朝日新聞デジタルの解約方法でお困りではありませんか?この記事では、朝日新聞デジタルの解約手順から注意点、よくあるトラブル対処法まで、解約に必要な情報を全て網羅してわかりやすく解説します。WEBマイページから簡単に解約できますが、日割り計算されない点や自動更新のタイミングなど、知らないと損するポイントがいくつかあります。解約前に確認すべき情報をしっかり押さえて、スムーズに朝日新聞デジタルを解約しましょう。
朝日新聞デジタルの解約前に確認すべき重要なポイント

朝日新聞デジタルの料金プランと契約形態の確認
朝日新聞デジタルを解約する前に、まず自分がどのプランで契約しているのかを確認することが重要です。朝日新聞デジタルには複数の料金プランが用意されており、それぞれ利用できる機能や料金が異なります。
主な料金プランは以下の通りです。
- シンプルコース(スタンダードコース):月額980円で、有料記事を月50本まで閲覧できるプラン。紙面ビューアーは利用できませんが、専用アプリやニュースレターは利用可能です。
- デジタルコース:月額3,800円で、有料記事が無制限に読めるプラン。紙面ビューアーやスクラップ機能など、すべての機能を利用できます。
- ダブルコース:紙の新聞(宅配)に月額1,000円をプラスすることで、デジタル版も利用できるプラン。紙の新聞購読料金は地域によって異なります。
- 無料お試し期間:初回登録時に1か月間の無料トライアルが適用される場合があります。
自分がどのプランで契約しているかは、朝日新聞デジタルのマイページから「お客様サポート」→「コースの確認・変更・解約」と進むことで確認できます。解約手続きを始める前に、必ず現在の契約内容を確認しておきましょう。
朝日新聞デジタルの解約時の料金精算ルール(日割り計算なし)
朝日新聞デジタルを解約する際に、最も注意すべきポイントが「日割り計算が行われない」という点です。これは多くの利用者が見落としがちなルールで、知らないと損をしてしまう可能性があります。
朝日新聞デジタルの料金精算ルールは以下の通りです。
- 月額料金は月単位で課金される:毎月の決済日に1か月分の料金が一括で課金されます。
- 日割り計算や返金は一切行われない:月の途中で解約手続きを行っても、当月分の料金は満額請求されます。たとえば、月初の1日に解約しても、月末の30日に解約しても、同じ1か月分の料金がかかります。
- 解約後も契約期間終了まで利用可能:解約手続きを完了しても、契約期間が終了するまではサービスを引き続き利用できます。
このルールを理解していないと、「月初に解約したのに1か月分の料金を取られた」と感じてしまうかもしれません。しかし、これは朝日新聞デジタルの規約に明記されている正常な処理です。解約のベストタイミングは、次回の決済日の直前です。そうすれば、支払った料金分をフルに活用できます。
朝日新聞デジタルの解約後のサービス利用可能期間
朝日新聞デジタルの大きな特徴の一つが、解約手続きを完了した後も、契約期間が終了するまでサービスを利用し続けられるという点です。これは利用者にとって非常に良心的なシステムです。
具体的な利用可能期間は以下の通りです。
- 解約手続き後も契約期間終了日までは利用可能:たとえば、次回の決済日が3月15日で、3月1日に解約手続きを行った場合でも、3月14日まではサービスを通常通り利用できます。
- 契約期間終了後は自動的にサービスが停止:契約期間が終了すると、自動的に有料記事が読めなくなり、紙面ビューアーなどの機能も利用できなくなります。
- 無料記事は解約後も閲覧可能:朝日新聞デジタルの無料公開記事は、解約後も朝日IDでログインすることで閲覧できます。
この仕組みがあるため、「解約したいと思ったらすぐに手続きをしても問題ない」という安心感があります。解約を忘れて自動更新されてしまうリスクを避けるためにも、解約を決めたら早めに手続きを済ませておくことをおすすめします。
朝日新聞デジタルの朝日IDとサービス契約の違い
朝日新聞デジタルを解約する際に混同しやすいのが、「朝日ID」と「朝日新聞デジタルのサービス契約」の違いです。この2つは別物であり、解約手続きでは「サービス契約」のみを解除することになります。
朝日IDとサービス契約の違いは以下の通りです。
項目 | 朝日ID | 朝日新聞デジタルのサービス契約 |
---|---|---|
概要 | 朝日新聞社の各種サービスを利用するための共通アカウント | 朝日新聞デジタルの有料プランに対する契約 |
登録費用 | 無料 | 有料(プランによって異なる) |
解約時の扱い | 解約手続きでは削除されない | 解約手続きで終了 |
解約後の利用 | 無料記事の閲覧や他のサービスで引き続き利用可能 | 契約期間終了後は利用不可 |
再契約時 | 同じIDで再契約可能 | 新規契約扱いになる |
朝日IDを削除する必要はありません。実際、朝日IDを残しておくことで以下のようなメリットがあります。
- 朝日新聞デジタルの無料記事を引き続き閲覧できる
- スクラップ機能で保存した記事の情報が保持される(ただし有料記事の本文は読めなくなります)
- 再契約する際に、同じIDで簡単に手続きができる
- 朝日新聞社の他のサービス(朝日小学生新聞など)でも同じIDを使える
もし朝日IDを完全に削除したい場合は、解約手続きとは別に、朝日新聞社のサポートに連絡してアカウント削除を依頼する必要があります。ただし、特別な理由がない限りは、朝日IDを残しておくことをおすすめします。
【PC・スマホ別】朝日新聞デジタルの解約手順を解説

PCから朝日新聞デジタルを解約する手順
PCから朝日新聞デジタルを解約する場合の詳しい手順を、ステップごとに解説していきます。画面の指示に従って進めていけば、スムーズに解約手続きを完了できます。
ステップ1:朝日新聞デジタル公式サイトへアクセス
まず、Webブラウザを開いて朝日新聞デジタルの公式サイトにアクセスします。検索エンジンで「朝日新聞デジタル」と検索するか、以下のURLを直接入力してください。
- 朝日新聞デジタル公式サイト:https://www.asahi.com/
トップページが表示されたら、画面右上にある「ログイン」または「マイページ」のボタンを探してください。このボタンから解約手続きを開始します。
ステップ2:マイページにログイン
画面右上の「ログイン」ボタンをクリックすると、ログイン画面が表示されます。ここで、朝日IDとパスワードを入力してログインしてください。
- 朝日ID:登録時に設定したメールアドレスまたはID
- パスワード:登録時に設定したパスワード
ログイン情報を忘れてしまった場合は、ログイン画面にある「パスワードを忘れた方」や「IDを忘れた方」のリンクから再設定手続きを行ってください。
ステップ3:お客様サポートを選択
ログインに成功すると、マイページのトップ画面が表示されます。画面上部または右上のメニューから「お客様サポート」または「お客様サポート(個人設定)」という項目を探してクリックしてください。
お客様サポートのページには、契約内容の確認や変更、解約などの各種手続きメニューが表示されます。ここから解約手続きを進めていきます。
ステップ4:コースの確認・変更・解約へ進む
お客様サポートページの中から、「コースの確認・変更・解約」という項目を探してクリックします。この項目は通常、ページの上部またはメニュー一覧の中に配置されています。
クリックすると、現在契約しているコース内容が表示される画面に移動します。ここで自分の契約プランや次回の決済日などを確認できます。
ステップ5:パスワードを再入力
セキュリティ確認のため、再度パスワードの入力を求められます。ログイン時に使用したものと同じパスワードを入力して、「次へ」または「確認」ボタンをクリックしてください。
この再認証は、第三者による不正な解約を防ぐための重要なセキュリティ対策です。パスワードを忘れてしまった場合は、前の画面に戻ってパスワード再設定を行う必要があります。
ステップ6:解約ボタンを選択
パスワード認証が完了すると、現在契約しているコースの詳細情報が表示されます。ページを少し下にスクロールすると、「解約」ボタンが表示されますので、このボタンをクリックしてください。
複数のプランを契約している場合は、解約したいプランの解約ボタンを選択してください。間違えて別のプランを解約しないよう、契約内容をよく確認してから進みましょう。
ステップ7:注意事項を確認しチェック
解約ボタンをクリックすると、解約時の注意事項が表示されます。ここには以下のような重要な情報が記載されています。
- 解約後も契約期間終了まではサービスを利用できること
- 日割り計算による返金は行われないこと
- 解約後の契約期間終了日
- スクラップ機能で保存した記事の扱いについて
これらの注意事項をよく読んだ上で、「注意事項を読んだ」または「上記に同意する」というチェックボックスにチェックを入れてください。その後、「次へ進む」ボタンをクリックします。
ステップ8:最終確認画面で解約を実行
注意事項の確認が完了すると、最終確認画面が表示されます。この画面では、以下の情報が表示されます。
- 解約するコース名
- 現在の契約期間
- サービス利用終了日
- 最後の課金日
これらの情報に間違いがないことを確認したら、「解約手続きを完了する」ボタンをクリックします。このボタンをクリックすると、解約手続きが実行されます。
一度このボタンをクリックすると、解約手続きは完了し、元に戻すことはできません。本当に解約してよいか、最後にもう一度確認してからクリックしましょう。
ステップ9:解約完了画面を確認
「解約手続きを完了する」ボタンをクリックすると、解約受付完了の画面が表示されます。この画面が表示されたら、朝日新聞デジタルの解約手続きは正常に完了しています。
解約完了画面には、以下の情報が表示されます。
- 解約受付完了の旨
- サービス利用終了日
- 解約に関する注意事項
念のため、この画面をスクリーンショットで保存しておくか、表示されている内容をメモしておくことをおすすめします。また、登録しているメールアドレスに解約完了の通知メールが届いているかも確認しましょう。
スマートフォン・タブレットから朝日新聞デジタルを解約する手順
スマートフォンやタブレットから朝日新聞デジタルを解約する場合も、基本的な手順はPCと同じです。ただし、画面サイズが小さいため、メニューの配置が異なる場合があります。
スマートフォン・タブレットからの解約手順は以下の通りです。
- ブラウザアプリを起動して、朝日新聞デジタルの公式サイト(https://www.asahi.com/)にアクセスします。
- 画面右上の「メニュー」アイコン(三本線のハンバーガーメニュー)をタップします。
- メニュー一覧から「ログイン」または「マイページ」を選択します。
- 朝日IDとパスワードを入力してログインします。
- マイページのメニューから「お客様サポート」をタップします。
- 「コースの確認・変更・解約」を選択します。
- セキュリティ確認のため、パスワードを再入力します。
- 契約内容を確認し、「解約」ボタンをタップします。
- 注意事項を読んでチェックボックスにチェックを入れ、「次へ進む」をタップします。
- 最終確認画面で内容を確認し、「解約手続きを完了する」をタップします。
- 解約完了画面が表示されたら、スクリーンショットを保存しておきましょう。
スマートフォンから解約する際の注意点:
- 朝日新聞デジタルの公式アプリからは解約できません。必ずWebブラウザ(Safari、Chromeなど)から公式サイトにアクセスして手続きを行ってください。
- 画面が小さいため、メニューやボタンが見つけにくい場合があります。画面をスクロールして、各項目を丁寧に確認しながら進めましょう。
- 通信環境が不安定な場所では、手続きの途中でエラーが発生する可能性があります。Wi-Fi環境など、安定した通信環境で手続きを行うことをおすすめします。
朝日新聞デジタルの解約手続き時に必要な情報とパスワード
朝日新聞デジタルの解約手続きをスムーズに進めるために、事前に以下の情報を準備しておきましょう。
解約手続きに必要な情報:
必要な情報 | 内容 | 確認方法 |
---|---|---|
朝日ID(メールアドレス) | ログインに使用するIDまたはメールアドレス | 登録時の確認メールや契約書類を確認 |
パスワード | 朝日IDに設定したパスワード | 忘れた場合はログイン画面から再設定可能 |
現在の契約プラン | シンプルコース、デジタルコース、ダブルコースなど | マイページの「お客様サポート」から確認可能 |
次回決済日 | 次回の料金が引き落とされる日付 | マイページの「コースの確認」から確認可能 |
パスワードを忘れた場合の対処法:
もしパスワードを忘れてしまった場合でも、簡単に再設定できます。以下の手順で進めてください。
- 朝日新聞デジタルのログイン画面にアクセスします。
- 「パスワードを忘れた方」のリンクをクリックします。
- 登録しているメールアドレス(朝日ID)を入力します。
- 入力したメールアドレスにパスワード再設定用のリンクが送られてきます。
- メール内のリンクをクリックして、新しいパスワードを設定します。
- 新しいパスワードでログインし、解約手続きを進めます。
朝日IDを忘れた場合の対処法:
朝日ID自体を忘れてしまった場合は、以下の方法で確認できます。
- 登録時の確認メールを探す:朝日新聞デジタルに登録した際に届いた確認メールに、朝日IDが記載されています。
- 請求書や領収書を確認する:クレジットカードの明細や、メールで届く請求書にIDが記載されている場合があります。
- 朝日新聞デジタルのサポートに問い合わせる:上記の方法で見つからない場合は、カスタマーサポートに連絡して確認してもらいましょう。
解約手続きは、これらの情報さえ揃っていれば非常にスムーズに進められます。事前にしっかり準備しておくことで、手続きにかかる時間を短縮できます。
朝日新聞デジタルを解約する際の注意点とベストタイミング

朝日新聞デジタルの自動更新と決済日の確認方法
朝日新聞デジタルは毎月自動更新される仕組みになっており、解約手続きをしない限り、契約が自動的に継続されます。そのため、解約を考えている場合は、次回の決済日を事前に確認しておくことが非常に重要です。
自動更新の仕組み:
- 毎月同じ日に自動課金:朝日新聞デジタルは、初回登録日(または契約開始日)に対応する毎月の暦日に自動的に課金されます。
- 例:3月15日に契約を開始した場合、毎月15日が決済日となり、4月15日、5月15日…と継続して課金されます。
- 解約しない限り継続:解約手続きを行わない限り、契約は自動的に更新され続けます。
決済日の確認方法:
次回の決済日は、以下の手順で簡単に確認できます。
- 朝日新聞デジタルの公式サイトにログインします。
- 画面右上の「マイページ」をクリックします。
- 「お客様サポート」を選択します。
- 「コースの確認・変更・解約」をクリックします。
- 現在の契約内容画面に、「次回決済日」または「次回課金予定日」が表示されます。
この決済日を確認しておくことで、解約のベストタイミングを見極めることができます。特に、決済日の数日前に解約手続きを完了させることで、次月分の料金が課金されることを防げます。
決済日に関する注意点:
- 決済日当日の解約はリスクあり:決済処理のタイミングによっては、決済日当日に解約手続きをしても、すでに課金処理が始まっている場合があります。余裕を持って、決済日の2〜3日前までには手続きを完了させましょう。
- 31日がない月の扱い:例えば1月31日に契約した場合、2月は28日(または29日)が決済日になるなど、月によって調整されます。
朝日新聞デジタルの解約タイミングで損しないコツ(月末がお得)
朝日新聞デジタルの解約において、最も重要なポイントが「解約タイミング」です。日割り計算が行われないため、解約するタイミング次第で大きく損をしてしまう可能性があります。
解約タイミングの基本ルール:
- 日割り計算は一切行われない:月の途中で解約しても、当月分の料金は満額請求されます。
- 解約後も契約期間終了まで利用可能:解約手続きを完了しても、次回決済日までは通常通りサービスを利用できます。
- 早めに解約しても損はしない:上記の理由から、「解約したい」と思ったらすぐに手続きをしても問題ありません。
損をしない解約タイミングの具体例:
解約日 | 次回決済日 | 課金状況 | サービス利用可能期間 | 評価 |
---|---|---|---|---|
3月1日 | 3月15日 | 3月分の料金は満額課金済み | 3月14日まで利用可能 | ◎ お得 |
3月10日 | 3月15日 | 3月分の料金は満額課金済み | 3月14日まで利用可能 | ◎ お得 |
3月14日 | 3月15日 | 3月分の料金は満額課金済み、4月分は課金されない | 3月14日まで利用可能 | ◎ 最もお得 |
3月16日 | 4月15日 | 4月分の料金が課金済み | 4月14日まで利用可能 | △ 1日遅かった |
最もお得な解約タイミング:
- 次回決済日の直前(1〜3日前)に解約手続きを完了させるのが最もお得です。
- 例えば、決済日が15日の場合、12日〜14日に解約手続きを行うのがベストです。
- これにより、支払った料金分をフルに活用しつつ、次月分の課金を回避できます。
「今すぐ解約したい」場合の考え方:
決済日まで時間がある場合でも、すぐに解約手続きをしてしまって問題ありません。その理由は以下の通りです。
- 解約手続きを完了しても、次回決済日までは通常通りサービスを利用できる
- 解約を忘れて自動更新されるリスクを回避できる
- 「解約しよう」と思ったタイミングで手続きを済ませることで、精神的にもスッキリする
避けるべき解約タイミング:
- 決済日の直後:すでに次の1か月分の料金が課金された直後に解約すると、ほぼ丸々1か月分の料金を無駄にすることになります。
- 決済日当日:課金処理のタイミングによっては、すでに決済が完了している可能性があります。
朝日新聞デジタルの解約後のサービス継続利用について
朝日新聞デジタルの大きな特徴として、解約手続きを完了した後も、契約期間が終了するまでサービスを引き続き利用できるという点があります。これは利用者にとって非常にメリットのある仕組みです。
解約後のサービス利用に関する詳細:
- 利用可能期間:解約手続きを完了してから、次回決済日の前日までサービスを利用できます。
- 利用できる機能:解約手続き後も、契約期間中は有料記事の閲覧、紙面ビューアー、スクラップ機能など、すべての機能を通常通り利用できます。
- 契約終了後:契約期間が終了すると、自動的に有料記事が読めなくなり、有料会員限定の機能も利用できなくなります。
解約後も利用できる機能とできない機能:
機能 | 契約期間中(解約手続き後) | 契約終了後 |
---|---|---|
有料記事の閲覧 | ○ 利用可能 | × 利用不可(月5本まで無料) |
紙面ビューアー | ○ 利用可能 | × 利用不可 |
スクラップ機能 | ○ 利用可能 | △ 記事一覧は見られるが本文は読めない |
無料記事の閲覧 | ○ 利用可能 | ○ 利用可能 |
速報メール | ○ 利用可能 | × 利用不可 |
専用アプリ | ○ 利用可能 | × 有料機能は利用不可 |
契約終了日の確認方法:
解約手続きを完了すると、解約完了画面に「サービス利用終了日」が表示されます。また、登録メールアドレスに送られる解約完了メールにも記載されていますので、必ず確認しておきましょう。
解約後の「無料会員」としての利用:
契約期間終了後も、朝日IDは残りますので、「無料会員」として一部のサービスを引き続き利用できます。
- 朝日新聞デジタルの無料公開記事の閲覧
- 有料記事を月5本まで無料で閲覧(無料会員特典)
- ニュースレターの受信(無料)
- 朝日新聞社の他のサービスへのアクセス
朝日新聞デジタルのスクラップ機能や保存データの取り扱い
朝日新聞デジタルを利用している方の中には、スクラップ機能を使って気になる記事を保存している方も多いでしょう。解約する際には、これらの保存データがどうなるのかを理解しておくことが重要です。
スクラップ機能とは:
スクラップ機能は、朝日新聞デジタルの有料会員が利用できる機能で、気になる記事を保存しておくことができます。保存した記事は、マイページの「スクラップブック」から いつでも読み返すことができます。
解約後のスクラップデータの扱い:
- 契約期間中(解約手続き後):スクラップした記事は通常通り閲覧できます。新たに記事をスクラップすることも可能です。
- 契約終了後:スクラップした記事のリストは残りますが、有料記事の本文は読めなくなります。記事のタイトルや保存日時などの情報は確認できますが、クリックしても「有料会員限定」という表示が出て、本文を読むことはできません。
- 無料記事:スクラップした記事の中に無料公開記事が含まれている場合、それらは契約終了後も引き続き閲覧できます。
解約前にスクラップデータを保存する方法:
どうしても保存しておきたい記事がある場合は、解約前に以下の方法でデータを保存しておくことをおすすめします。
- 記事をPDFとして保存:ブラウザの「印刷」機能を使って、記事をPDF形式で保存できます。
- スクリーンショットを撮る:スマートフォンやPCのスクリーンショット機能を使って、記事全体を画像として保存します。
- テキストをコピー&ペースト:記事本文をテキストエディタやWordなどにコピーして保存します(ただし、著作権に注意)。
- 記事のURLをブックマーク:記事のURLを保存しておけば、後で公式サイトから該当記事を探すことができます(ただし有料記事は読めません)。
スクラップ機能以外の保存データ:
- 閲覧履歴:契約終了後も閲覧履歴は残りますが、有料記事は再度読むことができません。
- マイニュース設定:興味のあるキーワードやテーマを設定する「マイニュース」機能の設定情報は、契約終了後も保持されます。
- アカウント情報:朝日IDの情報(メールアドレス、氏名など)は、解約後も残ります。
朝日新聞デジタルに違約金やキャンセル料は発生しない
朝日新聞デジタルを解約する際に、多くの方が心配されるのが「違約金やキャンセル料が発生するのではないか」という点です。結論から言うと、朝日新聞デジタルの解約に際して、違約金やキャンセル料は一切発生しません。
解約時の費用に関する明確なルール:
- 違約金なし:契約期間に関わらず、いつ解約しても違約金は発生しません。
- キャンセル料なし:解約手続きに際して、キャンセル料や手数料などの追加費用も一切かかりません。
- 最低利用期間なし:「◯か月以上契約しなければならない」といった最低利用期間の縛りもありません。
- いつでも解約可能:契約してすぐに解約することも可能です(ただし当月分の料金は課金されます)。
唯一かかる費用:
解約時にかかる費用は、当月分の月額料金のみです。これは、日割り計算が行われないためです。
項目 | 費用 | 説明 |
---|---|---|
違約金 | 0円 | 発生しません |
キャンセル料 | 0円 | 発生しません |
解約手数料 | 0円 | 発生しません |
当月分の月額料金 | プランによる(980円〜3,800円) | 日割り計算なし、満額請求 |
無料お試し期間中の解約:
朝日新聞デジタルでは、初回登録時に1か月間の無料お試し期間が提供される場合があります。この無料期間中に解約した場合も、違約金やキャンセル料は発生しません。
- 無料期間中の解約:無料お試し期間の最終日までに解約手続きを完了すれば、料金は一切かかりません。
- 無料期間終了後:無料期間が終了すると、自動的に有料プランに移行し、月額料金が課金されます。
他の新聞デジタル版との比較:
参考までに、他の主要新聞社のデジタル版でも、基本的に違約金やキャンセル料は発生しません。
- 日本経済新聞電子版:違約金なし(ただし解約は翌月からの適用)
- 読売新聞オンライン:違約金なし(紙の新聞購読者向けサービスは無料)
- 毎日新聞デジタル:違約金なし
安心して解約できる理由:
朝日新聞デジタルは、利用者が安心して解約できるよう、透明性の高い料金体系を採用しています。そのため、以下のような心配は不要です。
- 「契約期間の縛りがあるのでは?」→ なし
- 「解約時に高額な違約金を請求されるのでは?」→ なし
- 「解約手続きに手数料がかかるのでは?」→ なし
- 「引き止められて解約できないのでは?」→ WEBから簡単に解約可能
朝日新聞デジタルは、いつでも気軽に解約できるサービスですので、「試しに使ってみたい」という方も安心して契約できます。
朝日新聞デジタルの解約ができない・トラブル時の対処法

朝日新聞デジタルの解約ボタンが見つからない・表示されない場合
朝日新聞デジタルの解約手続きを進めようとしても、「解約ボタンが見つからない」「解約の項目が表示されない」というトラブルに遭遇する方がいらっしゃいます。この問題にはいくつかの原因が考えられます。
解約ボタンが見つからない主な原因と対処法:
- 原因1:アプリから解約しようとしている朝日新聞デジタルの公式アプリからは解約手続きができません。解約は必ずWebブラウザから公式サイトにアクセスして行う必要があります。
対処法:SafariやChromeなどのWebブラウザを開き、朝日新聞デジタルの公式サイト(https://www.asahi.com/)にアクセスしてください。
- 原因2:正しいページにアクセスできていないマイページのトップ画面だけを見ていても、解約ボタンは表示されません。
対処法:以下の手順で正しいページに進んでください。
- マイページにログイン
- 「お客様サポート」または「お客様サポート(個人設定)」を選択
- 「コースの確認・変更・解約」をクリック
- パスワードを再入力
- 契約内容を確認し、ページを下にスクロール
- 「解約」ボタンが表示されます
- 原因3:ページを十分にスクロールしていない解約ボタンは、契約内容の表示画面を下にスクロールした位置に配置されています。
対処法:「コースの確認・変更・解約」のページを表示したら、画面を一番下までスクロールしてみてください。契約プラン情報の下に解約ボタンがあります。
- 原因4:すでに解約済みの契約過去に解約手続きを完了している場合、解約ボタンは表示されません。
対処法:契約内容確認画面で、「契約状態」や「サービス利用終了日」を確認してください。すでに解約済みの場合は、その旨が表示されています。
- 原因5:特殊な契約形態(ギフト購読など)ギフト購読や期間限定の契約の場合、期間中は解約できない設定になっていることがあります。
対処法:契約内容を確認し、購読期間が終了するまで待つ必要があります。期間終了後は自動的に契約が終了します。
それでも解約ボタンが見つからない場合:
上記の対処法を試してもボタンが見つからない場合は、以下を試してみてください。
- 別のブラウザで試す:使用しているブラウザの問題である可能性があります。Chrome、Safari、Firefox、Edgeなど、別のブラウザでアクセスしてみましょう。
- キャッシュとCookieを削除する:ブラウザのキャッシュやCookieが原因で、ページが正しく表示されないことがあります。ブラウザの設定から「履歴を消去」または「Cookieとキャッシュの削除」を行ってください。
- PCから試す:スマートフォンからうまくいかない場合は、PCからアクセスしてみてください。
- カスタマーサポートに連絡する:どうしても解決しない場合は、朝日新聞デジタルのカスタマーサポートに問い合わせましょう。
朝日新聞デジタルのパスワードを忘れた・ログインできない場合
解約手続きを進めるには、まず朝日新聞デジタルにログインする必要があります。しかし、「パスワードを忘れてしまった」「ログインできない」というトラブルは非常によくあります。
パスワードを忘れた場合の対処法:
- パスワード再設定ページにアクセス朝日新聞デジタルのログイン画面で、「パスワードを忘れた方」というリンクをクリックします。
- 朝日ID(メールアドレス)を入力登録しているメールアドレスまたは朝日IDを入力します。
- パスワード再設定メールを確認入力したメールアドレス宛に、パスワード再設定用のリンクが送られてきます。メールが届かない場合は、以下を確認してください。
- 迷惑メールフォルダに振り分けられていないか
- 「@asahi.com」からのメールを受信できる設定になっているか
- 入力したメールアドレスが正しいか
- 新しいパスワードを設定メール内のリンクをクリックし、新しいパスワードを設定します。パスワードは8文字以上で、英数字を組み合わせたものを推奨します。
- 新しいパスワードでログイン設定した新しいパスワードで、朝日新聞デジタルにログインし、解約手続きを進めてください。
朝日ID(メールアドレス)を忘れた場合の対処法:
パスワードだけでなく、朝日ID自体を忘れてしまった場合は、以下の方法で確認できます。
- 登録時の確認メールを探す:朝日新聞デジタルに登録した際に送られてきた「登録完了」メールに、朝日IDが記載されています。メールボックスで「朝日新聞」「朝日ID」などのキーワードで検索してみましょう。
- クレジットカードの明細を確認:クレジットカードの利用明細に、朝日新聞デジタルの請求情報とともにIDが記載されている場合があります。
- 契約時の書類を確認:紙の契約書類がある場合は、そこにIDが記載されています。
どうしてもログインできない場合:
上記の方法でもログインできない場合は、朝日新聞デジタルのカスタマーサポートに連絡する必要があります。本人確認のため、以下の情報を準備しておくとスムーズです。
- 登録時に使用した氏名
- 登録時に使用した電話番号
- 登録時に使用したクレジットカードの下4桁
- 契約開始時期(およその時期でOK)
朝日新聞デジタルを解約したのに請求が来る場合の確認ポイント
「解約手続きを完了したはずなのに、クレジットカードから料金が引き落とされた」というトラブルは、解約時によくある問題の一つです。しかし、多くの場合、これは正常な処理であることがほとんどです。
解約後も請求が来る主な理由:
- 解約のタイミングが決済日を過ぎていた:決済日を過ぎてから解約手続きを行った場合、すでに次月分の料金が課金されています。この場合、課金された月の分は利用できますが、返金はされません。
- 決済日と引き落とし日のタイムラグ:クレジットカードの請求日と実際の引き落とし日には時間差があります。これについては後ほど詳しく説明します。
- 解約手続きが完了していない:解約手続きの途中で画面を閉じてしまったり、最終確認ボタンを押し忘れたりすると、解約が完了していない可能性があります。
請求が正常かどうかを確認する方法:
確認項目 | 確認方法 | 正常な場合 |
---|---|---|
解約完了メール | 登録メールアドレスの受信ボックスを確認 | 「解約手続き完了」のメールが届いている |
マイページの契約状態 | マイページ→お客様サポート→契約内容確認 | 「解約済み」または「サービス利用終了日」が表示されている |
請求回数 | クレジットカードの明細を確認 | 解約後の決済日以降は請求されていない |
請求日 | クレジットカードの請求明細の日付を確認 | 解約手続き日より前の決済日分の請求 |
決済日と引き落とし日のタイムラグ
解約後に請求が来たように見える原因の多くが、「決済日」と「引き落とし日」のタイムラグです。この2つは異なるタイミングで発生するため、混同しやすいポイントです。
決済日と引き落とし日の違い:
- 決済日(課金日):朝日新聞デジタルから料金が請求される日。毎月同じ日付(例:毎月15日)に設定されています。
- 引き落とし日:実際にクレジットカードから料金が引き落とされる日。これはクレジットカード会社によって異なり、通常は決済日の1〜2か月後になります。
具体的なタイムラグの例:
日付 | 出来事 | 説明 |
---|---|---|
3月15日 | 決済日(3月分の課金) | 朝日新聞デジタルから3月分の料金が請求される |
3月20日 | 解約手続きを実行 | 解約手続きを完了し、次回(4月15日)の課金は行われない |
4月14日 | 契約期間終了 | サービス利用が終了 |
5月10日 | クレジットカードから引き落とし | 3月15日に課金された料金が、ようやくカードから引き落とされる |
この例の場合、5月10日にクレジットカードから引き落としがあっても、これは3月15日に正常に課金された料金の引き落としであり、解約後の不正請求ではありません。
タイムラグで混乱しないためのポイント:
- クレジットカードの明細を確認する際は、「請求日」や「利用日」の欄を確認しましょう。そこに記載されている日付が、実際に朝日新聞デジタルから課金された日です。
- 解約手続き完了日と請求日を比較し、請求日が解約前であれば正常な請求です。
- 不安な場合は、解約完了メールやマイページの契約状態を確認しましょう。
解約完了メールの確認方法
解約手続きが正常に完了している場合、登録しているメールアドレスに「解約手続き完了」のメールが送られてきます。このメールを確認することで、解約が正常に処理されたかどうかを確認できます。
解約完了メールに記載されている情報:
- 解約手続きが完了した旨
- サービス利用終了日
- 最終課金日
- 解約に関する注意事項
解約完了メールが届かない場合の対処法:
- 迷惑メールフォルダを確認メールソフトの設定によって、朝日新聞デジタルからのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられることがあります。「@asahi.com」からのメールを検索してみてください。
- メールの受信設定を確認ドメイン指定受信などの設定で、「@asahi.com」からのメールをブロックしていないか確認しましょう。
- マイページで契約状態を確認メールが届いていなくても、マイページにログインして「お客様サポート」→「コースの確認」から、解約状態を確認できます。「解約済み」または「サービス利用終了日:◯月◯日」と表示されていれば、解約は完了しています。
- スクリーンショットを確認解約手続き時に解約完了画面のスクリーンショットを保存していれば、それが解約完了の証拠になります。
朝日新聞デジタルでエラーが表示されて解約手続きが完了しない場合
解約手続きを進めている途中でエラーメッセージが表示されることがあります。このような場合の原因と対処法を確認しましょう。
よくあるエラーの原因と対処法:
- 原因1:セッションタイムアウトログイン後、一定時間操作をしないと、セキュリティのためにセッションが切れてしまいます。
対処法:もう一度ログインし直して、手続きを最初からやり直してください。今度は画面を開いたまま放置せず、スムーズに手続きを進めましょう。
- 原因2:ブラウザのCookieが無効Cookieが無効になっていると、正常に手続きが進められません。
対処法:ブラウザの設定でCookieを有効にしてください。
- Chrome:設定→プライバシーとセキュリティ→Cookieと他のサイトデータ→「Cookieをすべて受け入れる」を選択
- Safari:設定→プライバシー→「サイト越えトラッキングを防ぐ」をオフ
- 原因3:通信環境の問題インターネット接続が不安定だと、手続きの途中でエラーが発生することがあります。
対処法:Wi-Fi環境や、安定した通信環境で手続きを行ってください。モバイルデータ通信を使用している場合は、電波状態の良い場所に移動しましょう。
- 原因4:システムメンテナンス中朝日新聞デジタルのシステムメンテナンス中は、解約手続きができません。
対処法:メンテナンス終了後に再度手続きを行ってください。通常、深夜帯にメンテナンスが行われることが多いです。
- 原因5:ブラウザの問題使用しているブラウザのバージョンが古い、または互換性の問題がある可能性があります。
対処法:
- ブラウザを最新バージョンにアップデートする
- 別のブラウザ(Chrome、Safari、Firefox、Edgeなど)で試してみる
- ブラウザのキャッシュとCookieを削除してから再度試す
エラーメッセージの内容を確認する:
エラーが表示された場合は、エラーメッセージの内容をメモまたはスクリーンショットしておきましょう。カスタマーサポートに問い合わせる際に、この情報が役立ちます。
朝日新聞デジタルの問い合わせ先と連絡方法
自分で解決できない問題が発生した場合は、朝日新聞デジタルのカスタマーサポートに問い合わせることができます。
朝日新聞デジタルの主な問い合わせ方法:
- お問い合わせフォーム(推奨)朝日新聞デジタルの公式サイトには、お問い合わせフォームが用意されています。
- マイページにログイン
- 「お客様サポート」を選択
- 「お問い合わせ」または「ヘルプ」を選択
- 問い合わせフォームに必要事項を記入して送信
通常、1〜2営業日以内に返信が来ます。
- 電話での問い合わせ朝日新聞デジタル専用の電話窓口は公開されていませんが、朝日新聞社の総合窓口に問い合わせることができます。
- 朝日新聞社お客様オフィス:0570-05-7616(ナビダイヤル)
- 受付時間:平日10時〜18時(土日祝日・年末年始を除く)
電話する際は、朝日IDや契約内容がわかる情報を手元に用意しておくとスムーズです。
問い合わせる際に準備しておくべき情報:
- 朝日ID(登録メールアドレス)
- 登録時の氏名
- 契約プラン(シンプルコース、デジタルコースなど)
- 発生している問題の詳細
- エラーメッセージのスクリーンショット(エラーが出る場合)
- これまでに試した対処法
問い合わせ時の注意点:
- 電話の場合、平日の昼間(11時〜15時頃)は混雑する傾向があります。比較的つながりやすいのは、営業開始直後の10時頃や、営業終了前の17時以降です。
- お問い合わせフォームの場合、土日祝日に送信すると返信が遅くなる可能性があります。急ぎの場合は、平日に問い合わせましょう。
- 問い合わせの際は、具体的かつ簡潔に状況を説明することで、スムーズに解決できます。
どうしても自分で解約できない場合は、遠慮せずにカスタマーサポートに連絡しましょう。サポートスタッフが丁寧に対応してくれます。
朝日新聞デジタル解約後の再契約・他サービスへの乗り換え情報

朝日新聞デジタルを解約後に再契約する方法
朝日新聞デジタルを一度解約した後、「やっぱりもう一度契約したい」と思うこともあるでしょう。朝日新聞デジタルは、解約後も簡単に再契約できる仕組みになっています。
再契約が簡単な理由:
- 朝日IDは残っている:解約してもアカウント情報(朝日ID)は削除されないため、再契約時に新規登録をする必要がありません。
- 保存データも一部残る:スクラップ機能で保存した記事のリスト(タイトルや保存日時)は残っています。
- 再契約に制限なし:解約後すぐに再契約することも可能で、特に待機期間などはありません。
朝日新聞デジタルの再契約手順:
- 朝日新聞デジタル公式サイトにアクセスWebブラウザで朝日新聞デジタルの公式サイト(https://www.asahi.com/)を開きます。
- 朝日IDでログイン画面右上の「ログイン」ボタンをクリックし、以前使っていた朝日IDとパスワードでログインします。
- 有料プランに申し込むログイン後、「デジタルコース」や「シンプルコース」などの有料プランの申し込みページに進みます。通常、トップページやマイページに「有料プランに申し込む」というバナーやボタンが表示されています。
- 希望のコースを選択以下のコースから、希望するプランを選択します。
- シンプルコース(スタンダードコース):月額980円
- デジタルコース:月額3,800円
- ダブルコース:紙の新聞+月額1,000円(または半年契約で+500円)
- 支払い情報を登録クレジットカード情報を入力します。以前登録していたカード情報は削除されているため、再度入力する必要があります。利用可能なカードは以下の通りです。
- JCB
- VISA
- Mastercard
- Diners Club
- American Express
- 申し込み内容を確認選択したコース、料金、決済日などを確認し、問題がなければ「申し込む」ボタンをクリックします。
- 申し込み完了申し込みが完了すると、登録メールアドレスに「契約完了」のメールが届きます。すぐにサービスの利用を開始できます。
再契約時の注意点:
- 無料お試し期間は適用されない:初回登録時の無料トライアル(1か月無料など)は、再契約時には適用されません。申し込み日から料金が発生します。
- 以前のスクラップデータ:スクラップした記事のリストは残っていますが、有料記事の本文を読むには再契約が必要です。
- 決済日:再契約日が新しい決済日になります。例えば、3月10日に再契約した場合、毎月10日が決済日になります。
朝日新聞デジタルの朝日IDの削除は必要か?アカウント管理のポイント
朝日新聞デジタルを解約した際、「朝日IDも削除すべきか?」と悩む方がいらっしゃいますが、基本的には削除する必要はありません。
朝日IDを残しておくメリット:
- 無料記事を引き続き閲覧できる:朝日IDがあれば、朝日新聞デジタルの無料公開記事を制限なく読むことができます。
- 有料記事を月5本まで無料で読める:無料会員でも、有料記事を月5本まで閲覧できる特典があります。
- 再契約が簡単:再度契約したくなったとき、新規登録の手間が省けます。
- スクラップデータが保持される:保存した記事のリスト(タイトルや保存日時)は残ります。
- 朝日新聞社の他サービスでも使える:朝日小学生新聞や朝日中高生新聞など、他の朝日新聞社のサービスでも同じIDを使えます。
朝日IDを削除したほうがよいケース:
以下のような場合は、朝日IDの削除を検討してもよいでしょう。
- 個人情報を完全に削除したい:プライバシーの観点から、朝日新聞社にアカウント情報を残したくない場合。
- 今後一切利用する予定がない:朝日新聞デジタルや朝日新聞社の他サービスを二度と利用しない確信がある場合。
- メールが届くのが煩わしい:朝日新聞社からのニュースレターやお知らせメールが不要な場合(ただし、メール設定で配信停止も可能です)。
朝日IDを削除する方法:
朝日IDを完全に削除したい場合は、以下の手順で行います。
- 朝日新聞デジタルのサポートに連絡朝日ID自体の削除は、マイページからは行えません。カスタマーサポートに問い合わせる必要があります。
- お問い合わせフォームから「アカウント削除希望」と記載して送信
- または電話で直接依頼(0570-05-7616、平日10時〜18時)
- 本人確認セキュリティのため、本人確認が行われます。以下の情報を提供する必要があります。
- 朝日ID(メールアドレス)
- 登録時の氏名
- 登録時の電話番号
- 削除処理本人確認が完了すると、朝日IDが削除されます。削除後は、以下のことができなくなります。
- 朝日新聞デジタルへのログイン
- スクラップデータの閲覧
- 無料記事の閲覧(会員特典)
- 朝日新聞社の他サービスでのID利用
メール配信だけを停止する方法:
朝日IDは残しつつ、メール配信だけを停止することも可能です。
- 朝日新聞デジタルにログイン
- マイページ→お客様サポート→「メール設定」を選択
- 受信したくないメールのチェックを外す、または「すべてのメールを受信しない」を選択
- 設定を保存
朝日新聞デジタルと他の新聞デジタル版サービスとの比較
朝日新聞デジタルを解約して、他の新聞デジタル版サービスへの乗り換えを検討している方のために、主要な新聞デジタル版サービスを比較します。
日本経済新聞電子版との違い
日本経済新聞電子版は、ビジネスパーソンや経済ニュースに関心のある方に人気のサービスです。
日本経済新聞電子版の特徴:
- 経済・ビジネスニュースに特化:株価、為替、企業情報など、経済関連の情報が非常に充実しています。
- 記事数が豊富:毎日1,000本以上の記事が配信されます。
- 検索機能が強力:過去30日分の記事を詳細に検索できます。
- 速報性が高い:経済ニュースの速報が非常に早く、リアルタイムで情報を得られます。
- データベース機能:企業情報や株価データなど、ビジネスに役立つデータベースが充実しています。
朝日新聞デジタルとの主な違い:
項目 | 朝日新聞デジタル | 日本経済新聞電子版 |
---|---|---|
月額料金 | 980円〜3,800円 | 4,277円(最初の2か月無料) |
記事の傾向 | 総合ニュース、社会問題、文化 | 経済・ビジネスニュース中心 |
バックナンバー | 直近1年分検索可能 | 直近30日分検索可能 |
紙面ビューアー | あり(デジタルコース以上) | あり |
解約のタイミング | 当月末まで利用可能 | 翌月からの解約(当月分は課金) |
日本経済新聞電子版がおすすめの方:
- ビジネスパーソン、投資家、経営者
- 経済や企業の動向を詳しく知りたい方
- 株式投資や資産運用に関心がある方
- 速報性の高い情報が必要な方
読売新聞オンラインとの違い
読売新聞オンラインは、紙の新聞購読者向けに提供されている電子版サービスです。
読売新聞オンラインの特徴:
- 紙の新聞購読者は無料:読売新聞の紙版を購読している方は、追加料金なしで読売新聞オンラインを利用できます。
- 中立的な報道:読売新聞は比較的中道的な論調で、幅広い読者層に支持されています。
- 地域版が充実:各地域の地方版記事も紙面ビューアーで読めます。
- 読者特典:読売巨人軍の情報やよみうりランドの割引など、読者限定の特典があります。
朝日新聞デジタルとの主な違い:
項目 | 朝日新聞デジタル | 読売新聞オンライン |
---|---|---|
月額料金 | 980円〜3,800円 | 紙購読者:無料、デジタル単体:不可 |
デジタル単体契約 | 可能 | 不可(紙の購読が必要) |
専用アプリ | あり | なし |
バックナンバー | 直近1年分 | 直近7日分 |
論調 | リベラル寄り | 中道〜やや保守 |
読売新聞オンラインがおすすめの方:
- すでに読売新聞の紙版を購読している方
- 中立的な報道を好む方
- 紙とデジタルを併用したい方
- 読売ジャイアンツファンの方
各サービスの料金・機能比較表
主要な新聞デジタル版サービスを一覧で比較します。
項目 | 朝日新聞デジタル | 日本経済新聞電子版 | 読売新聞オンライン | 毎日新聞デジタル |
---|---|---|---|---|
月額料金(税込) | 980円〜3,800円 | 4,277円 | 紙購読者:無料 | 3,500円 |
無料お試し期間 | 1か月 | 2か月 | なし | 1か月 |
記事本数(1日) | 約500本 | 約1,000本 | 約300本 | 約300本 |
紙面ビューアー | ○(上位プラン) | ○ | ○ | ○ |
専用アプリ | ○ | ○ | × | ○ |
記事検索(過去) | 1年分 | 30日分 | 1年分 | 1年分 |
スクラップ機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
デジタル単体契約 | ○ | ○ | ×(紙購読必須) | ○ |
特徴 | 総合ニュース、調査報道 | 経済・ビジネス特化 | 紙購読者向け無料 | 調査報道、スポーツ |
料金面での比較:
- 最安値:朝日新聞デジタル(シンプルコース)980円
- コスパ重視:読売新聞オンライン(紙購読者は無料)
- 機能充実:日本経済新聞電子版(4,277円だが経済情報が充実)
朝日新聞デジタルから他サービスへ乗り換える際のチェックリスト
朝日新聞デジタルから他の新聞デジタル版サービスへ乗り換えを検討している方は、以下のチェックリストを参考にしてください。
乗り換え前に確認すべきポイント:
- □ 読みたい記事のジャンルを明確にする自分が主に読みたいのは、総合ニュース?経済ニュース?スポーツ?など、関心のあるジャンルを明確にしましょう。
- □ 予算を決める月にいくらまで新聞代として払えるかを決めておきましょう。980円〜4,277円と、サービスによって料金に幅があります。
- □ 紙の新聞との併用を検討する紙の新聞も読みたい場合は、読売新聞オンライン(紙購読者は無料)や、朝日新聞デジタルのダブルコースなどが選択肢になります。
- □ 無料お試し期間を活用するほとんどのサービスには無料お試し期間があります。実際に使ってみて、自分に合うかどうかを確認しましょう。
- 朝日新聞デジタル:1か月無料
- 日本経済新聞電子版:2か月無料
- 毎日新聞デジタル:1か月無料
- □ アプリの有無を確認するスマートフォンで頻繁に読む方は、専用アプリの有無も重要なポイントです。読売新聞オンラインにはアプリがありません。
- □ 解約のタイミングを確認するサービスによって、解約のルールが異なります。
- 朝日新聞デジタル:当月末まで利用可能、日割り計算なし
- 日本経済新聞電子版:翌月からの解約、当月分は課金
- □ 朝日新聞デジタルのスクラップデータを保存する乗り換え前に、保存しておきたい記事があればPDFやスクリーンショットで保存しておきましょう。
- □ 朝日新聞デジタルの解約タイミングを計画する次回決済日の直前に解約することで、料金を無駄にしません。その間に乗り換え先のサービスの無料お試しを始めるとスムーズです。
乗り換えのおすすめスケジュール:
タイミング | やること |
---|---|
1〜2週間前 | 乗り換え先のサービスの無料お試しを開始し、使い勝手を確認する |
1週間前 | 朝日新聞デジタルのスクラップデータなどを保存する |
3日前 | 朝日新聞デジタルの次回決済日を確認する |
決済日の2日前 | 朝日新聞デジタルの解約手続きを完了する |
解約後 | 乗り換え先のサービスの本契約を開始する(無料期間後) |
複数のサービスを比較する方法:
どのサービスが自分に合っているか迷った場合は、以下の方法で比較してみましょう。
- 無料お試し期間を順番に試す1か月ごとに異なるサービスの無料お試しを利用し、実際に使ってみて比較します。
- 自分が読みたい記事があるか確認する各サービスの無料記事をいくつか読んでみて、自分の関心に合った内容かどうかを確認します。
- アプリの使いやすさをチェック毎日使うものなので、アプリのUI(ユーザーインターフェース)や操作性も重要です。
- コストパフォーマンスを計算する料金と記事数、機能のバランスを考えて、自分にとってのコスパを判断します。
乗り換え先のサービスを慎重に選ぶことで、より満足度の高い情報収集ができるようになります。無料お試し期間を賢く活用して、自分に最適なサービスを見つけましょう。
【契約形態別】朝日新聞デジタル解約のケース別ガイド

朝日新聞デジタルのデジタルコースを解約する場合
デジタルコースは、朝日新聞デジタルの最上位プランで、月額3,800円ですべての機能を利用できるコースです。このコースを解約する場合の手順と注意点を解説します。
デジタルコースの特徴:
- 有料記事が無制限に読める
- 紙面ビューアー機能が利用可能
- スクラップ機能(記事保存)が利用可能
- 記事検索機能(過去1年分)が利用可能
- 専用アプリで快適に閲覧可能
- 速報メールやニュースレターが受信可能
デジタルコースの解約手順:
- 朝日新聞デジタル公式サイトにログインします。
- マイページから「お客様サポート」を選択します。
- 「コースの確認・変更・解約」をクリックします。
- パスワードを再入力して本人確認を行います。
- 現在の契約内容で「デジタルコース」と表示されていることを確認します。
- ページを下にスクロールして「解約」ボタンをクリックします。
- 解約時の注意事項を確認し、「注意事項を読んだ」にチェックを入れます。
- 最終確認画面で「解約手続きを完了する」をクリックします。
- 解約完了画面が表示され、登録メールアドレスに解約完了メールが届きます。
デジタルコース解約時の注意点:
- 日割り計算は行われない:月の途中で解約しても、当月分の3,800円は満額請求されます。
- 解約後も契約期間終了まで利用可能:次回決済日までは、すべての機能を引き続き利用できます。
- スクラップデータの扱い:契約終了後は、保存した有料記事の本文は読めなくなりますが、記事のリスト(タイトル、保存日時)は残ります。
- 紙面ビューアーのバックナンバー:契約終了後は、過去の紙面も閲覧できなくなります。
- ベストな解約タイミング:次回決済日の2〜3日前に解約手続きを完了させるのがお得です。
デジタルコースから下位プランへの変更も可能:
完全に解約するのではなく、シンプルコース(月額980円)に変更するという選択肢もあります。
- 「コースの確認・変更・解約」ページで「プラン変更」を選択
- 「シンプルコース」を選択して変更手続きを完了
- 次回決済日から新しいプランが適用される
- 月額980円で有料記事を月50本まで読めるため、完全に解約するよりお得な場合も
朝日新聞デジタルのシンプルコース・スタンダードコースを解約する場合
シンプルコース(スタンダードコース)は、月額980円で有料記事を月50本まで読める、エントリー向けのプランです。
シンプルコースの特徴:
- 月額980円(税込)
- 有料記事を月50本まで閲覧可能
- 専用アプリが利用可能
- 速報メールとニュースレターが受信可能
- 紙面ビューアー機能は利用不可
- スクラップ機能は利用不可
- 記事検索機能は利用不可
シンプルコースの解約手順:
基本的な解約手順は、デジタルコースと同じです。
- 朝日新聞デジタル公式サイトにログイン
- マイページ→「お客様サポート」→「コースの確認・変更・解約」と進む
- パスワードを再入力
- 「シンプルコース(またはスタンダードコース)」と表示されていることを確認
- 「解約」ボタンをクリック
- 注意事項を確認してチェックを入れる
- 「解約手続きを完了する」をクリック
- 解約完了メールを確認
シンプルコース解約時の注意点:
- 月額980円が日割り計算されない:月初に解約しても月末に解約しても、当月分の980円は満額請求されます。
- 無料会員特典に戻る:解約後は、有料記事を月5本まで無料で読める「無料会員」に戻ります。
- アプリは引き続き利用可能:解約後も朝日新聞デジタルのアプリ自体は使えますが、有料機能は利用できなくなります。
- 記事閲覧本数がリセット:契約期間中に読んだ記事数は、解約後にリセットされます。
シンプルコース契約者向けのおすすめ:
シンプルコースは比較的安価なプランですので、「また読みたくなるかもしれない」という方は、解約せずに契約を継続しておくのも一つの選択肢です。月980円で月50本の記事が読めるため、週に2〜3本程度記事を読むなら十分にコストパフォーマンスが良いプランです。
朝日新聞デジタルのダブルコース(紙面+デジタル)を解約する場合
ダブルコースは、紙の新聞(宅配)とデジタル版を併用できるプランです。紙の新聞購読料金に月額1,000円(または半年契約で+500円)をプラスすることで、デジタル版のすべての機能を利用できます。
ダブルコースの特徴:
- 紙の新聞(朝刊・夕刊)が自宅に配達される
- デジタル版のすべての機能が利用可能
- 外出先でもスマホやタブレットで記事が読める
- 料金は地域によって異なる(例:東京地区 月額5,037円)
- 紙とデジタルの両方を楽しめる
ダブルコースの解約パターン:
ダブルコースの場合、解約には以下の3つのパターンがあります。
解約パターン | 手続き方法 | 料金 |
---|---|---|
①紙もデジタルも両方解約 | デジタルはWEB、紙はASA(販売所)に連絡 | 両方とも解約後は課金なし |
②紙だけ解約、デジタルは継続 | ASAに紙の解約を連絡、デジタルはそのまま | デジタルコース(月額3,800円)に移行 |
③デジタルだけ解約、紙は継続 | WEBからデジタルのみ解約 | 紙の新聞購読料金のみ(地域により異なる) |
パターン①:紙もデジタルも両方解約する場合:
- デジタル版の解約
- 朝日新聞デジタルの公式サイトにログイン
- マイページ→「お客様サポート」→「コースの確認・変更・解約」
- 「ダブルコース」の「解約」ボタンをクリック
- 手続きを完了する
- 紙の新聞の解約
- 担当のASA(朝日新聞販売所)に電話で連絡
- 「新聞の配達を停止したい」と伝える
- 解約希望日を伝える(通常は月末など)
- ASAの連絡先がわからない場合は、朝日新聞お客様オフィス(0570-05-7616)に問い合わせる
パターン②:紙だけ解約、デジタルは継続する場合:
- 担当のASAに連絡して、紙の新聞配達を停止してもらう
- デジタル版は自動的に「デジタルコース」に切り替わる
- 次回決済日から、デジタルコース料金(月額3,800円)が課金される
- 特別な手続きは不要(自動的にプラン変更される)
パターン③:デジタルだけ解約、紙は継続する場合:
- 朝日新聞デジタルの公式サイトから、通常の解約手続きを行う
- 紙の新聞配達はそのまま継続される
- 次回決済日以降は、紙の新聞購読料金のみが課金される
ダブルコース解約時の注意点:
- 紙とデジタルは別契約:デジタル版は朝日新聞社との契約、紙の新聞はASA(販売所)との契約のため、それぞれ個別に解約手続きが必要です。
- 解約のタイミングをずらす:紙とデジタルの解約日をずらすことで、どちらかのサービスを引き続き利用できます。
- ASAへの連絡は早めに:紙の新聞の解約は、月末など区切りの良い日を指定することが多いため、早めにASAに連絡しましょう。
- ダブルコースの割引がなくなる:紙の新聞だけを継続する場合、デジタル版の割引(+1,000円)がなくなります。
朝日新聞デジタルの無料お試し期間中に解約する場合の注意点
朝日新聞デジタルでは、初回登録時に1か月間の無料お試し期間が提供される場合があります。この期間中に解約する場合の手順と注意点を解説します。
無料お試し期間の特徴:
- 初回登録から1か月間、料金が無料
- 有料プランと同じ機能がすべて利用可能
- 無料期間終了後は、自動的に有料プランに移行
- 無料期間中にいつでも解約可能
無料お試し期間中の解約手順:
基本的な解約手順は、通常のプランと同じです。
- 朝日新聞デジタル公式サイトにログイン
- マイページ→「お客様サポート」→「コースの確認・変更・解約」
- パスワードを再入力
- 契約内容に「無料お試し期間中」または「トライアル期間中」と表示されていることを確認
- 「解約」ボタンをクリック
- 注意事項を確認してチェックを入れる
- 「解約手続きを完了する」をクリック
無料お試し期間中の解約で重要なポイント:
- 無料期間の最終日までに解約する:無料期間終了日の前日までに解約手続きを完了させれば、料金は一切かかりません。
- 解約のタイミングに注意:無料期間の最終日を1日でも過ぎると、自動的に有料プランに移行し、1か月分の料金が課金されます。
- 解約後はすぐに利用不可:無料お試し期間中の解約の場合、通常のプランとは異なり、解約手続き完了と同時にサービスが利用できなくなる場合があります。(プランによって異なる)
- 再度の無料お試しは不可:一度無料お試し期間を利用した場合、同じアカウントで再度無料お試しを利用することはできません。
無料期間終了日の確認方法:
- マイページにログイン
- 「お客様サポート」→「コースの確認」を選択
- 「無料お試し期間終了日」または「次回決済日」を確認
- この日付の前日までに解約すれば、料金は発生しない
無料お試し期間中の解約タイミングの例:
登録日 | 無料期間終了日 | 解約期限 | 結果 |
---|---|---|---|
3月1日 | 3月31日 23:59 | 3月31日中 | 無料で利用可能 |
3月1日 | 3月31日 23:59 | 4月1日 | 4月分の料金が課金される |
無料お試し期間を最大限活用する方法:
- 登録時にカレンダーにリマインダーを設定:無料期間終了日の数日前にアラームを設定しておくと、解約を忘れません。
- 無料期間の最終日に解約:最終日に解約すれば、無料期間をフルに活用できます。
- 継続するかどうかを判断:無料期間中に十分試してみて、継続する価値があるかどうかを判断しましょう。
朝日新聞デジタルのギフト購読・期間限定契約の解約について
ギフト購読や期間限定契約は、通常の月額契約とは異なる特殊な契約形態です。これらの契約の解約について解説します。
ギフト購読とは:
- 他人からプレゼントとして贈られた購読契約
- 3か月、6か月、1年などの期間限定
- 期間中の料金はすでに支払済み
- 自動更新されない(期間終了後は自動的に終了)
期間限定契約とは:
- Amazonや楽天などで購入した期間限定の購読権
- キャンペーンで提供される特別プラン(例:6か月間割引価格)
- 期間中は解約できない場合が多い
- 期間終了後は自動的に終了、または通常プランに移行
ギフト購読・期間限定契約の解約ルール:
項目 | ギフト購読 | 期間限定契約 |
---|---|---|
期間中の解約 | 不可 | 不可(契約による) |
期間終了後 | 自動的に終了 | 自動終了または通常プランに移行 |
返金 | 不可 | 不可 |
自動更新 | なし | 契約による |
ギフト購読の確認方法:
- マイページにログイン
- 「お客様サポート」→「コースの確認」を選択
- 契約内容に「ギフト購読」または「期間限定」と表示される
- 「購読期間」または「サービス利用終了日」が表示される
ギフト購読・期間限定契約の解約に関する注意点:
- 期間中は解約できない:ほとんどのギフト購読や期間限定契約では、期間中の解約や返金は認められていません。購読期間終了まで待つ必要があります。
- 期間終了後は自動的に終了:ギフト購読の場合、期間終了後は自動的にサービスが停止されます。特別な解約手続きは不要です。
- 通常プランへの自動移行に注意:一部の期間限定契約では、期間終了後に自動的に通常プラン(月額課金)に移行する場合があります。移行したくない場合は、期間終了前に解約手続きが必要です。
- 期間終了日を確認する:マイページで購読期間終了日を確認し、カレンダーにメモしておきましょう。
期間終了前の自動移行を防ぐ方法:
期間限定契約が終了後に通常プランに自動移行する設定になっている場合、以下の方法で自動移行を防げます。
- 期間終了日の1週間前までに、マイページから解約手続きを行う
- 「自動更新しない」または「期間終了後は解約」という設定があれば、それを選択する
- 期間終了日までは引き続きサービスを利用でき、終了日を過ぎると自動的にサービスが停止される
ギフト購読をもらった場合のおすすめの使い方:
- 期間中にしっかり活用する:せっかくのギフトですので、期間中は積極的に記事を読んで、朝日新聞デジタルの価値を確認しましょう。
- スクラップ機能を活用:気になる記事をスクラップしておけば、期間終了後も記事のリストは残ります(本文は読めませんが)。
- 継続するか判断:期間終了前に、継続して契約する価値があるかどうかを判断しましょう。
- 期間終了後の割引プラン:ギフト購読期間終了後に、継続契約者向けの割引プランが提供される場合があります。マイページやメールをチェックしましょう。
ギフト購読や期間限定契約は、通常の月額契約と異なるルールが適用されるため、契約内容をよく確認することが重要です。
朝日新聞デジタル解約に関するよくある質問(FAQ)

朝日新聞デジタルを解約するとすぐに記事が読めなくなりますか?
答え:いいえ、すぐには読めなくなりません。
朝日新聞デジタルは、解約手続きを完了した後も、契約期間が終了するまでは引き続きサービスを利用できます。これは朝日新聞デジタルの大きな特徴の一つで、利用者にとって非常に良心的なシステムです。
具体的な利用可能期間:
- 解約手続き完了後も、次回決済日の前日まで利用可能:例えば、次回決済日が3月15日で、3月1日に解約手続きを行った場合でも、3月14日まではサービスを通常通り利用できます。
- すべての機能が使える:有料記事の閲覧、紙面ビューアー、スクラップ機能など、契約プランに含まれるすべての機能を引き続き利用できます。
- 契約期間終了後に自動停止:契約期間が終了すると、自動的に有料記事が読めなくなり、有料会員限定の機能も利用できなくなります。
ただし例外もあります:
- 無料お試し期間中の解約:無料トライアル期間中に解約した場合、プランによっては解約手続き完了と同時にサービスが利用できなくなる場合があります。
- 一部の特殊な契約形態:契約内容によっては、即時にサービスが停止される場合もあります。解約手続き時の注意事項をよく確認しましょう。
このシステムのおかげで、「解約したいと思ったらすぐに手続きをしても損をしない」というメリットがあります。解約を忘れて自動更新されるリスクを避けるためにも、解約を決めたら早めに手続きを済ませることをおすすめします。
朝日新聞デジタルの解約手続きにかかる時間はどのくらいですか?
答え:約5分程度で完了します。
朝日新聞デジタルの解約手続きは、非常にシンプルで分かりやすい設計になっており、スムーズに進めば5分程度で完了します。
手続きにかかる時間の内訳:
ステップ | 所要時間 | 内容 |
---|---|---|
ログイン | 約30秒 | 朝日IDとパスワードを入力 |
マイページから解約ページへ移動 | 約1分 | お客様サポート→コースの確認・変更・解約 |
パスワード再入力 | 約30秒 | セキュリティ確認 |
注意事項の確認 | 約2分 | 解約時の注意点を読んでチェック |
最終確認と実行 | 約1分 | 解約内容を確認して完了ボタンをクリック |
合計 | 約5分 |
手続きに時間がかかる可能性がある場合:
- パスワードを忘れた場合:パスワード再設定が必要になるため、さらに5〜10分程度かかります。
- 通信環境が不安定な場合:ページの読み込みに時間がかかり、手続きが遅延する可能性があります。
- 初めて解約する場合:手順に慣れていないため、各ステップで確認しながら進めると10分程度かかることもあります。
- スマートフォンから操作する場合:画面が小さく、メニューを探すのに時間がかかる場合があります。
スムーズに解約するためのコツ:
- 事前に朝日IDとパスワードを確認しておく
- 安定したインターネット環境で手続きを行う
- PCの大きな画面で操作すると見やすい
- この記事の解約手順を参考にしながら進める
全体として、朝日新聞デジタルの解約手続きは非常に簡単で、特別な知識も必要ありません。画面の指示に従って進めていけば、誰でもスムーズに完了できます。
朝日新聞デジタルはアプリから解約できますか?
答え:いいえ、アプリからは解約できません。
朝日新聞デジタルの公式アプリ(iOS版・Android版)からは、解約手続きを行うことができません。解約は必ずWebブラウザから公式サイトにアクセスして行う必要があります。
アプリから解約できない理由:
- セキュリティ対策:重要な契約変更手続きは、より安全性の高いWeb版で行う設計になっています。
- 決済システムの都合:クレジットカード決済の管理はWeb版で一元管理されているためです。
- 誤操作の防止:アプリでの誤タップなどによる意図しない解約を防ぐためです。
スマートフォンから解約する正しい方法:
- Webブラウザアプリを開くSafari(iPhone)、Chrome(Android)などのWebブラウザアプリを起動します。
- 朝日新聞デジタル公式サイトにアクセスURLバーに「https://www.asahi.com/」と入力するか、検索エンジンで「朝日新聞デジタル」と検索します。
- 通常の解約手順を進めるPCと同じ手順で、マイページ→お客様サポート→コースの確認・変更・解約と進みます。
アプリと解約の関係で知っておくべきこと:
- アプリをアンインストールしても解約にならない:アプリを削除しただけでは契約は継続されており、料金も引き続き課金されます。必ずWeb版から解約手続きを行ってください。
- 解約後もアプリは使える:解約後も朝日新聞デジタルのアプリ自体は使用できますが、有料記事の閲覧など有料会員限定の機能は利用できなくなります。
- アプリのログイン情報は保持される:解約してもアプリのログイン情報は残るため、無料記事を読む際に便利です。
注意:iOSやGoogle Playの定期購読ではない
朝日新聞デジタルは、App StoreやGoogle Play Storeの定期購読システムを使用していません。そのため、iPhone の「設定」→「サブスクリプション」や、Android の「Google Play」→「定期購入」からは解約できません。
朝日新聞デジタルは電話での解約は可能ですか?
答え:原則として、電話での解約は受け付けていません。
朝日新聞デジタルの解約手続きは、基本的にWebサイトからのみ受け付けています。電話での解約受付は、原則として行っていません。
Web解約が推奨される理由:
- 24時間いつでも手続き可能:営業時間を気にせず、自分の都合の良いタイミングで解約できます。
- 手続きの記録が残る:解約完了画面のスクリーンショットや、解約完了メールが証拠として残ります。
- セキュリティが高い:本人確認がしっかりと行われ、第三者による不正な解約を防げます。
- スムーズで確実:電話の待ち時間がなく、約5分で確実に手続きが完了します。
どうしてもWebから解約できない場合:
以下のような特別な事情がある場合は、カスタマーサポートに電話で相談することができます。
- パソコンやスマートフォンの操作が困難な高齢者の方
- ログインできない(IDやパスワードがわからず、メールも確認できない)
- Webサイトでエラーが発生し、何度試しても解約できない
- 身体的な理由でWebサイトの操作が困難な方
電話での問い合わせ先:
- 朝日新聞社お客様オフィス:0570-05-7616(ナビダイヤル)
- 受付時間:平日10時〜18時(土日祝日・年末年始を除く)
- 準備する情報:朝日ID(メールアドレス)、登録時の氏名、電話番号、契約プラン
電話で相談する際は、「Webから解約できない理由」を具体的に説明すると、スタッフが適切な対応方法を案内してくれます。ただし、電話での解約手続きには時間がかかる場合や、本人確認のため追加の情報提供が必要になる場合があります。
おすすめの対処法:
Webでの操作が苦手な方は、以下の方法も検討してみてください。
- 家族や友人に手伝ってもらう
- この記事の解約手順を印刷して、手順通りに進める
- お問い合わせフォームから「解約したいがWebでの操作方法がわからない」と相談する
朝日新聞デジタルを月の途中で解約した場合、返金はありますか?
答え:いいえ、返金はありません。
朝日新聞デジタルは、日割り計算や返金制度がありません。月の途中で解約しても、当月分の月額料金は満額請求されます。
返金されない理由:
- 月額料金制:朝日新聞デジタルは月単位での課金システムを採用しているためです。
- 解約後も利用可能:解約手続き後も契約期間終了まで引き続きサービスを利用できるため、実質的には「料金分をフルに活用できる」仕組みになっています。
- 利用規約に明記:この点は利用規約に明記されており、契約時に同意しています。
具体的な課金例:
決済日 | 解約手続き日 | 課金状況 | サービス利用期間 | 返金 |
---|---|---|---|---|
3月15日 | 3月1日 | 3月分満額課金済み | 3月14日まで利用可能 | なし |
3月15日 | 3月16日 | 4月分満額課金済み | 4月14日まで利用可能 | なし |
3月15日 | 3月30日 | 3月分満額課金済み | 3月14日まで利用可能 | なし |
返金がないことを踏まえた賢い解約方法:
- 次回決済日の直前に解約する:決済日の2〜3日前に解約手続きを行えば、支払った料金分を最大限活用できます。
- 解約を決めたらすぐに手続きする:解約後も契約期間終了まで利用できるため、早めに手続きをしても損はしません。むしろ解約を忘れて自動更新されるリスクを避けられます。
- 月末近くの解約がお得:決済日が月初めに設定されている場合、月末近くに解約すれば、ほぼ1か月分のサービスを利用してから終了できます。
例外:無料お試し期間中の解約
唯一、無料お試し期間中に解約した場合は、そもそも料金が発生していないため、課金される心配はありません。無料期間の最終日までに解約手続きを完了すれば、料金は一切かかりません。
朝日新聞デジタルを解約後、朝日新聞の宅配契約は継続されますか?
答え:はい、継続されます。
朝日新聞デジタル(オンライン版)と朝日新聞の宅配(紙の新聞)は、別々の契約として扱われます。そのため、朝日新聞デジタルを解約しても、紙の新聞の宅配契約には影響しません。
デジタル版と紙の新聞の契約の違い:
項目 | 朝日新聞デジタル | 朝日新聞(紙の宅配) |
---|---|---|
契約先 | 朝日新聞社 | ASA(朝日新聞販売所) |
解約方法 | Webサイトから | 担当ASAに電話 |
料金 | 980円〜3,800円 | 地域によって異なる(月額4,000円前後) |
お互いの影響 | 紙の契約とは独立 | デジタルの契約とは独立 |
ダブルコースの場合の注意点:
ただし、「ダブルコース」(紙の新聞+デジタル版のセットプラン)で契約している場合は、少し事情が異なります。
- デジタル版だけを解約した場合:紙の新聞は引き続き配達されます。料金は紙の新聞購読料のみになります。
- 紙の新聞だけを解約した場合:デジタル版は自動的に「デジタルコース」(月額3,800円)に切り替わります。
- 両方とも解約する場合:デジタル版はWebから、紙の新聞はASAへ電話で、それぞれ個別に解約手続きが必要です。
紙の新聞を解約したい場合:
紙の朝日新聞も解約したい場合は、以下の手順で手続きします。
- 担当ASA(朝日新聞販売所)に電話新聞と一緒に配達される明細書や、集金時の領収書などにASAの連絡先が記載されています。
- 解約希望日を伝える「◯月末で配達を停止してほしい」と伝えます。通常は月末での解約が一般的です。
- ASAが解約手続きを行うASAが手続きを行い、指定した日以降は新聞の配達が停止されます。
ASAの連絡先がわからない場合:
- 朝日新聞お客様オフィスに連絡:0570-05-7616(平日10時〜18時)
- 担当ASAの連絡先を教えてもらえます
デジタル版と紙の新聞は完全に独立した契約ですので、それぞれの解約手続きを個別に行う必要があることを覚えておきましょう。
朝日新聞デジタルの解約確認メールが届かない場合はどうすればいいですか?
答え:以下の手順で確認・対処してください。
解約手続きを完了すると、通常は登録メールアドレスに「解約手続き完了」のメールが送られてきます。このメールが届かない場合、いくつかの原因が考えられます。
メールが届かない主な原因と対処法:
- 迷惑メールフォルダに振り分けられている対処法:
- メールソフトの「迷惑メール」や「スパム」フォルダを確認する
- 「@asahi.com」からのメールを検索する
- 「ゴミ箱」フォルダも念のため確認する
- メールの受信設定でブロックされている対処法:
- メールソフトの設定で「@asahi.com」ドメインを受信許可リストに追加する
- 特に、携帯キャリアのメール(docomo、au、SoftBankなど)を使用している場合、ドメイン指定受信の設定を確認する
- メールの送信に時間がかかっている対処法:
- 解約手続き完了から数時間待ってみる(最大24時間程度)
- サーバーの混雑などで、メール送信が遅延している可能性があります
- 登録メールアドレスが間違っている対処法:
- マイページにログインして、登録メールアドレスを確認する
- メールアドレスを変更した場合、旧アドレスに送信されている可能性があります
メールが届かなくても解約を確認する方法:
解約完了メールが届かない場合でも、以下の方法で解約が完了しているかどうかを確認できます。
- マイページで契約状態を確認
- 朝日新聞デジタル公式サイトにログイン
- マイページ→「お客様サポート」→「コースの確認」と進む
- 契約状態が「解約済み」または「サービス利用終了日:◯月◯日」と表示されていれば、解約は完了しています
- 解約完了画面のスクリーンショットを確認
- 解約手続き時に「解約受付完了」の画面のスクリーンショットを保存していれば、それが解約完了の証拠になります
- 次回決済日を過ぎても課金されないことを確認
- 次回決済日を過ぎても、クレジットカードから料金が引き落とされなければ、解約は正常に処理されています
それでも不安な場合:
上記の方法で確認してもまだ不安な場合は、カスタマーサポートに問い合わせましょう。
- お問い合わせフォーム:マイページ→お客様サポート→お問い合わせ
- 電話:0570-05-7616(平日10時〜18時)
- 問い合わせ内容:「解約手続きを完了したが、確認メールが届かない。解約が正常に処理されているか確認したい」と伝える
カスタマーサポートに連絡する際は、朝日ID(メールアドレス)と解約手続きを行った日時を伝えると、スムーズに確認してもらえます。
朝日新聞デジタルの紙面ビューアーのデータは解約後も見られますか?
答え:いいえ、解約後は見られなくなります。
紙面ビューアーは、朝日新聞の紙面をそのままデジタルで閲覧できる機能で、デジタルコースやダブルコースの会員が利用できます。しかし、この機能は契約期間終了後は利用できなくなります。
紙面ビューアーに関する詳細:
- 契約期間中(解約手続き後も):次回決済日の前日までは、引き続き紙面ビューアーを利用できます。過去の紙面も閲覧可能です。
- 契約期間終了後:契約期間が終了すると、紙面ビューアーは完全に利用できなくなります。過去の紙面も含めて、すべて閲覧不可になります。
- 保存やダウンロードは不可:紙面ビューアーのデータは、ダウンロードして保存することはできません。
解約前に紙面データを保存したい場合:
どうしても保存しておきたい紙面がある場合は、以下の方法で保存できます。
- スクリーンショットを撮る
- 紙面ビューアーで表示した画面をスクリーンショットで保存
- PC:Windows(Win + Shift + S)、Mac(Command + Shift + 4)
- スマホ:iPhone(サイドボタン+音量上げボタン)、Android(電源ボタン+音量下げボタン)
- PDFとして保存する
- PCのブラウザで紙面ビューアーを開く
- ブラウザの「印刷」機能を使う(Ctrl+P または Command+P)
- 印刷先を「PDFに保存」に設定して保存
著作権に関する注意:
紙面データを保存する際は、以下の点に注意してください。
- 個人利用の範囲内で:保存した紙面データは、あくまで個人的な閲覧用にとどめ、他人に配布したり、SNSなどで公開したりしないでください。
- 商用利用は禁止:保存した紙面を仕事や商売で使用することは、著作権法違反になります。
- 大量保存は控える:必要最小限の範囲にとどめましょう。
解約後に過去の記事を読みたい場合:
紙面ビューアーは利用できなくなりますが、以下の方法で過去の記事にアクセスできる場合があります。
- 無料会員として記事検索:朝日新聞デジタルの記事検索機能を使って、特定の記事を探すことができます(ただし、本文は有料会員限定の場合が多い)。
- 図書館の縮刷版:公共図書館では、朝日新聞の縮刷版(過去の新聞をまとめた本)を閲覧できます。
- 朝日新聞アーカイブ:有料の朝日新聞クロスサーチなど、別のサービスで過去記事を検索・閲覧できる場合があります。
- 再契約:どうしても紙面ビューアーが必要な場合は、再度デジタルコースに契約することで利用できます。
紙面ビューアー以外のデータの扱い:
データの種類 | 解約後の状態 |
---|---|
紙面ビューアー | × 利用不可 |
有料記事の本文 | × 閲覧不可(月5本まで無料) |
スクラップした記事のリスト | ○ リストは残る(本文は読めない) |
無料公開記事 | ○ 引き続き閲覧可能 |
アカウント情報(朝日ID) | ○ 保持される |
閲覧履歴 | ○ 履歴は残る(記事本文は読めない) |
紙面ビューアーは有料会員限定の特典ですので、契約終了後は利用できなくなることを理解しておきましょう。どうしても保存したい紙面がある場合は、解約前にスクリーンショットやPDF保存などの方法で個人的にバックアップを取っておくことをおすすめします。
【まとめ】朝日新聞デジタルの解約方法を確実にマスターしよう
いかがでしたでしょうか。朝日新聞デジタルの解約方法について、手順から注意点、トラブル対処法まで詳しく解説してきました。
解約手続き自体はマイページから約5分で完了できるシンプルなものですが、日割り計算されない料金体系や自動更新のタイミング、解約後もサービスを利用期間終了まで使える点など、知っておくべきポイントがいくつかあります。
特に解約のベストタイミングは決済日の直前(月末に近い時期)がお得ですので、次回決済日を確認してから手続きを進めることをおすすめします。解約後も朝日IDは残るため、また利用したくなったときには簡単に再契約できます。
この記事を参考に、スムーズに朝日新聞デジタルの解約を完了させましょう。
この記事のポイント
- 朝日新聞デジタルの解約はWEBマイページから約5分で完了できます
- 日割り計算されないため、解約のベストタイミングは決済日の直前です
- 解約後も契約期間終了まではサービスを利用できます
- 朝日IDは削除する必要がなく、再契約時にも使用できます
- 解約に違約金やキャンセル料は一切かかりません