
DAZN/ダゾーンの解約方法に迷っていませんか?公式サイト・アプリ課金・キャリア決済など、手続き方法はバラバラでわかりにくいのが現実です。本記事では、あなたの契約経路をすぐに判別でき、最短3分で退会できる超簡単ステップを徹底解説!重複課金や視聴停止ミスも防ぎます。
DAZN/ダゾーンの全体像と最短手順

①契約経路判定3ステップ
支払い明細で判定
クレジットカード明細・キャリア請求・アプリストア領収書を確認し、請求主体が「DAZN/ダゾーン」「Apple」「Google Play」「Amazon」などどこかを把握する。請求主体が docomo/au/SoftBank であればキャリア決済経由である可能性が高い。
登録確認メールで判定
登録時に届いた「Welcome to DAZN/ダゾーン」メールの送信元を確認することで経路判別できる。
- no-reply@dazn.com → 公式サイト決済
- confirmation@payments.google.com → Google Play決済
- billing@apple.com → Apple ID決済
- payment@dmm.com → DMM×DAZN/ダゾーンホーダイ
アプリストア購読情報で判定
iOSなら「設定」→「Apple ID」→「サブスクリプション」、Androidなら「Google Play」→「プロフィール」→「お支払いと定期購入」を開き、「DAZN/ダゾーン」が存在すればアプリ内課金である。表示がない場合は公式サイト決済またはキャリア決済と判断できる。
②最短解約フロー総覧
公式サイト決済(クレカ/PayPal)
- DAZN/ダゾーンにログイン
- 右上メニュー「マイ・アカウント」を選択し再ログイン
- 「登録情報」→「退会する」をクリックし案内に従って確定
Apple ID(iTunes決済)
- iOS設定→Apple ID→「サブスクリプション」→「DAZN/ダゾーン」
- 「サブスクリプションをキャンセル」をタップし完了
- ※Webブラウザでは手続きできない
Google Play 決済
- Google Playアプリ→右上プロフィール→「お支払いと定期購入」→「定期購入」
- 「DAZN/ダゾーン」→「定期購入を解約」を選択
- ※解約後、Google側とDAZN/ダゾーン側で最終利用日表示にズレが生じる場合あり
Amazon IAP/Fire TV
- amazon.co.jp「アカウントサービス」→「アプリライブラリと端末の管理」
- 「定期購読」タブ→「DAZN/ダゾーン」→「自動更新をオフ」
docomo/ahamo/DAZN/ダゾーン for docomo(二重手続き注意)
- My docomo→「契約内容・手続き」→「DAZN/ダゾーン for docomo」→「解約」
- さらにDAZN/ダゾーン公式サイト側でも「退会する」実行し、二重課金を防止する
au・UQ mobile & DAZN/ダゾーン
- My auアプリまたはauショップで解約手続き
- DAZN/ダゾーン側では退会ボタン表示されず、キャリア側のみで完結
SoftBank/ワイモバイル
- My SoftBank→「契約・オプション管理」→「DAZN/ダゾーン」→「解除」
- 手続き後も視聴期限までは利用可能
DMM×DAZN/ダゾーンホーダイ
- DMMプレミアム管理画面→「プラン変更・解約」→「DAZN/ダゾーンを解約」
- 登録から48時間以内は解約不可、解約は午前5時以降のみ受付
ギフトコード・プリペイド登録
視聴パス期間終了後は自動で契約終了。別支払い情報を登録済みの場合はマイ・アカウントから退会操作を行う必要あり。
DAZN/ダゾーン解約前チェックリスト

①30日間退会通知期間と課金タイミング
DAZN/ダゾーンは退会手続きを行うと、その日を1日目として30日間の「退会通知期間」が発生します。この期間中は視聴可能で、31日目にアカウントが停止される仕組みです。
次回請求日より前に解約しても返金や日割り精算は行われませんが、通知期間が次回請求日を跨ぐ場合でも追加請求は発生しません。
例: 11月15日に解約すれば、12月14日まで視聴でき、12月15日に契約終了となります。
日割り料金計算シミュレーター
- 退会手続き日を「開始日」とする
- 開始日から30日後を「終了日」とする
- 月額料金 ÷ 30 × (終了日 − 開始日 + 1)=視聴1日当たりの実質単価
この計算を使えば、残り視聴日数と料金の目安を簡単に把握できます。ブラウザ動作の簡易ツール実装例(JavaScript)は後述予定。
②一時停止機能のメリット・デメリット
DAZN/ダゾーンには最大180日(約6か月)までアカウントを休止できる一時停止機能があります。
休止期間中は料金が発生せず、再開日に自動復帰・自動課金となるため再登録手続きは不要です。
注意点として、アプリ内課金(Apple/Google/Amazon)やキャリア決済(docomo/au/SoftBank)、DMM×DAZN/ダゾーンホーダイ利用者はこの機能を使えない。
最大6か月休会で料金ストップ
- 休止可能期間:30〜180日
- 対応決済:公式サイト決済(クレカ/PayPal)のみ
- 再開方法:マイ・アカウントで「視聴を継続」を選択(即課金再開)
- デメリット:再開日のリマインドは届かないため自己管理が必要
③視聴履歴・ダウンロードデータ・プロファイル保持期間
退会後もメールアドレスとパスワード情報は一定期間サーバーに残るため、再加入時は同じアカウントを再利用可能です。
視聴履歴・お気に入りチーム・言語設定などのプロファイル情報も原則保持されます。
ただし、正式な保持期間は公開されておらず、長期未使用で削除される可能性があるため注意が必要です。
再加入時に引き継がれる項目一覧
項目 | 引き継ぎ可否 | 備考 |
---|---|---|
プロファイル(ユーザー名・言語) | 〇 | 再ログインで自動復帰 |
視聴履歴・おすすめ精度 | 〇 | レコメンドが継続 |
お気に入りチーム/リーグ | 〇 | 通知設定も保存 |
オフラインダウンロード | × | DRM制御により即失効 |
請求情報(カード/PayPal) | × | 再登録時に再入力が必要 |
※重要データはスクリーンショット等で事前保存推奨。保持保証はない。
DAZN/ダゾーンつまずきポイントとエラー対処

①「退会する」が表示されない
スマホブラウザのデスクトップ表示
スマートフォンでDAZN/ダゾーンにログインしても「退会する」が現れない場合、ブラウザの表示モードがモバイル専用レイアウトになっている可能性が高い。
Chromeなら右上︙メニュー →「PC版サイト」チェック、Safariならアドレスバー左「ぁあ」→「デスクトップ用Webサイトを表示」。
デスクトップ表示に切り替えると「登録情報」→「退会する」が現れる。
アプリでは解約不可の理由
DAZN/ダゾーンアプリは視聴専用であり、購読管理APIを実装していないため、アプリ内に退会ボタンが存在しない。
「マイ・アカウント」ボタンがブラウザに遷移する仕様であり、ボタン欠落=不具合ではない。
②docomoシステムメンテ時間帯にブロックされる
DAZN/ダゾーン for docomo/ahamo契約では毎週火曜22:30〜翌7:00が定期メンテナンス時間となる。
この間はMy docomo APIが停止するため、解約時に「ただいま手続きできません」と表示される。
メンテ明け7:00以降に再試行すべき。臨時メンテもあるため、事前にMy docomo公式メンテ情報を確認推奨。
③Appleサブスクリプションでボタン灰色問題
- すでに解約済み:「期限切れ」と赤字表示される。追加操作不要。
- 家族共有メンバーが管理者の場合:ファミリーオーガナイザ(親アカウント)のみが解約可能。管理者アカウントで再ログインする。
まれにiOS17以降で「盗難デバイス保護」有効時、認証後1時間待機が発生するため、時間を置いて再試行する。
④Google Play改定後UI変更による手順差異
2023年後半以降のPlayストアでは、旧「定期購入」メニューが「お支払いと定期購入」>「定期購入」へ改称された。
古い手順記事を参照すると迷うため、最新Android 14端末での正しい手順は以下の通り。
- Google Playストア右上プロフィール →「お支払いと定期購入」
- 「定期購入」→「DAZN/ダゾーン」→「定期購入を解約」
- 理由を選択し「続行」で確定
※2022年以前はハンバーガーメニュー→定期購入だったため、ストアアプリを最新にアップデート後、改めて手続き推奨。
DAZN/ダゾーン乗り換え先比較

①WOWOWオンデマンド
月額・配信リーグ比較
月額料金:2,530円(税込)。加入月は無料、違約金なしで即解約可能。
独占中継:
- UEFAチャンピオンズリーグ/ヨーロッパリーグ/カンファレンスリーグ(24-25シーズン以降も独占生中継)
- LPGA女子ゴルフ全戦、テニス全仏・全米オープンほかメジャー大会ライブ配信
メリット:欧州サッカーと女子ゴルフをまとめて網羅。高ビットレート、4K対応試合も増加。
デメリット:視聴端末5台制限。リーガ・エスパニョーラは放映権未取得(要確認)。
②SPOTV NOW
月額料金:ベーシック2,000円/プレミアム3,000円。年間パス12,000円(ベーシック)で実質1,000円/月。
主な中継:
- MLB日本人選手出場試合(毎日ライブ配信)
- WTT卓球、女子サッカーWEリーグ、スコティッシュ・プレミアシップ、サウジリーグなど多彩
メリット:マルチビュー最大4試合同時視聴、広告非表示(プレミアム)。MLBは見逃し配信付き。
デメリット:フルHDはプレミアム限定。ビッグリーグ(プレミア等)の配信終了に注意。
③J SPORTSオンデマンド
月額料金:総合パック2,640円。ジャンル別パックは1,980円(サッカー&フットサルのみ1,100円)。年間パック23,760円(約3か月分お得)。
主な中継:
- サイクルロードレース三大グランツール
- 国内ラグビーリーグワン
- モータースポーツSUPER GT
- ラグビーTOP14、大学ラグビー、国内バレーボール
- プロ野球一部球団ホームゲーム(主に中日・広島など)
メリット:競技別パック契約で無駄がない。実況解説・深掘り番組が豊富。最大2デバイス同時視聴。
デメリット:欧州サッカー・NBA・MLBなどのメジャー競技は非対応。4K配信未対応。
DAZN/ダゾーンよくある質問(FAQ)

①解約後にすぐ視聴できなくなる?
いいえ。退会手続き完了後も、支払済み期間の最終日まで視聴可能です。
月額プランなら「次回請求日の前日」まで、年間プランなら「契約満了日」まで利用できます。
視聴期限はマイ・アカウントの「次の支払い」欄で確認可能です。
②返金・日割り清算はある?
基本的に返金・日割り精算はありません。
途中退会しても残期間分の返金は行われず、30日間の退会通知期間中も料金は固定です。
App Store/Google Play/Amazon IAP経由でも同様に部分返金は不可です。
③一時停止と再加入の手数料は?
- 一時停止(公式サイト決済限定): 30〜180日休止可能、手数料なし。
- 再加入(公式サイト決済): 手数料なしで復帰可能。
- 再加入(docomo等キャリア決済): 再加入時点の新料金が適用。旧料金キャンペーンは失効。
④アカウント共有はどうなる?
退会手続き後も、支払済み期間中は従来通り同時視聴2台、登録端末最大5台の制限で共有可能です。
視聴期限を過ぎると全デバイスがログアウト状態となり、再加入後に再度共有できるようになります。
端末リストはマイ・アカウント画面で確認・管理可能です。
【まとめ】DAZN/ダゾーン解約方法完全ガイド

いかがでしたでしょうか。本ガイドでは、まず課金経路を特定し、公式サイト・アプリストア・キャリアなどそれぞれの経路別に最短ルートで退会できる手順を解説しました。
30日間の退会通知期間を理解すれば余計な請求を防げますし、公式サイト決済であれば一時停止機能を使って最大6か月間料金をゼロにすることも可能です。
また、解約後の視聴履歴・お気に入りデータの保持についても整理し、さらに乗り換え先サービス(WOWOW・SPOTV NOW・J SPORTS)の比較まで行いました。これにより、解約後もスポーツ観戦ライフを途切れさせることなく続けられるでしょう。
DAZN/ダゾーンは再加入も非常に簡単なので、必要なタイミングでフレキシブルに活用することができます。
まとめポイント
- 契約経路をまず判定し、該当フローへ直行する
- 退会通知期間の仕組みを理解して追加課金を防止する
- 公式サイト決済なら一時停止機能で最大180日休会できる
- 視聴履歴・お気に入りは再加入時に原則引き継ぎ可能
- WOWOW・SPOTV NOW・J SPORTSなど乗り換え先で観戦継続可能