【検証】iPhone機種変更サポートはお得か(Softbank)

iPhone機種変更サポートとは

現在iPhoneを利用している方にSMSメールで送られるキャンペーンです。

要は新しいiPhoneをお得にゲットできるキャンペーンのようです。

しかしお得になる方もいればお得にならない方もいますので解説していきます。

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iPhone機種変更サポートはお得なのだろうか

「iPhone機種変更サポート」は公式なキャンペーンですので、基本的にはお得になるようにできています。

しかし、お得と言ってもタダで何かを手に入れられるようなものではなく、厳密にはお安く購入できるということを意味します。

今回、iPhone5を利用している私に届いたメールは下記のような内容でした。

機種変更するなら増税前の今がチャンス

iPhone機種変更サポート終了迫る!

機種変更が最大35000円もおトクに!!

35000円とか書いてあるので物凄くお得なキャンペーンに見えます。

なんだか35000円が貰えるようなイメージももってしまいますが、まずキャッシュバックのような形で現金が貰えるわけではありませんのでご注意ください。

実際にキャッシュバックとしてもらえるのが、「iPhone機種変更サポート」分の10000円のみです。

では残りの25000円分は何かというと「スマホ下取り割」分となり、こちらはキャッシュバックではなくて、毎月の料金から割引が受けられるというものです。また最大25000円というのは下取りに出す機種の種類によって異なるので、例えば一番メジャーと思われるiPhone5

16GBであれば、21000円とすこし割引額が下がります。

こうやってみると、キャンペーンとしてお得に感じるのは実質「iPhone機種変更サポート」分の10000円のみであり、あとは中古として売却する分の金額であり、キャンペーンでお得というものとは全く意味が異なるわけですね。

なので今回のキャンペーンは

iPhoneの最新機種が10000円引きで買えますキャンペーン

という内容です。

 

「iPhone機種変更サポート」キャンペーンをフルに活かせることが出来る人

それは今後も2年間SoftBankを利用し続けられる方で、今使っているスマホは中古で買い取ってもらって、新たにローンを組んででも新しいiPhone5がほしいよ!という方になります。

現時点の残債もしっかりと払うし、今後新たに2年間iPhoneを壊さない予定です、という条件も加わります。

つまり、残債が全くないorほとんどないor一括購入の方は月月割の残りがほとんどない方で、最新機種を新たに割賦(分割払い)をしても良いという方が、この最大35000円分をしっかり得することができます。

 

住宅ローンで例えると分かりやすい(かも)

住宅ローンで例えると、住宅ローンの支払いは完済していないけれども、新しい家を建てたいなぁという方向けに、その新しい家を下取りしてくれて、新しい家もいくらか値引きしますよというキャンペーンです。

(住宅ローンで例えると)

『キャンペーン!8000万円の新しい家が3500万円もお得に!』※でも厳密には「3500万円のうち2500万円分は今住んでいる家の売却額」です

※しかも2500万円は一括でもらえず、新しい住宅ローンから毎年100万円引きです

※なので、ローンとしてはダブルローンとなります

こんな感じでしょうか。イメージ湧きましたでしょうか^^;
完済していないけれど新しい家が欲しい人というのは全くいなくはないのですが、全体的としては少ないではと思います。

これまでのローンの残債は残ったままですし、実質的な割引額も上の例で言えば8000万円に対して1000万円のみ。

多少の割引が入るにしても、新築の家を新たに購入するのと同じ訳で、新しく住宅ローンの契約が発生します。

ローンもダブルローンとして残りますので、長い目で見ればお得なのですが意外なところに落とし穴がありますね。

結局のところ、新たにローンを組んででも、新しい家(新しいiPhone5)がほしいんだ!という方には、下取り額もそこそこ高め(中古買い取り店とくらべて)だし、最新機種が10%程度安く買える(ローンが組める)ので良いキャンペーンになります。

 

勘違いしやすい損な例

SoftBankからの公式メールを見ての第一印象として、お得だな!と思う方が多いと思いますが、先述の通り本当にお得になる方は限定されてしまいます。

それではどんな方が損をしてしまうのかを、解説します。

まずこのキャンペーンメールを読んだ時点では、ほとんどの方が残債については余り考えていません。

例えば、あと1年分残債が残っていたとすると、ざっくり毎月2000円×12ヶ月=24000円の分割払いの負債を抱えている状態です。

でも「月月割」という分割払い分の割引が効いているおかげもあり、2000円の負債に対して2000円の割引がかかり、実質0円となっています。

それが機種変更をすることによって、この割引分はなくなります。

 

月月割の割引を捨てることに

今後受けられる予定だった「毎月2000円×12ヶ月=24000円」の月月割の割引を捨てる形になるのがとても残念です。

でも25000円の割引も受けられるじゃん!という考えもありますが、これは現在持っているiPhoneの価値を下取りという形で今後の割引に充てただけのもので、本来受けられるべきだった「毎月2000円×12ヶ月=24000円」の代わりではありませんよね。

なので最新機種が何が何でも欲しい!という訳では無い方がお得に割引を受けるには、この月月割を最後までしっかりと受け、残債も全て支払い、そこで改めて最新機種を購入した方が良いと思います。

確かに「iPhone機種変更サポート」分の10000円の割引は受けれられなくなりますが、「毎月2000円×12ヶ月=24000円」の月月割の割引も受けられる訳ですし、さらに多少価値は下がっているでしょうが古いiPhoneもあるわけですのでこれを中古で売却することでさらにキャッシュが増えます。

例えば15000円で売れたとすると、上記の例でいえば、24000円+15000円=39000円分もお得になっていますよね。

 

iPhone5発売当初に購入した方は他の人よりお得に

iPhone5の発売が昨年の秋ですから、残債も残り6ヶ月分となっていると思います。

この場合で言えば、今後は2000円×6ヶ月=12000円の割引が受けられる計算になりますので、最後に15000円で中古売却したとすると、12000円+15000円=27000円となります。

先ほどの残債12ヶ月(または一括0円購入の方は月月割12ヶ月分)と比較すると、少しお得になってきましたね。

 

でも新しいiPhoneにも新たに月月割の割引が発生するんでしょ?

確かに、厳密に言うと新しい機種を購入するので「月月割」が新たに始まります。

しかし、新たに始まった月月割は、新しい機種の分割払い分に充当されてしまうわけです。

これまで受けられる予定だった、古いiPhoneの月月割の割引分は消えてしまいます。

さらに、本来機種変更をしなければしっかりと相殺されていた24000円分の負債(一括の方は直接割引)は、その割引自体がなくなるわけです。

 

まとめ「iPhone機種変更サポートはお得か」

iPhone機種変更サポートはお得かについてまとめます。

本当にお得になるかたは、現在利用中のiPhoneの残債または月月割がほとんど無い方で、新しいiPhoneを新たに分割契約で購入したいという方になります。

今後受けられる予定だった月月割はなくなります。(約2000円×残月分)

残債があれば、それは引き続き支払が発生します。(割引なし)

古いiPhoneの下取り価格は相場よりも高いので少しお得です。

キャッシュバックなどではなく、今後の料金から下取り額に達するまで約1000円ずつ直接割引されます。

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