます。dブックで使い切れない場合は、以下の方法でポイントを消費しましょう。

dマーケットで使う

ドコモが運営する各種サービスでdポイントが利用できます。

サービス名 利用方法
dショッピング 日用品、家電、ファッションなどの購入に利用
dデリバリー 出前・宅配サービスの支払いに利用
dトラベル ホテル・旅館の予約時に利用
dファッション ファッションアイテムの購入に利用
dマガジン 月額料金の支払いに利用(580円/月)
d払い加盟店で使う

街のお店やオンラインショップでd払いを使用し、dポイントで支払うことができます。

  • コンビニ:ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンなど
  • ドラッグストア:マツモトキヨシ、ウエルシアなど
  • 飲食店:マクドナルド、すき家、ガストなど
  • 家電量販店:ビックカメラ、ヨドバシカメラなど

d払いアプリを起動して、支払い時に「dポイントを利用する」を選択すれば、保有ポイントから支払いができます。

ドコモ料金の支払いに使う(ドコモユーザーのみ)

ドコモ回線を契約している場合は、携帯電話料金の支払いにdポイントを充当できます。

  1. My docomoにアクセス
  2. 「料金」メニューを開く
  3. 「ポイント利用」を選択
  4. 利用するポイント数を入力して確定

次回の請求額から、利用したポイント分が割引されます。

他社ポイントに交換する

dポイントは、以下のポイントに交換することも可能です(一部制限あり)。

  • Pontaポイント:5,000dポイント → 5,000Pontaポイント(期間・用途限定ポイントは交換不可)
  • JALマイル:5,000dポイント → 2,500マイル(期間・用途限定ポイントは交換不可)

ただし、期間・用途限定ポイントは交換できないため、これらのポイントはdブックや街のお店で使い切る必要があります。

購入済み作品を確認・読み返す

dアカウントを廃止すると、これまでに購入したすべての電子書籍が読めなくなります。廃止前に必ず購入履歴を確認し、読み返しておきましょう。

購入済み作品の確認方法

以下の手順で、これまでに購入した作品をすべて確認できます。

  1. dブック公式サイトにアクセス
    ブラウザでdブック公式サイトを開き、ログインします。
  2. 「マイページ」を開く
    画面右上の「マイページ」をクリックします。
  3. 「購入した本」を選択
    メニューから「購入した本」を選択します。
  4. 購入履歴を確認
    これまでに購入した作品が一覧で表示されます。購入日時や作品名、価格が確認できます。

購入履歴の並び替え機能

購入した本のページでは、以下の条件で並び替えができます。

  • 購入日順:新しく購入した作品から順に表示
  • タイトル順:作品タイトルのあいうえお順で表示
  • 著者名順:著者名のあいうえお順で表示

「購入日順」で並び替えると、最近購入したのにまだ読んでいない作品を見つけやすくなります。

読み返すべき作品のチェックポイント

廃止前に以下のような作品がないか確認しておきましょう。

チェック項目 確認内容
購入したのに読んでいない作品 購入日が古い順に並び替えて、未読作品がないか確認
シリーズもの 途中まで読んだシリーズがないか、最終巻まで読んだか確認
高額な作品 ビジネス書や専門書など、高額な作品を読み返す
限定配信作品 dブック限定配信の作品は他で入手できない可能性あり
お気に入りの作品 何度も読み返したい作品がないか確認

dブックアプリでの確認方法

スマートフォンやタブレットをお使いの場合は、dブックアプリからも購入作品を確認できます。

  1. dブックアプリを起動
    スマートフォンまたはタブレットでdブックアプリを開きます。
  2. 「マイ本棚」を開く
    画面下部の「マイ本棚」をタップします。
  3. 購入済み作品を確認
    購入した作品が一覧で表示されます。
  4. 作品をタップして閲覧
    読みたい作品をタップすれば、すぐに閲覧できます。

アプリで読む方が、スマートフォンの画面に最適化されているため読みやすい場合があります。

スクリーンショットや重要な箇所のメモは取れない

「大切な内容だけでもスクリーンショットで保存しておきたい」と考える方もいるかもしれませんが、dブックはDRM(デジタル著作権管理)で保護されているため、多くの端末でスクリーンショットが制限されています。

また、仮にスクリーンショットが取れたとしても、著作権法上の問題があるため推奨できません。どうしても保存しておきたい内容がある場合は、手書きでメモを取る、または該当箇所を自分の言葉でまとめるといった方法をとりましょう。

メルマガ配信を停止する

dアカウントを廃止した後も、メールマガジンの配信が継続される可能性があります。廃止前にメルマガ配信を停止しておくことで、不要なメールを受け取らずに済みます。

メルマガ配信が継続される理由

dブックのメールサービス(新刊通知、キャンペーン情報、おすすめ作品の案内など)は、dアカウントとは別のメール配信システムで管理されている場合があります。そのため、dアカウントを廃止しただけでは、メール配信が自動的に停止されないケースがあるのです。

メルマガ配信の停止手順

以下の手順で、dブックからのメールマガジン配信を停止できます。

  1. dブック公式サイトにアクセス
    ブラウザでdブック公式サイトを開き、ログインします。
  2. 「マイページ」を開く
    画面右上の「マイページ」をクリックします。
  3. 「メールサービス登録/解除」を選択
    メニューから「メールサービス登録/解除」ページへ移動します。
  4. すべてのメール配信を「停止」に設定
    以下のような項目がある場合は、すべて配信停止に設定します。
    • 新刊・セール情報メール
    • おすすめ作品情報メール
    • キャンペーン情報メール
    • 購入完了メール
  5. 「設定を保存」をクリック
    変更内容を保存します。
  6. 停止完了
    「メール配信設定を変更しました」という画面が表示されれば完了です。

※メルマガ停止の設定が反映されるまで、数日〜1週間程度かかる場合があります。設定後もしばらくの間はメールが届く可能性がありますが、徐々に配信が停止されます。

配信停止後もメールが届く場合の対処法

dアカウント廃止後、またはメルマガ停止設定後も引き続きメールが届く場合は、以下の方法で対処できます。

メール本文内の「配信停止」リンクから停止

dブックから届くメールには、通常、メール本文の最下部に「配信停止」または「メール配信設定の変更」というリンクがあります。

  1. 受信したメールを開く
  2. メール本文の最下部までスクロール
  3. 「配信停止」リンクをクリック
  4. 配信停止の確認画面で「停止する」を選択
ドコモのカスタマーサポートに問い合わせ

上記の方法でも停止できない場合は、ドコモのカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。

  • ドコモインフォメーションセンター
    • ドコモ携帯から:151(無料)
    • 一般電話から:0120-800-000(無料)
    • 受付時間:午前9時〜午後8時(年中無休)

オペレーターに「dブックからのメール配信を停止したい」と伝えれば、適切な対処方法を案内してもらえます。

迷惑メールフィルタを活用する

どうしてもメール配信が停止できない場合の最終手段として、メールソフトやメールアプリの迷惑メールフィルタ機能を使用する方法があります。

  • Gmailの場合:dブックからのメールを開き、「迷惑メールを報告」を選択
  • iPhoneメールアプリの場合:メールを開き、「送信者をブロック」を選択
  • Outlookの場合:メールを右クリックし、「迷惑メール」→「送信者をブロック」を選択

ただし、この方法は根本的な解決にはならないため、できるだけ正規の手順でメール配信を停止することをおすすめします。

dブック解約後のおすすめ電子書籍サービス

解約くん
dブックを解約した後も電子書籍を楽しみたい方のために、おすすめの代替サービスを紹介しますね。それぞれ特徴があるので、自分に合ったサービスを選びましょう。

dブックを解約した後も電子書籍を読み続けたい方のために、おすすめの電子書籍サービスを3つ厳選してご紹介します。それぞれのサービスには独自の特徴やメリットがあるので、ご自身の利用スタイルに合ったサービスを選びましょう。

まんが王国(マンガ特化・毎日最大50%OFF)

まんが王国は、株式会社ビークリーが運営するマンガに特化した電子書籍サービスです。「毎日最大50%ポイント還元」という驚異的な還元率が最大の魅力で、マンガを大量に読む方に特におすすめです。

まんが王国の特徴

  • 配信作品数:20万冊以上(マンガ中心)
  • 料金システム:都度課金制(ポイント購入)+ 月額コース
  • ポイント還元:購入時最大30%、使用時最大20%(合計最大50%)
  • 無料作品:3,000作品以上が常時無料
  • 対応デバイス:スマートフォン、タブレット、PC

まんが王国のメリット

メリット 詳細
圧倒的なポイント還元率 ポイント購入時と使用時の両方で還元されるため、合計最大50%還元
マンガの品揃えが豊富 少女マンガ、少年マンガ、青年マンガ、BL、TLなど幅広いジャンル
日替わりタイムセール 毎日異なる作品が割引価格で購入可能
じっくり試し読み 通常の試し読みより多くのページを無料で読める
会員登録無料 月額料金不要で、ポイント購入時のみ課金

まんが王国がおすすめな人

  • マンガを中心に読みたい方
  • まとめ買いやシリーズ全巻購入を検討している方
  • ポイント還元でお得に購入したい方
  • 月によって読む量が変わる方(都度課金制のため無駄がない)

ebookjapan(PayPayポイント還元)

ebookjapanは、Yahoo!とLINEヤフーが運営する国内最大級の電子書籍サービスです。PayPayポイントの高還元率と、マンガの背表紙表示機能が特徴で、PayPayユーザーには特におすすめです。

ebookjapanの特徴

  • 配信作品数:110万冊以上(マンガ、小説、ビジネス書など)
  • 料金システム:都度課金制
  • ポイント還元:PayPayポイント最大50%還元(キャンペーン時)
  • 無料作品:5,000冊以上が無料
  • 対応デバイス:スマートフォン、タブレット、PC

ebookjapanのメリット

メリット 詳細
PayPayポイントが貯まる・使える 購入時にPayPayポイントが貯まり、支払いにも使える
背表紙表示機能 本棚が紙の本のように背表紙で表示され、コレクション感覚で楽しめる
初回購入特典 初回購入時に70%OFFクーポン(最大500円×6回)がもらえる
曜日別クーポン配布 金曜日は20%OFFクーポンなど、曜日ごとにお得なクーポンあり
Yahoo!プレミアム会員特典 Yahoo!プレミアム会員なら、さらにポイント還元率がアップ

ebookjapanがおすすめな人

  • PayPayを日常的に使っている方
  • Yahoo!プレミアム会員の方
  • マンガのコレクションを楽しみたい方(背表紙表示機能)
  • クーポンを活用してお得に購入したい方
  • マンガだけでなく小説やビジネス書も読みたい方

楽天Kobo(楽天ポイント活用)

楽天Koboは、楽天グループが運営する電子書籍サービスです。楽天ポイントが貯まる・使えることが最大の特徴で、楽天経済圏を活用している方には特におすすめです。

楽天Koboの特徴

  • 配信作品数:400万冊以上(和書・洋書)
  • 料金システム:都度課金制
  • ポイント還元:楽天ポイント1%〜(SPU適用で最大16倍)
  • 無料作品:2,000冊以上が無料
  • 対応デバイス:スマートフォン、タブレット、PC、専用電子書籍リーダー

楽天Koboのメリット

メリット 詳細
楽天ポイントが貯まる・使える 購入時に楽天ポイントが貯まり、1ポイント=1円で支払いに使える
SPU(スーパーポイントアッププログラム)対象 楽天Koboで月1回買い物すると、楽天市場での買い物がポイント+1倍
楽天経済圏との連携 楽天カード、楽天モバイル、楽天銀行などと組み合わせてポイント倍率アップ
専用電子書籍リーダー Kobo専用端末(電子ペーパー)で目に優しく長時間読書が可能
洋書が豊富 英語の書籍や洋書の品揃えが国内サービスの中でもトップクラス

楽天Koboがおすすめな人

  • 楽天経済圏を活用している方(楽天カード、楽天市場などを利用)
  • 楽天ポイントを効率的に貯めたい方
  • 専用の電子書籍リーダーで読書したい方
  • 洋書や英語の書籍を読みたい方
  • 長時間の読書でも目が疲れにくい電子ペーパーを使いたい方

サービス比較表

3つの電子書籍サービスの特徴を比較表でまとめました。ご自身の利用スタイルに合ったサービスを選ぶ際の参考にしてください。

項目 まんが王国 ebookjapan 楽天Kobo
配信作品数 20万冊以上 110万冊以上 400万冊以上
主なジャンル マンガ中心 マンガ、小説、ビジネス書 マンガ、小説、ビジネス書、洋書
料金システム 都度課金 + 月額コース 都度課金 都度課金
ポイント還元 最大50%還元 PayPayポイント最大50% 楽天ポイント1%〜16倍
使えるポイント 独自ポイント PayPayポイント 楽天ポイント
初回特典 半額クーポン 70%OFFクーポン×6回 初回購入ポイント倍増
無料作品数 3,000作品以上 5,000冊以上 2,000冊以上
支払い方法 クレジットカード、キャリア決済、PayPay クレジットカード、PayPay、キャリア決済 クレジットカード、楽天ポイント、楽天キャッシュ
専用端末 なし なし あり(Kobo端末)
対応デバイス スマホ、タブレット、PC スマホ、タブレット、PC スマホ、タブレット、PC、Kobo端末
こんな人におすすめ マンガを大量に読む人、ポイント重視の人 PayPayユーザー、Yahoo!プレミアム会員 楽天経済圏利用者、洋書を読む人

サービス選びのポイント

どの電子書籍サービスを選ぶべきか迷った場合は、以下のポイントを参考にしてください。

①読みたいジャンルで選ぶ
  • マンガ中心に読む:まんが王国またはebookjapan
  • 小説・ビジネス書も読む:ebookjapanまたは楽天Kobo
  • 洋書・英語の書籍を読む:楽天Kobo
②ポイント還元・経済圏で選ぶ
  • PayPayを使っている:ebookjapan
  • 楽天カード・楽天市場を使っている:楽天Kobo
  • 特定の経済圏に属していない:まんが王国(独自ポイントで最大50%還元)
③読書スタイルで選ぶ
  • スマートフォン中心に読む:どのサービスでもOK
  • 専用端末で長時間読書したい:楽天Kobo(Kobo端末は目に優しい電子ペーパー)
  • コレクション感覚で楽しみたい:ebookjapan(背表紙表示機能)
④購入頻度で選ぶ
  • 毎月大量に購入する:まんが王国(月額コースでポイント還元率アップ)
  • たまに購入する:ebookjapanまたは楽天Kobo(都度課金で無駄がない)

複数のサービスを併用することも可能なので、それぞれのサービスの初回特典を活用してお試しで使ってみるのもおすすめです。実際に使ってみることで、自分に合ったサービスが見つかるでしょう。

まとめ【まとめ】ドコモ dブックの解約方法と注意点を徹底解説

dブックの解約方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

dブックは月額料金のかからない都度課金サービスのため、通常の解約手続きは不要です。ただし、購入履歴を完全削除したい場合はdアカウント廃止が必要になります。廃止すると購入済み電子書籍が読めなくなり、dポイントも失効し、他のドコモサービスも利用できなくなるため、慎重な判断が必要です。

解約前には必ずdポイントを使い切り、購入作品を確認しましょう。また、ドコモ回線解約後もdアカウントがあればdブックは継続利用できるため、無理にdアカウントを廃止する必要はありません。

ポイント

  • dブックは月額不要のため通常の解約手続きは存在しない
  • データ完全削除にはdアカウント廃止が必要
  • 廃止前に購入作品・dポイント・他サービス利用状況を確認
  • ドコモ回線解約後もdアカウントがあれば継続利用可能

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