解説!au解約時のパケット定額料金は日割りされるか
auを解約したり、もしくはdocomoやSoftbankにMNPするときは、解約する前の月から準備をはじめないと大きな損となる場合があります。
auを契約した際には、通話の料金プランや、パケットの料金プラン、割引プランも日割りにされるので、いつ契約しても問題ないようになっていますが、解約、MNP転出となれば話は別。通話の料金プランや安心ケータイサポートなどの料金は問題なく日割りされるのですが、パケット定額の料金プランについては要注意。
解約時・MNP転出時はパケット定額料金は日割りされない
このパケット定額については、解約時には月額請求されてしまいます・・・。そう、1日に解約しても1ヶ月分料金が発生するわけです。
※追加情報をいただきました(’14/3)
「パケット定額プランは毎月1日に解約すれば次の月にはその分の料金は請求されない」という貴重な情報をいただきました。
合わせて「ただし、2日以降に解約となると全額パケット定額分を請求」という情報もいただきました。
でも余裕をもって手続することをオススメします。なぜなら、月末月初はセンターが混みあう関係で手続の遅延が発生する可能性が高いです。(公式サイトでも公言しています)
手違いでも一度請求がかかってしまうと、それをキャンセル(返金)するのは相当面倒です。
注1)「当日から変更」を選択した場合、翌月の請求書でご確認いただけます。「翌月から変更」を選択した場合、翌々月の請求書でご確認いただけます。
注2)auお客さまサポートから20時以降にお手続きをした場合、「当日から変更」を選択しても当日は適用されず、翌日からの変更になります。
注3)翌々月の請求書でご確認いただけます。
注4)auお客さまサポートから月末2日間にお手続きをした場合、翌々月からの適用になる場合があります。
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/charge/plan/
たった数日の違いで数千円の違いが発生
月末に解約する人と、月初に解約する人とでは、5,000円以上も支払うお金が変わってくるのは大きいですよね。
ですので、ちょっと月初の解約、MNPになりそうだなと思った時には、前月末の20時までに157からプラン変更することをオススメします。
ちなみにインターネットでもプラン変更できますが、「月末2日間は手続きが間に合わず、翌々月からの適用になることがある」と、auの公式ページに書いてありますので注意が必要です。
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すでにMNP転出番号をもらってしまっていたらもっと注意!
一度MNPの転出番号を発行してしまったら、プラン変更など、一切の変更手続ができなくなる点も要注意。157に電話して直接プラン変更をお願いしても、ロックされていて変更処理ができないと言われます。
しかし、MNP手続をキャンセルしてプラン変更を行ってしまうと、翌日にならないとMNP転出番号の再発行を受け付けてもらえません。これは、auでの変更処理が一日要する関係かと思われます。なので、プラン変更とMNP転出番号の発行をするには2日要することになります。
MNPの転出番号を発行してもらったあとに、プラン変更などの手続きをしたい場合には、一度MNPをキャンセルする必要があります。キャンセル後はいつも通りプラン変更が可能になります。
同様に、auにMNPした同日に他社へMNPができないのも、当日のパケットや通話の使用状況をセンター側でも確認できないのも、同じ仕組かと思われます。
なんでも情報と準備が重要ですよね。
実は、知らなくて損している情報って、たくさんあるんですよね。
節約大好きなあなたに、厳選した情報をご紹介します!