ルミネカード(ビューカード提携)を解約するには、ビューカードセンター(03-6685-7000)に電話して退会届を取り寄せ、カードと一緒に郵送で返送する必要があります。Web・アプリからの解約はできません。Suica機能付きカードの場合は解約前にSuica残高の処理が必要で、定期券が有効期限内の場合は解約自体ができません。

ルミネカードの解約方法【カード種別ごとに確認】
ルミネカードにはSuica機能・定期券機能の有無によって手続きの流れが異なります。まずカードの裏面を確認して、どのタイプかを見極めてください。
| カードの種類 | 退会届の取り寄せ | カード返送 |
|---|---|---|
| 定期券機能付きカード (裏面左側に定期券情報印字欄+JEから始まるSuica番号あり) |
電話(オペレーター対応のみ)またはPDFダウンロード | 必要 |
| Suica機能付きカード(定期券機能なし) (裏面右下にJEから始まるSuica番号のみ) |
電話(自動音声・オペレーター両対応)またはPDFダウンロード | 必要 |
| Suica機能なしカード (裏面にJEから始まるSuica番号なし) |
電話(オペレーター対応のみ) | 不要(電話のみで完結) |
ルミネカードの解約手順【Suica機能付き・定期券機能付き共通】
ステップ1:Suica残高と定期券を事前に処理する
Suica残高の処理方法は以下の2通りです。
- 方法①:VIEW ALTTE(ビューアルッテ)で即日払い戻し(手数料無料)
JR東日本の駅構内に設置されている青色のATM「VIEW ALTTE」にて払い戻しができます。暗証番号が必要です。操作手順は「Suica設定」→「Suica付ビューカードの更新/退会」→カード挿入→暗証番号入力→確認で完了します。その場で現金を受け取れます。 - 方法②:カードを返送して後日口座に返金(手数料無料)
ICチップ部分まで切り込みを入れたカードを退会届と一緒に返送します。カード到着後約1ヶ月で登録口座に返金されます。

ステップ2:ビューカードセンターに電話して退会届を請求する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-6685-7000 |
| 受付時間(自動音声) | 6時〜23時(年中無休) |
| 受付時間(オペレーター) | 9時〜17時30分(年中無休) |
| 用意するもの | ルミネカード(カード番号確認用)・暗証番号・登録住所・生年月日 |
電話後の音声ガイダンスでの操作方法は以下の通りです。
- 定期券機能付きカードの場合:オペレーターにつないで解約の旨を伝えます(自動音声は使えません)
- Suica機能付き(定期券なし)の場合:「2番(各種手続き)」→「4番(退会)」を選択するか、オペレーターに転送
- Suica機能なしカードの場合:「2番(各種手続き)」→「5番(その他)」を選択してオペレーターへ
オペレーターによる本人確認(住所・電話番号・生年月日など)が終わると、退会届が自宅に郵送されます。電話が繋がりにくい場合は、ビューカード公式サイトから退会届をPDFでダウンロードすることもできます。

ステップ3:退会届に記入してカードと一緒に返送する
退会届が届いたら、必要事項を記入してカードと一緒に返送します。
- 退会届に氏名・住所・生年月日などの必要事項を記入します
- ルミネカードをハサミで切断します(ICチップ部分まで切り込みを入れること)
- 退会届の指示に従い、切断したカードを台紙に貼り付けます
- 定形封筒に退会届とカードを入れ、退会届に記載の宛名を貼り付けて郵送します
- ビューカードセンターにカードが到着・内容確認が完了すると解約手続きが進みます
ルミネカード(Suica機能なし)の解約手順
Suicaマークのないルミネカードは、電話のみで解約が完結します。退会届の郵送・カードの返送は不要です。
- ビューカードセンター(03-6685-7000)に電話します
- 音声ガイダンスで「2番(各種手続き)」→「5番(その他)」を選択します
- オペレーターに解約の旨を伝え、本人確認を済ませます
- オペレーターの指示に従い手続きを完了します
ルミネカード解約前に必ず確認すること
①JRE POINTを事前に使い切る・引き継ぐ
解約すると、そのカードで貯めたJRE POINTは失効します。ただし、以下の場合はポイントが引き継がれます。
- 別のビューカードをすでに持っている場合→新しいカードへ自動的に引き継がれます
- JRE POINTカードまたはSuicaをJRE POINT WEBサイトに事前登録している場合→解約後もポイントが失効しません
上記に該当しない場合は解約前に以下の方法でポイントを消化しましょう。
- SuicaへのチャージへJRE POINTを交換(1ポイント=1円)
- JRE POINT加盟店での買い物に利用(1ポイント=1円)
- びゅう商品券・ルミネ商品券に交換
- JRE POINTサイトで商品と交換
②年会費の引き落とし月を把握して解約タイミングを決める
ルミネカードの年会費(税込1,048円)はカード表面の有効期限の月数に3を足した月の4日に引き落とされます。年会費を無駄にしないためには、引き落とし月の前月末までに解約手続きを完了させる必要があります。
| 有効期限の月 | 年会費引き落とし日 | 解約完了の目安 |
|---|---|---|
| 1月 | 4月4日 | 3月末まで |
| 2月 | 5月4日 | 4月末まで |
| 3月 | 6月4日 | 5月末まで |
| 4月 | 7月4日 | 6月末まで |
| 5月 | 8月4日 | 7月末まで |
| 6月 | 9月4日 | 8月末まで |
| 7月 | 10月4日 | 9月末まで |
| 8月 | 11月4日 | 10月末まで |
| 9月 | 12月4日 | 11月末まで |
| 10月 | 1月4日 | 12月末まで |
| 11月 | 2月4日 | 1月末まで |
| 12月 | 3月4日 | 2月末まで |
③公共料金・サブスクの引き落とし先を変更する
電気・ガス・水道・携帯電話・各種サブスクリプションサービスなどの引き落とし先にルミネカードを設定している場合、解約前に別のカードや口座振替へ変更手続きを行ってください。変更せずに解約すると支払いが滞納状態になる恐れがあります。
④利用残高がある状態での解約に注意
基本的に利用残高がある場合、解約ができません。また、引き落とし日当日から数日間(金融機関から引き落とし結果が届くまで2〜5営業日)も解約できない場合があります。分割払い・リボ払いの残高がある場合は繰り上げ返済を済ませてから手続きを進めましょう。

⑤家族カード・ETCカードも同時に解約される
本会員カードを解約すると、家族カードとETCカードも同時に解約となります。家族に事前に伝え、ETCカードは車載器から取り出しておきましょう。ETCカードのみを先に解約することも可能で、その場合はビューカードセンターに電話します。
⑥Suicaのオートチャージ設定を解除する
ルミネカードにSuicaオートチャージを設定している場合、解約前に設定を解除しておきましょう。VIEW ALTTEまたは改札窓口で解除できます。
ルミネカードの解約完了を確認する方法
ビューカードセンターから退会証明書(ハガキ)が届いたことで解約完了が確認できます。解約完了の通知メールは送られない仕様のため、届かなくても問題ありません。不安な場合はビューカードセンター(03-6685-7000)に電話して進捗を確認することもできます。
なお、退会後もご利用明細はVIEW’s NETで一定期間確認できます。
ルミネカードの解約【名義人が亡くなった場合】
ルミネカードの名義人がお亡くなりになった場合の解約は代理人(家族など)が電話で手続きできます。ビューカードセンター(03-6685-7000)のオペレーター対応時間(9時〜17時30分)に連絡し、指示に従ってください。
ルミネカード解約後におすすめの代替カード
ルミネカードを解約する際に、次のカードへの乗り換えを検討される方も多くいます。JRE POINTやSuicaを引き続き活用したい場合は同じビューカード系列のカードへの切り替えが選択肢の一つです。
| カード名 | 年会費 | 特徴 |
|---|---|---|
| ビックカメラSuicaカード | 年1回利用で無料 | 年1回の利用で年会費無料。Suica機能付きでビックカメラでの還元率が高い |
| JRE CARD | 年会費あり(一部条件で無料) | JR東日本の駅ビルでの利用でポイント還元率アップ |
| 楽天カード | 永年無料 | 楽天市場での還元率が高く汎用性が高い |
まとめ
ルミネカードの解約は、ビューカードセンター(03-6685-7000)への電話→退会届の取り寄せ→カードと一緒に郵送返送という流れが基本です。Web・アプリ・店頭での解約はできないため、必ず電話から手続きを開始してください。
Suica機能付きカードをお持ちの方は、解約前にSuica残高をVIEW ALTTEで払い戻すか使い切っておく必要があります。定期券が有効期限内の場合は解約自体ができないため、期限が切れてから手続きを進めましょう。
解約前のチェックリストとしては、下記の6点を押さえておくと安心です。
- ①JRE POINTの消化または引き継ぎ設定
- ②Suica残高の払い戻し(Suica機能付きカードの場合)
- ③定期券の有効期限の確認(有効期限内は解約不可)
- ④年会費引き落とし月の確認と余裕をもったスケジュール設定
- ⑤公共料金・サブスクの引き落とし先変更
- ⑥家族カード・ETCカードへの影響確認
特に年会費については有効期限の月数+3ヶ月の4日が引き落とし日となるため、退会届の郵送期間を考慮して引き落とし月の2ヶ月前から動き始めることをおすすめします。退会証明書(ハガキ)が届いたことを確認して解約完了です。
