ドコモの7GB制限(通信制限)とは
通信制限をご存じですか?
ドコモの通信制限として7GB制限というものがあります。
パケット通信を使いすぎると128kbという極端に通信速度が落ちてしまいます。
今回はこのドコモの7GB制限について解説していきます。
バックボーンの強力なドコモにも7GBの通信制限が
ドコモは他のキャリアと同様にスマートフォンやフィーチャーフォンによるパケット通信の制限を行っています。
ドコモの通信制限は当月の利用パケット数が7GBを超えた場合に128kbに通信速度が制限されるものです。
この制限はXiパケホーダイフラットなどパケット通信用の料金プランでも適用となり、実質的にすべてのドコモのパケット通信は7GB制限の通信制限が掛けられると考えてよいです。
7GB制限は意外と問題とならない?
7GB制限は多くの方に影響があると考えられますが、実はそれほど悲観する量でもありません。
ホームページを主に見る方であれば、スマートフォン用のページに切り替えたり、LINEなどのテキストベースのやりとりであれば7GB制限はかなりの量を使わないと適用となりません。
また、適用された場合128kb速度制限がかかりますが、一般的にLTE通信を行える場合でも数Mbの速度からの速度ダウンなので体感で遅くなったと感じる方が多いのですが、通信ができなくなるということではないので通信速度が下がっても我慢する、もしくは、いつも速度が出ていないので我慢できるという方も多いようです。
7GB制限の内容・確認方法・対処法
128kbの通信速度制限は月末までかかります。
しかし、料金を払うことで2GBの追加容量を購入できますので速度が気になる場合は購入をオススメします。
ドコモは他のキャリアのように自動購入のオプションはありませんので自身で購入が必要です。
7GB制限についてはホームページやアプリで通信容量が公開されていますので目安として利用できます。
7GB制限を受けないためにできること
都内を中心にWiFiが整備されてきているのでWiFiが利用できる場合は率先してWiFiを利用すればパケット通信は制限できます。
アプリによってはWiFiがある環境下ではLTEなどから自動で切り替えてくれるアプリもありますので適時利用をオススメします。
モバイルルーター&WiFi接続で通信を分散
WiFiに並びオススメしたいのがモバイルルーターの利用です。
モバイルルーターはdocomoとは別に安い通信プランを提供している会社が販売しており、通信キャリアよりもかなり低価格でパケット通信を提供してくれます。
モバイルルーターはスマフォとテザリングと呼ばれる専用WiFiで接続されますので使い勝手もよく、また、通信以外に予備バッテリーとしても動作するモデルが増えたこともあり、導入が進んでいます。
また、サービスによってはLTEの通信容量の制限ナシのサービスも登場しています
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